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機械というのは基本的に効率化のために進化します。
小型化(低コスト化)、高効率化、ですね。
しかし効率を上げても生産が増えるだけで消費は増えません。
設計思想として消費増大を狙う機械というのは可能なんでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

機関銃が定義にマッチすると思うが。


>機械というのは基本的に効率化のために進化します。
機関銃も効率化のために進化していますが、弾1発あたりの死傷能力という意味での効率化でなく、
自分がやられる前に殺れ、という意味での効率化なので、長射程化とか弾丸の大量発射といった方向で
進化しています。弾1発あたりの死傷能力最高は、おそらくは初期の銃(火縄銃)であり、
ガトリング銃(現時点での弾丸大量発射の極限)は、弾1発あたりの死傷能力なら歴代最低レベル。
結果、弾丸を多量に消費します。そんなに弾丸を供給できない、だから不要、と、軍(米国南北戦争の北軍)が言ったことがあるほどです。

>消費増大を狙う機械
上記と別の意味で該当するのは、戦闘機、戦車(自走砲を除く)、戦闘艦(戦艦+巡洋艦+駆逐艦+フリゲート)。
自分自身(ただし、敵の同類。)を破壊するのを目的としているので、結果的に
消費増大を実現しているため。
なお、爆撃機とかミサイルは、自分自身(ただし、敵の同類。)の破壊目的ではないので、兵器とはいえ除外します。

>No.8
>工業製品であれ、農産物であれ、かたっぱしから粉々にしてしまう機械を・・・・。
>消費、の定義から考え直す必要があるのでは・・・国語の問題です。
工業製品であれ、農産物であれ、かたっぱしから粉々にしてしまう機械とは、兵器とか廃棄物処理機械が該当するので、実在するのはあきらか。
国語の問題ではないと思うが....
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この質問の「機械」とは製品を作る「機械」の事だと思いますが、


製品を高精度化、高品質化、低価格化できる機械に進化させれば
需要増、消費増も狙えると思います
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消費(販売量)を増やすのはマーケティングです。

製造機械自体には販売を増やす機能はありません。

マーケティングと言うのは、市場のニーズを調べて、どんな製品が求められていて、どんな製品をいくらぐらいで売れるのかを調べ、製造サイドに提案することです。売れる製品を作れば売れるわけです。品切れになるくらいに良く売れたら、生産を増やすわけですが、需要を満たすだけの生産量の効率の良い生産拡大が機械化に期待される機能です。

ある製品を、手作りから機械生産に変えることで販売量が増えると言うことはありません。機械生産にすることでコストが下がり価格を下げることができたために販売量が増えると言うことはありますが、それは価格が下がったためであって、機械を使ったためではありません。機械生産でも手作業と同じ価格で売れば少ししか売れないでしょうし、手作業でも機械生産と同じ低価格で売れば沢山売れるはずです。ですから、機械生産にすることは販売量が増える手段であって、原因ではありません。
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限りある資源を無駄遣いしちゃダメ

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西洋合理主義の一つの断面、科学万能論。


最近よく言われた、原子力村、科学万能論の象徴的な存在だった人たちの事です。
度重なる、想定外の連発ですっかりメッキがはげてしまい、「村」なんて言われてしまいました。
村は井の中の蛙、といわれる「井」と同じ意味です。
ところで、機械なんて科学の極一部分の恩恵を受けた物ですね、科学万能論の化けの皮がはがされた今、それにも劣る、まるで機械万能論?云々はいかがなものかと思います。
国語の問題もさることながら、物事の分析、理解能力?、に疑問が・・・・。
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>機械というのは基本的に効率化のために進化します


ちょっと違う気もします、進化ではなく、効率化のために存在します。
>消費を増やす機械
機械としての存在価値が全くありません、それでも敢えて、なら作れば良いだけです。
工業製品であれ、農産物であれ、かたっぱしから粉々にしてしまう機械を・・・・。
消費、の定義から考え直す必要があるのでは・・・国語の問題です。
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基本的には、技術は進歩していくものなので消費拡大を狙う技術ってのはあくまでビジネスモデルとしての意味であって、技術的ハードルをクリアするならば新たな付加価値を付けることによってこれまでに無い用途(市場)に参入することで全体の需要をあげることでしかなし得ないかと思います。

たとえば、携帯電話が電話機としてのみの需要ではなくて、メールが出来るようになった、さらに音楽が聴けるようになった、そしてインターネットと進む事で、電話という価値以上のものでの需要が生まれ、結果的に消費拡大する事になりましたが、これは本来の「電話」という機能以上の市場を取り入れた技術開発を行ったからにすぎません。これらは、単に飯を炊くための炊飯器の高性能化や、ものを暖めるだけの電子レンジなんかにも言えるでしょうね。

ただし、技術的に可能だが、あえてそうしないという例は色々あるでしょう。下で言われてる白熱灯もそうですし、例えば九州新幹線や北陸新幹線が最近できたのに、山陽新幹線や東海道などがしのぎを削ってるのに時速300km出せない理由なんかもそれをすることによるコストメリットが無いからにすぎません。

とは言うものの、産業革命があって世界で戦争があって、その後各国の産業技術が発達してそれらの市場がグローバル化してというのは、いずれの場合も技術革新+市場拡大というものが伴ってきています。日本の産業が戦後から全体として成長できたのも、日本だけの市場から海外の主要国での取引が進み、これらは「良いものをつくってれば新しい顧客が取り込める」という新規開拓によって成長できる構図があったとも言えます。自動車産業だって、ハイブリッドや燃料電池車とかよりも、実際は中国やインドなどの新たな市場の取得を目指してますから、結局大幅な成長シナリオを描くならば技術の革新+新規需要の開拓は不可ともいえます。逆に言えば、例えば「電話ができればスマホなんてわざわざいらん」と多くの人がいうほど成熟してしまえばどんなに技術革新しようがその場所ではそう大きくは売れないわけで、ビジネスとしては新規顧客を開拓するしかないことになって、成長できなくなります。実際、日本の二輪産業なんかは(400ccとか、)排ガス規制をクリアする採算が合わなくなって、かなりの有名なバイクが製造中止になりましたから、そういうことも十分ありうるわけです。(※400ccという規制は日本以外の市場がない)

話がやや飛躍しましたが、結論を言うと、今までは新たな顧客を海外の別の国に求めることで、新規マーケットが拡大してくる分かりやすいシナリオがあったわけです。ただ、世界中で一定の需要を得てしまうと、その後は単純な成長シナリオを描く事は難しい時代になります。残念ながら需要が飽和したときにそれぞれの産業がどうやって生き残っていくかというのは、産業革命以降のせいぜい200年前後ではまだ人類が経験してない訳ですから、だれも答えなんてもってないですよ。例えば、ガス業界とか国内携帯事業とか飽和産業がどうやって生き残りをかけて、付加価値を出して需要を送出していくか、そのためにどういった技術的なテーマを設定するかが一つの興味深い回答になったりもするんじゃないかなあとは思いますね。
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「計画的陳腐化」のことですかね。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%88%E7%94%BB …

すでに出ていますが、電球のカルテルは非常に有名ですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%A4 …

さすがに今はカルテルを結んではないと思いますが、各社が車や家電が新モデル出し続けるのも計画的陳腐化でしょうし、
ファッション業界なんかは、極論すれば「計画的陳腐化を行うこと」こそが本業でしょう。
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作るのは可能ですが、意味がないのでは? (すいません、文章が少しあいまいで、機械=ものをつくる装置としました。

効率を上げても、生産が増えるとの言葉から)

>しかし効率を上げても生産が増えるだけで消費は増えません。

これが大間違い。効率を上げると、低コストで、いい品質のものが出来るので、買う人が増えて、消費が増える・・・・。

効率悪くして、例えば、消費燃料を増やしても、出来たものが売れなければ、逆に消費が減ります。
資本主義の根本思想ですね。
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「消費増大を狙う機械」というのとは考え方がちょっと違いますが、供給=消費+ロス という仕組みはあります。

たとえば水道です。水圧を上げれば消費は増えます。ガスもそうですし、電力もそうです。もちろん基準・規格がありますから、むやみに上げられませんが。

味の素には消費を増やすために「瓶の蓋の穴を大きくした」という話があります。でもこれは単なる都市伝説で、公式には否定されています。ですが、そういう発想で使いやすくすると多めに消費してしまうことはあります。

消費というのはそれを求める人の意図(あるいはコントロール)によりますから、勝手に消費増大を狙う機械があっても、その人がうまく操作して必要以上に消費しないようにコントロールするはずです。それがしにくい装置はクレーム対象になります。
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