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バブルが崩壊してから銀行の定期預金の金利は0.02%ぐらいですよね?

バブルの頃は5~6%ありました。

40年ぐらい前は10%近くあったみたいです。
母が「郵便局の定額預金に預けておけば10年で倍になってたのに、、、」って言ってました。

それにしても0.02%って低すぎると思うのですが、、、。
バブルの頃の250分の1なんておかしくないですか?

ゼロ金利政策っていうんですか。

よくわからないのですが、貯金させない為ですか?

こんなに金利が低いと余計に無駄遣いせずにできるだけお金を使わないでおこうって思います。

借り入れの金利も低くなるので、中小企業が設備投資しやすくなるとか聞いた事ありますが。

借り入れの金利は3%ぐらいですよね?

差がありすぎじゃないですか。

銀行はその差額でボロ儲けしてるって聞いた事あります。

もう永遠にこの水準なのですか?

A 回答 (4件)

No.3のお方の説明を補足しますと、貸出金利と受入預金金利の差が銀行の営業利益の根源と云うことですよね。

5.5%の受入預金金利の時代の住宅ローン金利は8-9%程度の高金利でした。その金利差は2.5%程度です。
銀行はこれぐらいの貸し倒れリスク控除後の金利差益が欲しいので、現実的な貸出金利から望ましい金利差を計算すると、本来はゼロ水準です。普通預金に金利は付きませんと云うと利用者から非難轟轟でしょうし、拘束性を持つ定期預金はそれより高いに金利を提示しなくては、経済ルールからしますと異常事態となります。それで、現況の水準です。

もう一つ、銀行はお金を借りてくれる先がない場合、日銀にお金を預託しますと、当座勘定の余剰金については0.1%の金利を現在の特別ルールから払ってくれます。つまり、銀行は0.1%以下でお金を集めれば、貸出業務を無理にしなくても営業は成り立つことになっています。そのため、受入預金金利はかぎりなくゼロであるのが好ましいと云うことになります。
ただ、物価が年率2%以上にコンスタントに上昇するようですと、現在の優良企業向け貸出金利が2.5%としますと、実質物価上昇率から計算すると4.5%程度まで貸出金利を上げても現行と中立となりますので、その場合、受入預金金利は1%を上回って来るでしょう。
インフレ基調により受入預金金利が、もし、0.1%を超えて来るようですと、当座勘定の余剰金は200兆円ほどありますので、この資金が逆金利の可能性を恐れて市中に出て来ますから巡り巡って急速に景気は良くなる可能性があります。
現在、政権と日銀はこのような経済を目指しているようです。
民主党は高級サラリーマン階層や自営資産層が主体ですので高額な現金給与家賃地代収入の価値が高まる超円高・デフレ経済を主張しています。一方、中小零細企業や地方が基盤の自民・公明党はお金を借りた方が有利になる緩やかな円安・インフレ経済を主張しています。来年の参議院選挙は、色々、政治色を話題にしていますが、本当はここが対立軸と思っています。当然、学者や新聞記者は高額な現金給与所得者階層です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/24 09:55

銀行は利用者のために存在しているわけではありません。

利用者の預金を人に会社に高金利で貸して、その利ザヤを稼ぎ、その万分の一を利用者に還元しているという商法なのです。銀行の金は、元は他人の金。還元する利率が低ければ低いほどに銀行は肥大化(儲かる)していくのです。民間だったら悪辣商法ですが、法律で守られているので正当なのです。それでいて、銀行員はエリート言われている。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

銀行はやっぱりボロ儲けなんですね、銀行員の給料、ボーナスは多いんですよね。

お礼日時:2015/12/21 09:12

ご質問への回答ではなくて恐縮ですがご質問のとおりと思います。



 庶民は元本保証の定期預金にせざるをえないです。過日コツコツ貯めた普通預金の200万円を定期にしました。庶民にとっては大金のお金ですが粗品は無かったです。これからの老齢化社会に備えて必死に預金している庶民は粗品であっても預けたという達成感も欲しいんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

庶民は定期預金しかないですよね。
少し投資信託とかミニ株とかやりましたが、下がりまくって損しました。

昔は定期預金にすれば、粗品はいろいろもらえましたよね。

お礼日時:2015/12/21 09:10

"バブルの頃の250分の1なんておかしくないですか?"


    ↑
それだけ経済が悪い、ということです。
これだけ下げても、良くならない、ということで
こんどは量的緩和をやるようになりました。
次はマイナス金利です。


”よくわからないのですが、貯金させない為ですか?”
    ↑
そうです。貯金しても無意味だから、どんどん
使ってください。
そうやって消費を増やしてください。

企業に対しては、設備投資や従業員の賃上げに
使ってください。

そうすれば、経済がよくなりますよ、ということです。



”もう永遠にこの水準なのですか?”
    ↑
景気が良くなれば金利も上がります。

米国は景気が回復したので、量的緩和を止め、
今度は利率を上げることにしました。

日本だって、景気が回復すれば、利率を上げます。
永遠、てことはありません。

日銀だって上げたくてうずうずしているのです。
上げないと、物価を調整するための武器が無くなる
からです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

金利が250分の1になるほど景気が悪いように思わないのですが。

結構、繁華街や行楽地も人が溢れているように思いますけど。
出掛けてもそんなにお金を使わない人が多いんですかね。

お礼日時:2015/12/21 09:08

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