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磁場が打ち消し合っている場合、そこに存在する物体への影響は皆無なのでしょうか。

例えば人がマグネターのような超強磁性体に接近すると水の反磁性により即死することが予想されますが、等距離の反対方向に同程度の磁場を持つマグネターがあった場合、無傷で済むのでしょうか。
(各マグネターは十分遠方にあり、人のいる場所には平行な電場を作るものとします)
金属製の宇宙船が完全に磁化した場合も、同様に論じることが出来るのでしょうか。

また、そういった場合に、その場所で人が磁場を観測する手段はあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

全然詳しくないですが、磁場は消えたとしてもベクトルポテンシャルはあるかもしれないので、何らかの影響はあるかもしれないですね。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8F …
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磁場が完全に打ち消し合っているわけですからその場所の磁場はゼロです。

従って磁場は観測出来ません。
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現在はCT、PVT、NMRに超低温超高磁気は日常(食卓の上は無理だ)的に使われています。

もちろん以前議論されました、あんまりうるさいので、超高磁場の研究者が装置に半日左足を突っ込んで「文句あるか」と言いました。現在でも議論は続いていますが、現在の1兆倍の磁場が出せれば、水素の効果は出るでしょう。
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明確に双方向から打ち消しあう方向に電場・磁場が掛かっているのならば、影響は皆無です。



マグネターというものを初めて知りました。

人体への影響、というのはあまり知識外ですので、ご参考程度に。

ググってみましたが、マグネターは電場、磁場というよりは電磁波を放射するものではないでしょうか?
電磁波はご存じのとおり、直交する電場と磁場の進行波であり、一様な電場・磁場が掛かるわけではありませんので、マグネターが自分から見て、等距離反対方向に一個ずつあったとしても、電場と磁場が打ち消しあう事は状況として現実には起こりえないのではないでしょうか。
X線などの人体に悪影響を及ぼす放射線も放射しているようですので、危険と思います。

宇宙船についてですが、そもそも宇宙船の船体には強磁性体が使われていないと思います。セラミックスやカーボンなど。

「その場所」で「人が」観測する手段・・・ですか。身体中に電磁シールドを巻いて測定装置を操作とかでしょうか?僕ならやりません。
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この回答へのお礼

迅速な回答ありがとうございます。
マグネターについては「10GT以上の強力な磁場をもつ」といった性質のみを考えていました。また宇宙船に関しましても、現実的にどうというよりは物理的な考察の意味を持っての条件設定でした。
現実的には、そのようになるのですね。大変わかりやすいです。

お礼日時:2015/12/25 17:53

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