プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

例えばスポーツが得意という人だと、サッカーをやらせても野球をやらせても、ある程度上手いですよね?(プロになれるレベルかどうかは別として)
そのように、一つの言語が話せる人は他の言語も得意なのでしょうか?

それとも、英語は得意だけどフランス語は駄目と、同じ語学でも得意な言語、苦手な言語があるのか?
語学と名の付くものは全般的に得意という感じになるのか?どちらでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    運動神経という言葉があるように、語学神経(?)のように、語学を操ることが出来る素質があるのか?みたいなことです。
    サッカーや野球のような球技は得意だけど、幅跳びや高跳びなどの跳躍力を求められるものは苦手とか、傾向が分かれるのか?などということですね。

    英語がペラペラだけど、中国語やタイ語のように声調のあるものは苦手とか、語学自体に適性があって、どの言語であっても日常会話くらいなら話せるようになるとか、傾向を教えて欲しいです。

      補足日時:2015/12/30 01:06

A 回答 (4件)

専門家ではないので偉そうなことは言えないですが、個人的な見解です。


その言語利用地域への興味、関係する必要性で決まってくると思います。

脳内に言語をつかさどる部位があります。そこが発達しているかどうかで
ある程度言語能力の得手不得手が決まる可能性はゼロではないと思います。

日本で生まれ育つと英語を勉強します。日本人の98%は高校に進学はしているので
かなりの日本人は最低6年英語を勉強しているはずです。
なのに実際英語会話できる日本人はかなり少数ですよね。
興味があれば英語を利用する機会が増え、趣味や仕事で英語を利用する人もいるでしょう。

言語は文化の最たるものです。興味や必要性がなければ外国語など進んで勉強しないわけです。

ご指摘の通り中国語や、個人的見解だとフランス語は、一般的に日本人は発音が難しいとされています。
でも中国やフランス文化に興味があったり、業務上中国語やフランス語で意思疎通する必要性があれば
多少以上に勉強するでしょう。その言語が第一言語の場所に住めばその機会は増します。
それは適正というよりは努力で補う部分だと思います。

私は少しだけフランス語ができるので、フランス語と近いとされている
ラテン系語群(スペイン語やイタリア語)を見ると、なんとなく意味が分かることがあります。

朝鮮語は日本語に近い唯一の言語とされていますが、なーんにもわかりません。
タイ語やインドネシア語はちっとも日本語に似てませんが、
片言の単語を覚えてつないで旅行時それなりに使っています。

ドイツ語は英語に近い言語です。私は英語の方がフランス語以上にできるはずですが
スペイン語やイタリア語ほどドイツ語はわかりません。
恐らく朝鮮半島やドイツ文化に興味がなく、フランス文化やタイ、バリ島あたりの文化に
興味があるからだと思います。

「傾向」というくくりであれば、以上が回答です。
世の中たくさんの言語を話すことに快感を覚える人もいるようなので
そういう人は得意な言語に近い言語は覚えやすいと思います。
    • good
    • 0

お礼を受けて再び失礼します。



>なんとなくですが、フランス語と韓国語だったら韓国語の方が日本人にとっては簡単(文法が日本語に似ているとかで)に思えるんですけど、そういうのはあまり関係がないということなんですかね?
大半の日本人は 韓国語方が易しく感じるはずです。でも、英語が得意な人にとっては どっちもどっちでしょうね。
ところで、私の場合は先にフランス語をマスターしましたが、韓国語とイタリア語とでは イタリア語の方が親しみやすかったです。イタリア語はフランス語と似ているので 文法もフランス語の論理に当てはめて考えやすいんです。
でも、韓国語の場合、日本語と似ていると言っても 日本語の文法自体、日頃意識的に体系付けているわけではないし、韓国語って 日本語の論理に当てはめにくいんですよ。例えば、未然形とか連用形とか、どれがどう韓国語に対応しているのか考えると よく分からなくなってきますし、それに、ハングルは覚えるのはそんなに難しくないけど、なかなか馴染めにくいしね。
    • good
    • 0

>運動神経という言葉があるように、語学神経(?)のように、語学を操ることが出来る素質があるのか?みたいなことです。


語学の場合は 語学的センス ということが多いみたいです。

日本人にとって最も馴染みの深い外国語は言うまでもなく英語ですね。
それで、英語が得意な人は概ね 語学的センスに長けていると言ってもいいでしょう。しかし、必ずしもそうとばかりは言いきれません。というのは 英語だけだったら、とりわけ語学的センスに長けていなくとも、ある程度環境が整っていて 本人が努力すれば 相当なレベルまで到達できるからです。この場合、語学的センスに長けている人は 他の外国語も相当レベル マスターする余裕がありますが、そうでない人は 英語だけで目いっぱいです。
それと 英語以外の場合は「嗜好性」みたいのが大きく左右しますね。
例えば ファッションとか芸術やグルメに疎い人が フランス語を学習しても モチベーションに欠けることが多いし、西洋かぶれの人は 中国語や韓国語を ダサいと感じて 覚えようとは思わないだろうし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに、英語は一番身近にあるので、それがある程度出来るかどうか?は指針になる気がしますね。
ファッションのお話は、語学の適性も大事だけどもその国に関心があるか?というのも重要になるということですよね。

なんとなくですが、フランス語と韓国語だったら韓国語の方が日本人にとっては簡単(文法が日本語に似ているとかで)に思えるんですけど、そういうのはあまり関係がないということなんですかね?

お礼日時:2016/01/03 21:37

語学は得意ではないので、何とも言えませんが、語学の構文等から入る正統派もおられれば、専門性等の中身から入る方もおられれば、いろいろだと思います。


 とても感覚の良い方がおられると思います。
 もちろん努力もあると思いますが、ある時期どっぶりと浸かることが伸びているなぁと思います。
 特に、屁理屈でいろいろと考えている内は、遅いし、頭に染み込んでこないような気がします。
 むしろ、あまり先入観なく、波長が逢うと、いきなりわかったりするような不思議なところもあると思います。

 はじめは機械より、やはり人。
 良い友達や先生に出会うことができ、そこで、こうした感覚が拓かれると、一気にその能力が伸びているように思います。但し、苦労は大変なもの。却って、第二外国語を通して英語を見直したり、難しい専門を熟しながら、逃げ場のない留学生活を送る等の窮地をかいくぐって、その能力を高めておられる人は、たくさんいらっしゃるように思います。

 但し、一番大事なのは、母語で、物事をどう感じ、どう考え、どう対処していけるかではないでしょうか?
 基本的な人としての生きる力、それが、言葉の中の言霊に響き、言葉が文化として身についているように思います。
 どの地域の言葉が似ているから覚えやすいなどもあると思いますが、得手・不得手の前に、好きこそものの上手なれがあるかもしれません。
 何をやるにしても、明るく楽しく前向きに生きている人は、外国人でも、日本語のマスターも早いし、同じではないかと思いますね。
 
 昔はかなり社会文化的な環境の差が大きい時代もあったと思います。
 でも、今や日本人は、世界のどこにでもいます。
 宇宙でも活躍しています。
 そうした意味では、ハンディはないと思います。

 因みに、地域差という環境要因を強いてあげれば、育ってきた環境や背負う文化の影響はあると思います。
 例えば、浩宮様。この方は英国に留学なさっておられます。勿論ご能力も、特別なご訓練を受けておられると思います。でもお話しなさる時、いかにも日本人的なご発音ですね。
 下手くそなのではありません。皇太子さまというお立場上のものが、影響しているのかと思います。
 それでも、皇太子さまだからこそ、あのようなお話をなさることに意味があるのですね。
 そのような感じだと思います。

 国際会議で、中国訛りの英語やインド訛りの英語を伺うと、思わずほっこりします。
 昔は、関西に近づくと、電車の中でも、関西弁が多くなっていったものですが、今はその変化が少ないと思います。でも、その変化があるからこそ、楽しみも多いのですね。国境という見えない壁を持っているところもありますが、それがあるからこそ、豊かな文化が守られ、伝えられ、発展するのかもしれません。
 そうした楽しみも含めると、その人の生き方や興味や関心の持ち方ではないでしょうか?

 語学音痴なもので、的外れかもしれませんが、ご参考になれば。
 良いお年をお迎えくださいませ。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
好きこそものの上手なれというのはあるかもしれませんね。
年をまたいでしまいましが(汗)
じっくり読ませていただきました。ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/03 21:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!