プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は商業高校の1年です。
もちろん商業高校なので普通科ではないし、進学校でもないです。
大学への進学も考えていましたが、夢もなく商業高校に入学したので、上位の成績をとり安定してる会社に就職しようと考えています。
しかし、このごろ特別支援学校の教員になりたいと思うようになりました。
きっかけは、ボランティアで特別支援学校へ行った時に、生徒のお世話をしていた教員の方々がとてもかっこよく見えて、私もあんなふうになりたいと思ったからです。

特別支援学校の教員になるには、この先の進路をどうしたらいいですか?
普通科じゃないとやはり厳しいですか?

中途半端な気持ちで言ってるのじゃなくて、私は本気です。
回答、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>このごろ特別支援学校の教員になりたいと思うようになりました。



☆文部科学省は、

「特別支援学校教諭免許の取得を希望する学生については、
幼小中高のうち、どれかの教員免許を、必ず取得しなければならない」

・・・としています。


→そのため、
基本的には、

(例)
・特別支援学校幼稚部の教員になりたい!
→幼稚園免許+特別支援学校免許が必要

・特別支援学校小学部の教員になりたい!
→小学校免許+特別支援学校免許が必要

・特別支援学校中学部の美術の教員になりたい!
→中学美術免許+特別支援学校免許が必要

・特別支援学校高等部の家庭科の教員になりたい!
→高校家庭科免許+特別支援学校免許が必要

・・・といった感じになります。


※ただし、
例えば、東京都のように、

例えば、中学免許は持っているが、特別支援学校免許を持っていない人でも、
特別支援学校中学部の教員として働くことを特別に許可するから、
働きながら、通信制大学などで勉強し、特別支援学校免許を取得しなさい。

・・・としている都道府県も、あります。


>特別支援学校の教員になるには、この先の進路をどうしたらいいですか?

特別支援学校の教員になるには、
当然ですが、教員免許が必要となるので、

とりあえず、まずは、
教員免許を取得できる大学に進学しましょう。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/daigak …
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#1さんの言うのが大学までの道ですね


まだ高1ですから、自力で勉強か予備校などで
商業科からで足りない科目を勉強して受験する方法もありますし

ただ、どうしても特別支援の大学となると国立大学の
それも教育学部、教育大学にあるので、それなりのレベルで試験ができないといけません。
行けそうな大学を調べてみたら、模試を受けてみて
今自分がどれぐらいで、目標はどれぐらいか見比べて
それを持って、進路指導の先生、できれば普通教科の先生に相談してみましょう。

商業でも地元で昔から有名な学校とかなら多少推薦枠も多いですが
多くの商業高校は、商科大学、商学部にしか枠がないことが多いです。

また、特別支援教員の資格をとって卒業したとしても
採用試験に合格しなければ現場の先生にはなれません。

これもまた難関です…。

また、普通に四大を卒業した後に
文科省の「特別支援学校教諭」の資格認定試験を受けて合格すれば
教員免許はとれます。
ただ、これは試験で合格するというのはかなり難しいです。

障碍者の支援をしたい、現場で働きたいというなら
ほかにもいくつか道はあります。

一つは、デイサービス、入所施設などの、障害児が通って来たり、入院したりする
施設の職員になることです。

もう一つは、保育士になり療育園、療育施設の保育士になることもできます。
療育園というのは、特別支援の幼稚園バージョンと思ってください。
保育士ですから、商業から保育課には行きやすいでしょう。
市の採用募集などに合格するか、臨時採用などで働きます。

あとは理学療法士や作業療法士などの訓練士になる専門学校に行き
そういった立場で関わっていく方法…。

今障害児教育、ということに触れて触発されたようですので
ほかの施設や、いろいろな仕事も調べてみるといいですよ。
スタートは早い方が有利です
商業という不利があるので早く取り組んだほうがいいと思いますが
なるべく多くの情報を得てから、道を選んだほうがいいと思います。
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1.特別支援学校の教員免許が取れる大学を探しましょう。


2.その大学の受験科目を確認しましょう。高校の文系・理系等で説明しにくい分野なので、センター試験で課される科目の範囲にあると思います。
3.ひたすら受験勉強。
4.合格する。

普通科か商業科かは大きく関係することはありませんが、受験科目と高校の授業とですれ違いが生じるとたいへんでしょう。
あわせて、障害児者支援のボランティアなどを長期で継続することを強くおすすめします。
対人関係などに障害がある人への支援を「学ぶ」のであって、対人関係などに障害がある人への「支援をする」ところではないので、その違いの理解と能力を磨く必要があるからです。
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