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中1国語の範囲です。

[述語ー目的語]型が
よく理解できません……。


前の部分が述語にあたる意味を表し
あとの部分が 「…を」 「…に」などの
意味でそれにかかる意味を表す関係。

と教科書には書かれていますが
[修飾ー被修飾]型と何が違うのか
わかりません(;_;)

[修飾ー被修飾]型では
例えば 「残雪」 は 「雪が残る」 で
あとの部分を前の部分が修飾するという
理屈が納得出来ます。

が、[述語ー目的語]型は
例えば 「乗車」 は 「車に乗る」 ですよね。
あとの部分を前の部分が修飾している
ように思えるのですが、どんな違いが
あるのでしょうか??


※受験を控えた中3です。
中1の国語の範囲を
学び直ししています。

※受験を控えた中3です。
中1の国語の範囲を
学び直ししています。

A 回答 (1件)

;[述語ー目的語]型は例えば 「乗車」 は 「車に乗る」  では、車を目的語と考えることはできますか。



目的語は、動作の及ぶ、或いは動作の対象です。英語的に考えた方が分かりやすいかもしれません。
例えば、乗馬は、「馬に、乗る」ですよね。 「車に乗る」と同様で「○○に+動詞」になっています。
[述語ー目的語]型の述語は動詞です。
「演技」は、「技を演じる」。「技(わざ)を」が目的語で、「演じる」が動詞=述語ですね。
ですから、[述語ー目的語]型。
「開眼」=「眼を、開く」も、[述語ー目的語]型
「○○を」「○○に」という目的格を表す語が入っていますよね。

残雪は、英語の現在分詞が修飾していると考えてみてください。
「雪が残る」は、「○○が」で、主語を意味していることになります。
或いは、「残っている、雪」と考えれば、修飾・被修飾の関係がはっきりします。 
英語で言うところの現在分詞ですね。
現在分詞は動詞では無いことは、お分かりですよね。英語的には、現在分詞の形容詞的用法です。
また、「残された、雪」、と考えれば過去分詞の形容詞用法とも言えます。
いずれの場合も、「○○を」「○○に」という目的格を表す形式にはなりません。

参考までに。
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