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NHKラジオ英会話講座より
Tuesday's debate was a bit disappointing.
火曜日のディベートはちょっとがっかりだったわ。
(質問)
「がっかり」には[disappinting]と[disappointed]の2つの形容詞があります。その使い方の違いが分りません。易しく解説をお願いできれば、有難いのですが・・。宜しくお願いいたします。以上

教えて!goo グレード

A 回答 (7件)

こんにちは。

11/22のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。

ご質問:
<「がっかり」には[disappinting]と[disappointed]の2つの形容詞があります。その使い方の違いが分りません。>

1.まず基本は、現在分詞disappointingも過去分詞disappointedも、disappoint「(人を)がっかりさせる」「(人を)失望させる」という、人を目的語にとる他動詞が語源だと言うことを心得ておかれて下さい。

2.何故目的語が「人」かというと、「物」は失望するという感情を抱かないからです。勿論、物や動植物を擬人法にした表現では、そのような描写もあり得なくはありません。
例:
Pochi was disappointed at his master’s reaction.
「ポチはご主人(飼い主)の反応にがっかりした」

3.一般に、他動詞の現在分詞には「能動」=「~させる」のニュアンスが、過去分詞には「受動」=「~させられる」のニャアンスがあるということを基本として知っておかれて下さい。

4.従って、
disappointing:「がっかりさせるような」「失望させるような」
disappointed:「がっかりさせられる」「失望させられる」
といった、それぞれ能動、受動の意味を持つ形容詞的用法の分詞(または形容詞)となります。

5.これを例文で使い分けると、

The film was disappointing.
(直訳)「その映画は(人を・私を)がっかりさせるようなものだった」
→(意訳)「その映画はつまらなかった」

I was disappointed at the film.
(直訳)「私は、その映画に、がっかりさせられた」
→(意訳)「その映画にはがっかりした」

となります。原義の違いがわかると思います。

6.このように現在分詞=能動、過去分詞=受動の関係になる、他の他動詞の例を以下に挙げて起きます。

(1)interest「(人に)興味・関心を抱かせる」
The book is interesting.
(直訳)「その本は(人に)興味を抱かせるようだ」
→(意訳)「その本は面白い」

I am interested in the book.
(直訳)「私は、その本に、興味を持たされている」
→(意訳)「私はその本に関心がある」

(2)excite「(人を)興奮させる」
The game is exciting.
(直訳)「そのゲームは(人を)興奮させるようだ」
→(意訳)「そのゲームは面白い」「そのゲームはわくわくさせる」

I am excited at the game.
(直訳)「私は、そのゲームに、興奮させられている」
→(意訳)「そのゲームに興奮する」「そのゲームにわくわくする」

(3)surprise「(人を)驚かせる」
The news was surprising.
(直訳)「その知らせは(人を)驚かせるようだ」
→(意訳)「その知らせは意外だった」

I was surprised at the news.
(直訳)「私は、その知らせに、驚かされた」
→(意訳)「私はその知らせに驚いた」

などなど、、、。これらの基本をしっかり知っておけば、類似の分詞表現が出てきても、上記の角度から判断することができます。勿論例外もあるので、ひとつの目安として覚えておかれて下さい。

以上ご参考までに。
PS:
コメント:
<ご回答いただく度にワクワクして拝見しています。いつも期待した120%の御回答です。>

いつもご丁寧なお言葉を有難うございます。こちらこそ、温かいお言葉に毎回心がポッと暖かくなります。

今日(土曜日)も1日お出かけでしたが、英語カテの質問リストを拝見して、tommyさんのご質問がありましたので、真っ先に回答させていただいております(笑)。

今日はクリスマスプレゼントなど買いに、パリ市内に繰り出しました。プランタン、ギャラリーラファイエットのイリュミネ-ションや、ショーウィンドーが華やかに飾られて、Xmasがやって来たという感じでした。

日本もそろそろクリスマスの飾りが華やかになってくる頃でしょうか。(つづく、、、)。
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この回答へのお礼

いつもご回答感謝いたしています。似たような質問を何度か繰り返していますが、私には理解するのがなかなか大変です。皆様に大変助けられています。
>人を目的語にとる他動詞が語源
>他動詞の現在分詞には「能動」=「~させる」のニュアンスが、過去分詞には「受動」=「~させられる」のニュアンスがある。
 上記2つが特に勉強になりました。また他動詞の例文も重宝します。有難うございました。3歩前進、2歩後退です。今後とも宜しくお願いいたします。敬具

お礼日時:2007/11/25 12:45

Gです。

 東京から書いています。 今週末までいます。 その後1週間は中国での英語での講演とその他もろもろの仕事です。 

(試験)文法ではなくフィーリングを感じてください。

まず日本語です。

Gの講演はがっかりだった。

Gの講演を聴いて私はがっかりだった。

ここでは、おなじ「がっかりだった」が使われていますね。 講演ががっかり物だった、のか、自分ががっかりしたのか、と言う違いですね。

今回の分詞はdisappointと言う他動詞から作られた形容詞ですね。 つまり他動詞の~ingは他動詞のフィーリングを受け継いでいるということは前回のご質問のところで身につけましたね。 原形で「がっかりさせる」と言う動詞、現在分詞で「がっかりさせる」と言う形容詞なのですね。 ここまではいいですね。 (講演は私をがっかりさせた、と言う直訳から、がっかりだった、と言う日本語訳を使ったわけです)

過去分詞は元が他動詞の場合は「他動詞の受動態のフィーリング」が出ている形容詞としての使い方が多いのです。 自動詞であれば「進行形」のフィーリングを出した形容詞と考えておいていいわけですね。

よって、今回の場合、disappointedと言う単語を使った場合は受動態のフィーリングを持った形容詞と言うわけですから、I was disappointedと言う表現となり、(私が)がっかりなのですね。 つまり、直訳的に訳せば、がっかりさせられた、と言う事なのです。 がっかりさせられたから「がっかり」なのです。

つまり、日本語の表現である「がっかりだった」には同じ表現をしているにもかかわらず主語によって能動態のフィーリングと受動態のフィーリングを持った形容詞の使い分けをしなくてはならない、と言う事なのです。

It was interestingとI was interestedと言う表現方法とまったく同じだということなのです。

フィーリングの違いを感じることが出来れば文法的な説明はなくてもいいということを身につけてください。 そうでなければいつまでたっても文法知識を身につけても同じような質問を繰り返している自分に気がつく日が必ず来ると思います。 つまり、使えるようには身に付いていないのでフィーリングに関する「訳」をする必要があるときにそのフィーリングに基づいての訳が出来なく結局ネイティブが首をかしげる文章を作ってしまうことになるのです。 このことが認識しない限り文法では片付けられない部分への大きな壁が一生つきまとう言う事になります。 でもこの事を認識するのは難しいのかもしれないなと最近思ったりもしています。 

参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

いつもご回答に感謝いたしています。今回もとてもよく分りました。
>他動詞の場合は「他動詞の受動態のフィーリング」が出ている形容詞
>自動詞であれば「進行形」のフィーリングを出した形容詞
>主語によって能動態のフィーリングと受動態のフィーリングを持った形容詞の使い分けをしなくてはならない。 
 勉強になりました。お陰でまた一歩前進です。でも「3歩進んで2歩下がる」毎日です。一度聞いたら二度と忘れない方々がうらやましい限りです。今後とも同じような質問を繰り返すかもしれませんが、呆れずにお付き合いくだされば嬉しい限りです。宜しくお願いいたします。敬具

お礼日時:2007/11/25 12:07

こんにちは!


A)The quality of the beer disappoints me.そのビールの品質は私をがっかりさせる。

これを受動態にすると
B)I am disappointed by the quality of the beer.私はそのビールの品質にがっかりさせられる。
となります。
B)のように受動態になった形を辞書、文法書では形容詞に分類しています。
形容詞と同じように働くからです。
もし
C)I am disappointing by the quality of the beer.
が正しいとするとC)をA)のように書き換えることができなくなり、
Iとthe quality of the beerの関係がおかしなことになります。
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この回答へのお礼

いつもご回答有難うございます。素晴らしいヒントをいただきました。他動詞と受動態の関係が見えてきました。正しい英語を話すのはなかなか大変なようです。飽きずに少しづつ学びます。今後とも宜しくお願いいたします。敬具

お礼日時:2007/11/25 11:38

No.1です。


googoo1956さんが書かれているように、
be disappointing to us のように、to を入れるのが、この場合はただしいですね。
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この回答へのお礼

有難うございます。回答者の皆様の熱意に頭が下がります。心より御礼申し上げます。敬具

お礼日時:2007/11/25 11:31

>Tuesday' debate was a bit disappointing ( to us ).



○ 「’s」が抜けていました。

  → Tuesday's debate was a bit disappointing ( to us ).

○ 他動詞からできた形容詞の例文をいくつか挙げておきます。覚えておくと便利です。

【interest】
 Shakespeare's plays are interesting to me.
 I am interested in Shakespeare's plays.

【amuse】
 The story was amusing to us.
 We are amused by/with the story.

【bore】
 The teacher's speech was boring to them.
 They were bored with the teacher's speech.

【charm】
 Her song was charming to me.
 I was charmed by/with her song.

※ 過去分詞の後に「その感情の対象・原因」である言葉を添える場合には「いろいろな前置詞(by,with,in,at)」を用いることが可能ですが、現在分詞の後に「人」を続ける場合には、必ず「to」(場合によっては「for」)を用いてください。
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この回答へのお礼

熱心にご指導くださり感謝致します。過去分詞からできた形容詞の参考例は役に立ちます。是非マスターします。また過去分詞の後の前置詞も勉強になりました。有難うございました。敬具

お礼日時:2007/11/25 11:29

>「がっかり」には[disappinting]と[disappointed]の2つの形容詞があります。

その使い方の違いが分りません。

○ 人の感情を表す形容詞(現在分詞・過去分詞)は、他動詞がもとになっている場合が多いですね。その他動詞の意味を理解しておくと簡単に理解できます。

○ 例えば、「disappoint」という他動詞は「(人を)がっかりさせる」という意味を持っています。したがって、能動的な意味を持つ現在分詞の「disappointing」は「(人を)がっかりさせる」となり、受動的な意味を持つ過去分詞の「disappointed」は「(人が)がっかりさせられる」となります。

 The book was disappointing ( to me ).
 I was disappointed ( at the book ).

○ お尋ねの英文は、「ディベートが(人を)がっかりさせるような」という意味ですから、現在分詞を用いた英文でなければなりません。

○ ただし、「~に」という意味を添えたければ「to + 人」をつけてください。(「disappointing」は動詞ではありませんので、直接「人」を後ろに続けることはありません。初心者の方がよく間違えるので注意が必要ですね。)

 Tuesday' debate was a bit disappointing ( to us ).
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この回答へのお礼

いつもご回答いただき有難うございます。目から鱗が落ちた感じです。分り易く整理された説明で、とてもよく理解できました。類似の表現にたくさん出合って身につけます。有難うございました。今後とも宜しくお願いいたします。敬具

お礼日時:2007/11/25 11:20

人以外のものが主語になった文章では、その背後に、人の意識があることが多いのです。

この文章も、The debate was disappointing us. と言う背景があるわけです。

また、「がっかりさせる」対象は、基本的に心をもったものでしかないですから、Tuesday's debate was a bit disappointed.とすると、「ディベートががっかりした」のような意味になり、おかしいことになります。

以前(または、多分、現在も)、自分は、よく、The story is tiring. の代わりに...tired.とやってしまうのですが、多分、これは、日本語が主語を明示せず、単に「退屈だね」のような言い方を浴するから、それに引きずられてしまうのだと思います。
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この回答へのお礼

いつもご回答いただき感謝いたしています。お陰様、よく理解できました。一日10行前後のスキットを聞いていますが、分らないことをこのサイトを借りてお尋ねしています。理解が深まるにつれ、段々楽しくなってます。皆様のお陰です。今後とも宜しくお願いいたします。まづは御礼まで。敬具

お礼日時:2007/11/25 11:14

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