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引っ越しの退去費用が予想よりかさんでしまって困っているんですが、

http://sikikin-henkan.com/

のようなサイトの敷金診断士のような先生に相談されたことのあるかたいますか?

敷金ってホントに返還されるんですかね??

なんか借金の過払い金請求みたいなイメージもあってちょっと怖いんですけど・・・

利用した事の有る方、もしくは敷金診断士の方いらっしゃれば教えて下さい。

A 回答 (3件)

当方は敷金診断士でもないし、遭遇したこともないけれど。



その資格はNPO法人の民間資格だよ。
公的資格ではないし、難易度も易しい方という認識かな。
これは弁護士の仕事(非弁行為)ができない。
敷金返還が適正かどうか診断したり、退室時に立ち会ったりする、『だけ』の資格。
これは一般人には心強いけれど、あくまで中立なので借主の依頼で有利にしてくれるわけでもなく、借主の代わりに交渉をしてくれるわけではない。

費用については、賛否両論かな。
診断士の仕事によって返還金が増えた場合に成功報酬だけど、理屈で言えば1円でも増えたら○万円の報酬になる。
逆もまた然りで、数十万円の過大請求が数万円程度まで圧縮できれば○万円を自腹で支払っても採算は合う。
ただ、大家が拒否した場合には法律事件になってくるので敷金診断士は御役御免、NPO提携の弁護士の出番となり、弁護士費用は依頼者の負担。
あとは全然戻らなかったとしても、現地までの交通費や実費は請求される場合もあるかな。

質問者の場合は、まずは国交省のガイドラインを読んでみて、自分への請求内容との差を判断すること。
差が大きければ診断士に依頼するメリットはあるかもしれない。
ただ、そんなにハッキリと差があるようなら消費者センターに相談すれば話は片付くような気もする。
消費者センター等に相談へ行く時間のない人、なおかつ近くに診断士がいる人なら、依頼するのもいいかもしれない。

※ただし、私は実際の敷金診断士にお目にかかったことがないから、どんな人たちなのかは知らないよ。
 すばらしい仕事をしてくれるかもしれないし、どーにもならんかもしれないし。
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> 敷金ってホントに返還されるんですかね??



基本的には交渉事です。

貸主側としては、よほど善良な人格でない限り、「原状回復に必要!」などと主張して、なるべく返したくないのがホンネでしょう。
逆に借手側は、少しでも多く返して欲しいのがホンネです。

ホンネが対立していますので、衝突が珍しくないのも当然の話ですが、契約の当事者同士は対等の立場だし、住み続けるなら別ですが、出て行くなら、相手が家主や大家などと言う立場も無関係。
一方的な「敷金は返せない」などと言う言葉には、耳を貸す必要はありませんし、借手が「うるさいヤツ」と思わせた方が、お得です。

原状回復に要す見積書を要求し、過剰な項目の有無や、相場などと照らし合わせてチェックの上、もし不審な点などがあれば、しめたもの。
貸主側の不誠実を追求すると共に、自分が納得した部分のみしか払わない旨を伝え、減額交渉すれば良いです。

尚、リフォーム業者は貸主が客なので、貸主の味方ですから、「高めの見積書を作れ!」などと言われたら、それに応じる立場です。
従い、見積書なども、鵜呑みに信用しちゃダメですよ。
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消費者庁所管の国民生活センターに相談しても良い内容ですから、敢えて利用する必要性を感じませんね。

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