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ATPツアーの中継を観ていると、ヘビートップスピンのショットの後などにスピン回転数が表示されることがあります。あれってどうやって計測してるんでしょうか。

A 回答 (1件)

サービススピードの表示があるわけですから、ショットのスピードは計測できますよね。



ショットの軌道もCGでの表示がありますから分かりますよね。

レシーブなどのヒッティングポイントの表示がありますから、そのショットがどこから打ち出されたのかも分かりますよね。

「チャレンジ」などのCG表示がありますから、どこにバウンドしたのかも分かりますよね。

ボールの重さは事前に分かっていることですよね。

ショットの軌道が分かるということは、打ち出しの角度が分かるということです。
その角度で、あるスピードで打ち出した場合、仮にそのショットが無回転だったとすると、ボールの重さは分かっているわけですから、どこまで飛ぶのかが計算できることになります。

無回転のショットが一番遠くまで飛ぶわけですから、それがコートに入っているということは、スピンの回転があるからです。


・打ち出しのスピード
・打ち出しの角度
・打ち出した場所から、コートにバウンドした場所までの距離
・ボールの重さ

これらが分かっていれば、無回転のショットが飛ぶであろう距離から、実際に飛んだ距離を引くと、それがスピン回転によって短くなった距離ということになりますから、計算すればどの位のスピンの回転量が必要なのかが計算できますね。
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この回答へのお礼

ありがとう

良く分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2016/03/28 07:51

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