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クレジットカードの署名について。
クレジットカードは直筆の署名がないと使用出来ないはずなんですが、仕事中お客さんに対してそのように言うと他では普通に使えるとか、名前書きたくないとか、そういうことをたまに言われます。
たいていすぐに書いてもらえて、少数派でそんな人がいますが、なぜこのようなことになるのでしょうか?
また、書きたくない理由は何ですか?
このような場合の対応はどうすべきか、詳しい方がいれば是非教えてください。

A 回答 (6件)

クレジットカードの署名がないと、使用できません。

これは大原則です。
もし、署名と違う、または署名のないクレジットカードの不正利用があった場合、確認を怠った販売店にはカード会社からの支払が止まることがあります。

なぜ、署名をしたがらないか、というと「日本人は署名の重要性を知らない」からです。知らないくせに「なんか不安」と書かない人がたくさんいるのです。

諸外国では、クレジットカード以前にはチェックと呼ばれる小切手が普及していました。店舗での買い物を小切手で行なうことで、現金を持ち歩かずに済み、強盗などの被害を最小限にしたかったからです。
この小切手は当然にサインが必要です。サインが無い小切手は当然受け取ってもらえません。じゃあ、サインが「正しいかどうか」についていえば、これもちゃんとそれを調べるシステムがあり、小切手を使う国や社会ではそれが常識であったわけです。

ですから、クレジットカードになってもサインの意味は同じであり、諸外国の人々で「不安だからサインを裏面にしない」という人はまず居ません。サインがセキュリティ上なんの問題にもならないことを、または問題にならないようにする方法を常識として知っているからです。

日本人はそもそも「署名」と「サイン」を混同しています。署名はたとえば署名運動などのように「正しくその本人が存在し、真筆で意思を表示する」ためのものであり、氏名がはっきりと分かることが重要です。
しかし、カードの裏に記載するのは「署名」ではなくサインです。辞書でもサインと署名は混同されていますが厳密には別物なのです。日本語でもっとも近いのは「花押」でしょうか。

花押は漢字を崩したり、まったく違う言葉を利用して自分のサインとするものです。「自分が書いたことに間違いない」ことを証明するための書き方であり、署名と違って読める読めないは関係ないのです。

したがって、クレジットカードに記載するサインは英語でも日本語でもキリル文字でも記号でも何でもいいのですが「他人が書くことができない」ことが重要なのです

このことをほとんどの日本人は知らないため、しかも裏書に「署名」とあるため、自分の名前を漢字で書く衝動に駆られ、名前を晒すのに抵抗を覚えるのです。

諸外国、特に小切手からサインになれている欧米人からすればすごくナンセンスな話です。セキュリティ的には「クレジットカード用のサイン」「口座用のサイン」「仕事上のサイン」を分ければいいからです。クレジット用には小文字を主体として苗字はイニシャルで省略・口座用は小文字でフルネーム・仕事用は大文字の筆記体の組み合わせ、というようなことをするのです。

サインがすぐに真似できないのはすでによく知られており、欧米では最近筆記パッドがクレジット決済で使われるようになってきています。これは1/3ぐらい書けば、筆圧・書き速度・文字形や止め・ハネなどのクセを見抜いて真正なものかどうかコンピューターが判断します。
日本はこれができないので暗証番号にしているのです(それでも最近はパッドに書く店も出てきました)

日本人は「サイン」というものの本質を知らないので、なんとなくカード裏面に名前(いや記載するのはサインですが)を書いて人に見せるのがイヤなのです。私だって、サインじゃなく名前を楷書で書いたらクレジットカードを見せるのはイヤですね。

さて、カードのサインが無い場合の話です。

カードを利用している個人にはなんの影響もありませんが、カード決済を受け付けている店舗などは、カードが「真正な持ち主によって利用されたか」を確かめる義務があり、それを怠って販売してしまい、それが犯罪行為であったばあい、カード会社からその責任を取るように求められることがあるのです。

ですので、横流しして現金化しやすい電気量販店などでは、クレジットカードサインの確認が厳しく、逆に1点1点の品物の被害よりも速やかにレジ処理をしたいスーパーマーケットなどは金額を決めてその範囲内ならサインを求めない(確認をしない)方式をとっています。これらの店では大体3万円から1万円を上限にサインレスにしており、その範囲で犯罪行為にあった場合には「犯罪行為にあった支払分はカード会社から支払を受けない」という約束で「サインレス」をしています。
生ものがほとんどのスーパーでは、横流しとか現金化も難しいからです。

ようするに質問者様のお店の方針がどのようになっていいるか、です。「書いていない場合は絶対に受け付けない」お店もあれば「設定額以内ならそもそもサインを求めない」と言うお店もあります。

裏書を嫌がられるのは、日本人がサインと署名の違いを知らないからです。外国人で嫌がる場合はほぼ100%犯罪行為があると思って間違いないでしょう。
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使用者の証明と照合の為に署名は必要なのではないかと推測します。


また、詳細については既回答者様のおっしゃる通りだと考えらえます。

しかしながら、最近ではデジタルコピーなど諸々の問題があり、署名欄にご自信のサインを記載されない方がいるかと考えられます。

支払いのシステムとして、(サインを必要としない)4桁の数字入力方法が多く導入されておりますので、署名をされない方が増えているのもあるでしょう。

ただ、4桁の数字入力を忘れたなど場合にはサインが必要となりますので、サインを必要とする場合のみ署名欄の確認、署名が無い場合には照合の為の確認を行えばいいのではないでしょうか?

サインを必要とし、署名欄にサインを入れてくれないのであればカードの本人確認ができない為の契約不履行とし(現金などの)他の支払い方法を行ってもらうしかないのでは?
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サインの無いカードは使えませんとは言えないと思いますが、回答者の方は皆さんそう対応されてるみたいですね。


僕はサインがないのでサインされた方が良いですよとお願いします。
カードのサインがないと紛失したときなど保険適用外になりますよと。お伝えします。
正直店側はカードにお客様のサインがあろうが無かろうが、店は損はしませんからね。カードが不正に使われても店は儲かればそれでいいんですから。たまにエラーで使えない人はいますけどね、理由は様々ですが。
カード断って売り上げをみすみす逃す事はしませんね。
綺麗事だけでは商売できませんし
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> なぜこのようなことになるのでしょうか?


実際にカードの裏面をチェックしていないお店が多いからです。
カードの加盟店はサインをもらう場合は、裏面のサインを確認する義務があるので、その義務を怠っているお店が多いと言うことです。

> このような場合の対応はどうすべきか、詳しい方がいれば是非教えてください。
既に回答がありまうが、クレジットカード会社の利用規約でカード裏面に署名することがカード利用者に義務付けられていますので、お店はカードの利用を拒否できます。
「サインの無いカードは使えませんので、現金でお支払い下さい」と言うことになりますね。
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これは詐欺ですね。

他人のカードを使って買い物をした時にサインが証拠に残ります。
本人が買い物をして、俺は買っていないと言ってもそのサインで確認するのです。そこに他人のサインがあったら当然犯罪になります。
 サインがないと契約はされません。そう会社で決められています。と断言して下さい。
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カード裏の署名はクレジット会社の規定なんだから、


「署名のないクレジットカードは当店ではご使用になれません」とカードの使用を拒否すればよろし。
 それでも四の五のごねるなら、カード会社に通報すれば、そのカードを無効にしてくれます。
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