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現在英検準2級を持っている高校生です。
将来 大学に入ってから 留学を希望しています。

そのために英語検定の TOEFL TOEIC が
必要と聞くのですが 違いが良くわかりません。 

留学には どちらが必要なのでしょうか、
また どの程度のレベル(点数)が必要なのでしょうか?

近々英検2級を受けますが 2級だと どのくらいのレベルに
相当するのでしょうか、

また、留学のアドバイスもお願いします。

A 回答 (2件)

#1様の中で、説明がされているので、付け足しの話になるかもしれません。



私の感じでは、英検の延長上にTOEFLがあるような気がするのは、必須単語に、TOEFLとの違和感が少ないからなのです。逆に、TOEFLを模して、準1級や1級が出来ているのかなって思うほど、似た問題もある反面、英検の甘さが目につくと、つい思ってしまいます。その理由は後で述べます。

しかし、英検準1級クラスというのは、大学受験レベルに相当するのは、英語系難関大学、つまり、上智の国際とか英語とかぐらいしか求められないと、私は思っています。一般の大学受験生にとって、英検準1級レベルは、みなさんが思うほどには甘くはありません。

時々、英検2級を取得した勢いで、準1級を考える人がいますが、ほとんど挫折するのは、必要とする単語が、だいたい、後5,000語ぐらい必要だからです。つまり、中高で覚えた英単語量ぐらいを、再び覚えなくてはなりません。TOEICで、800点を取っても、英検準1級は取れないと思います。TOEICには、単語そのものや意味を問う問題は、それほど多くないからです。その単語が形容詞なのか副詞なのか、それさえ分かれば、穴埋め問題は可能なのですから、せいぜい、語彙力が4,000語クラスでも、800点台後半を取得する人もいます。

もちろん長い留学経験があるとか、英語の特殊教育を受けているとか、中高でイマージョン・コースを勉強しているとかでないと、高校生ぐらいでは、なかなか到達しません。

英検は、実は政府側つまり文科省(旧文部省)側で、全国的な基準を判定する試験として作られたものですから、英検2級は、高校卒業程度だったのですが、ゆとり教育なのか分かりませんが、今は、ズレ(gap)が生じています。そのズレこそが、昔の高校生と今の高校生の差かもしれません。言い換えれば、英検が、「高等学校卒業程度認定試験」の英語科の試験を免除されるわけです。(現在は、英検準2級以上)

また、TOEICの問題を良くみると、このレベルは、英検準1級問題だと思えるのに、今は、高校生でも平気で受けているのは、その中にサービス問題が入って、それなりに点が取れるような配分がされています。ただ、730点程度を越えていかないと、安定してTOEICの問題が解けているとは思えません。

TOEICに関していうと、試験のコンセプトには、被試験者に心理的なトリックを仕掛けているといい、確かに、トリッキーな問題がちらほら見受けられます。それは、実際、心理学者も製作者側に加わっているそうです。そういうところが、逆に受験者や関係者の心をくすぐるようです。

>英検2級を受けますが 2級だと どのくらいのレベルに相当するのでしょうか、
http://4skills.eiken.or.jp/qualification/compari …

相関関係はあまり考えないほうがよいと思います。人によっては、英検1級を取ったにも関わらず、TOEICで、700点も取れなかったというそうですから。ふつう、英検からTOEICでは、そのようなことはありえないのですが、TOEICから英検では、思ったように取れないことが多いです。

私がTOEFLのネックになる部分とは、Writing の問題です。英検との大幅な違いは、Writing に、論理性を求められるからです。むろん、その後、留学の大学にも必要にはなりますが、Writing のトレーニングを、できれば1年ぐらい必要なのです。それも、指導してくれる専門家が必要です。そうでもしないと、なかなか伸びません。英検では、かなり稚拙な内容でも、パスしますが、TOEFLはそうは行かないのです。

英検での留学
https://www.eiken.or.jp/eiken/abroad/

なお、留学がどの程度のことをお考えなのか分かりませんが、栄陽子さんという、有名な留学コンサルタントがいます。ぜひ、一度、こういう人たちのお話を聞いてみるのも良いかとも思います。
http://www.ryugaku.com/sakaecolumn/

ディプローマ(卒業資格)を取るために留学する人は、日本人では少ないかもしれません。

私の知人たちは、留学はしていますが、一人は国費で、一人は大学院です。ふたりとも、年齢的に大学教授になっているかと思います。彼らは、大学4年になっても就職活動はしていませんでした。一般の人たちは、戻ってきてからの就職も問題も考えなくてはならないと思います。会社で昔同僚だった人は、日本の大学を4年終えた後に、アメリカの大学4年行き、その後、しばらくアメリカで仕事をしてから、日本に戻ったそうですが、なかなか仕事が見つからなくて苦労したと言っていました。

何かのお役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

目標に向かって 検定をこれから 受けていきたいと思います。
具体的な点数を教えていただき 大変参考になりました。
留学することが幼い時からの夢で、留学の話もいただき 
誠にありがとうございました。         感謝

お礼日時:2016/04/22 14:54

留学なら基本はTOEFLです。

大学に入ってから、という事は交換留学制度などの利用を考えてるとのことですよね?そうすると、TOEFL iBT(本試験)が必要です。学校によってはTOEFL ITPと言う非公式のスタイルでも良い場合がありますが、結局iBTよりもセクションが少なく簡単なので、TOEFL iBT対策しておけば大丈夫ですよ。

どの程度の国内大学に進学するかによりますが、マーチ以上の大学ならある程度みんな英語力も高いですから、TOEFL iBTで80点以上、英検で言うなら準1級程度。わかりやすくTOEICで言うならば800点以上です。

英検2級でやっと「そろそろTOEFLの学習を始めても意味があるな」ってくらいです。

ちなみに違いは

TOEICはReadingとListeningの2セクション。出てくる単語は日常的なもの。このテストはそもそも、ビジネスマンの日常的に使う英語力を図るものでした。ただ、近年ではSW試験と言って、SpeakingとWritingも受けられます。が、まだまだTOEICと言うとReadingとListeningの試験のことです。アカデミックではないので、国外では意味をなさない試験です。

一方TOEFLは、
Reading、Listeningに加えてWritingとSpeakingがある4技能試験です。こちらは元々米国大学への進学時に「他の学生と同等レベルの英語力と知識が無いと大学に入れないよ〜」と課せられてる試験の1つです。よって、日常英語ではなく、理系問題や時事問題、社会問題などが全セクションに関わってきます。また、日本人が学習しないWritingですが、正式な英文エッセイを書かなければいけません。何より日本人が日本国内での英語力を判断したり伸ばしたりするものではないので、単語が難しいです。見た事も聞いた事もないような単語が連なります。

最後に英検は、これはまた微妙な試験ですが、TOEICとTOEFLの間で大学受験寄り...つまりセンター試験寄り...ですかね。スコアではなく合否判断なので、正直2級あればそれ以上は別にいらないかなと思います。

ここまで読んでいただくと、日本の会社が「TOEIC!TOEIC!」と言っている事が、いかに現在日本が「グローバル化」とか言う活動からかけ離れてるかおわかりでしょう。

TOEIC何点持ってても、旅行なら役立つけど、国際社会で相手にされる英語力ではないってことです。レベルが低すぎて(´・_・`)

まとめると、留学するならTOEFLの学習をしましょう。それで取りたければ、TOEICも定期的に受けてみたら良いよ。カバー出来てるはずなので(^^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になります。
これからの進路に役立ててゆきたいと思います。
英語もっと、がんばります。
                   感謝

お礼日時:2016/04/22 10:05

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