あなたは何にトキメキますか?

ブログでよく精神科の先生は
「統合失調症は、決して怖い
病気ではない。寛解状態が
続く人は、一生、普通に働けるし
普通の人と同じ生活が送れる」
などと書いてあります。

これは偽善ではないでしょうか。私の
妻は20年以上、精神病院に勤めている
ベテラン看護師ですが、「いくら非定型の
精神薬ができても、一時的に寛解するだけで
多くは再発してまた戻ってくる」
と言います。私は本音を言っている妻の
言葉を信じます。

精神科の先生は、精神障害者への偏見を
なくそうと思って書いているのでしょうが
逆効果だと思います。真実を書いていくのが
差別解消の一歩だと思います。

芸能人には今、オネエが一杯います。
20年前は考えられないことでした。
しかし、みんな正直に「自分は同性愛だ」
ということで、いまやオネエに対する差別は
ほとんどなくなりました。

正直に実態を書くべき医者が、嘘を書いて
どうするのですか。ますます偏見を強く
するだけです。

皆さんはどう思いますか。

A 回答 (7件)

寛解状態が続く状態はあります。


もはや患者は薬が不要な状態。

ここから先の発病は一般の人が統合失調症になってしまうようなケースとあまり変わらない。人は再発と呼びますが。
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自分は当事者ですが、以前に掛かっていた病院の家族会や入院していた時にお世話になった看護師さんに、



病気が酷くなってどうしようもない時に、病院に通いそれ以外は普通の人として暮らしている
統計的にサイレントになっている患者さんが結構いるみたいです。

現在は就労数などある程度人数がでてきましたが以前は働くということが絶望しされていた時代もあり、
その頃は病気になったけれども病気を克服(寛解)しその後病院にあまり通わず、それでも予後が良い人も
ある一定数いるということがある程度予測されるといっていました。

また、自分が入院したときにお世話になった看護師さんの、身内の方で統合失調症の当時者の方がいて
その人は、病気と折り合いをつけながら時々病気が悪化して仕事を休んだり大声を出したりして
少し、迷惑をかけることがあるが、もう30年近く仕事をしているという人がいるとおっしゃっていました。

なので、ある程度、個人差もあるのでうまくやれば折り合いのつけられる病気だと考えています。
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障害者にとって都合の悪い見解≠偏見


障害者にとって都合の悪い処遇≠差別
なんですよね。

危険視されてるのは寛解状態が続かなくて、幻覚とかせん妄とかでやらかしてしまった人なんだし、再発するまでは退院した人はみんな寛解状態なんだろうし。

障害者にとって都合の悪い状況をなんとかしたいなら、やらかした人とそうでない人との明確な違いを見せてくれないと。
全体の一部だとしても、目の前にいる人がその一部でないという保証がどこにあるのでしょう。
交通法規を順守しているバイク乗りと暴走族をひとくくりにして危険視するのは愚かなことですが、あれは見た目にれっきとした違いがありますからね。
ひとくくりにされて危険視されてる存在って、問題ある手合いとそうでない者との明確な違いを示さないでしょう。

被害に遭いたくないから危険な存在から離れたいだけなのに、それを差別だのと責めるばかり。
安心できる明確な根拠なんて示してくれません。
これではね。
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真実を書いたら、差別はなくなるって、甘いですね。


差別する人間からすれば、「統合失調症は治らない、薬があっても一時的である。統合失調症が悪化すると他人へ危害を加えて、殺害する人までいる」という真実を知ったら、そのような「危険な人物は檻へ入れろ」となります。悪化して危害を加える人は極一部であっても、差別する人間からすれば関係はありません。

そうなったら身体に鎖を巻いて、鉄格子の部屋へ閉じ込める時代が到来します。

今のヘイト問題がそうでしょう。
「在日韓国・朝鮮人が優遇されていた時代は遥か昔で、優遇されていた人も極一部、加えて凶悪犯罪を起こす人も極一部」という真実を伝えても、行っている側は「昔あったのだから今もある」、「一部というのは嘘だ」といって過激な排外行動を行います。イスラムや中国人だって真実を教えても、差別する側は自分の都合の良い部分しか理解しない。そして、差別する証拠に都合の良い部分だけ抜粋した「真実」を使います。

だから、差別されないようにするため「他の病気と同じ」と書くしかありません。
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何処が偽善なの?



医師の言ったことは医師の経験から言っている見解であり、善でも偽りでもありませんよね。
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この回答へのお礼

全くの世間知らずでんな

お礼日時:2016/05/11 22:47

・寛解状態が続く人は、一生、普通に働けるし普通の人と同じ生活が送れる


・いくら非定型の精神薬ができても、一時的に寛解するだけで多くは再発してまた戻ってくる

この部分の医師の意見は客観的で、奥様の意見は主観的な要素が若干強いと思いますが、この二つの意見には、何の矛盾もありません。

・統合失調症は、決して怖い病気ではない。
この部分は主観的な意見ですが、もし精神科医が、「統合失調症は怖い病気だ。 寛解状態が続く人は、一生普通に働けるが、そんな人はほとんどいない。」と言ったとしたら、そんなところに治療に行きたいと思う人はいないでしょうし、そんなことを聞かされたら治る人も治らないでしょう。
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脳神経細胞の解明が出来てないので。


症状を抑えるのがやっとです。
治る見込みがわからない人に薬を処方してるだけです。
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