プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

当事者24歳女性 質問者母親 長文ですみません
3月末に不動産屋の仲介で 都内の賃貸マンション(家賃共益費で7万8千円)の契約(4月1日から)を  しました
4月はフリーレントでした 
4月17日部屋に荷物を運んでいる際に ベランダの掃出し窓が風でガタガタ揺れ、風が入ることに気が付きました 鍵を閉めても 片側上2c強 下1cすきまがありました
18日 不動産屋と管理会社に連絡
22日 管理会社の担当者と現状確認 その際 「これでは住めないですね 部屋も埃で汚れてますね    サッシの枠ごと交換し 戸も入れます」(この時に 網戸がなっかたので つけてほし   い   と要望した)また 火災報知機の義務をガス会社に指定されたことを伝えると 火災報知機も
   設置するとの事でした
   明日工事会社と立ち合いで工事日程等確認することに、仕事なので夕刻になる事 時間の連絡が   欲しい旨を伝えると連絡するとのことでした
23日 夕刻7時過ぎ 工事会社と名乗る方から不機嫌に マンションで待ってるんですが と連絡があ   り急ぎむかう(待ち合わせ時間のの連絡は 受けていない)工事会社に 管理会社から言われた   工事内容を話すと そんな話は聞いていない 今日は現状を見にきただけだ と言われる
27日 何の連絡がないまま マンションのオーナーという人から 電話があり「長く住んでもらいたい   ので 応急処置でなく しっかり直し 網戸もつけます」と言われたが、直っていないいない状   態で 5月分の家賃を払うのは納得できないとはなすも それは自分にはわからないと濁される   が きちんと直すとの約束
27日 家賃5月分を 振り込む
28日 管理会社から 網戸はつけると ガタガタ危ないのでつかないと連絡がある
   話が違うと言うと 窓はきちんと直す、連休中に直すの一点張りで電話を切られる
30日 管理会社から 今度はオーナーの知り合いの工事会社で直すので 現状確認させてほしい
   仕事なので立ち会えない旨伝え 現状確認をしてもらう(この時点で住んでいない)

娘の体調に変化 食事の量が減る「マンションの事を考えると食欲もでない」

5月6日 突然 工事会社から 工事の日程を打ち合わせしたいとの連絡 工事内容等聞いていな爲 確    認すると 窓枠ごと交換ではなく 隙間はテープで止め がたつきは窓のレール調節または交    換とのこと 
7日 管理会社に 工事内容が違うこと、聞いている(オーナーから)工事会社と違うことどうなって   いると連絡するが 工事内容は決まった事で 変えられない 網戸はつけるとガタガタ危ないの   でつけないと 納得できない旨と伝えると では日にちが決まったら連絡してくれ
8日 仲介の不動産屋に連絡 オーナも不動産会社なので話してみるとの事でしたが 連絡取れない

娘 食事後 吐く下痢「管理会社の担当と話すと思うと気持ちが悪くなる」

10日 連帯保証人の母が不動産屋にどう解決するのかと連絡 自分は仲介しただけなので何の権限もな   い 親御さんからオーナーに直接連絡するのが一番いい 女の子なのでなめているから できれ   ば父親さんからと
10日 母、オーナーに直接連絡 早くきちんと直してほしい旨、管理会社の対応を不審に思う事、修理   内容が二連三転し話が違う事を聞くと「話は違っていない 窓枠交換など大掛かりな修理など    言った覚えもないし 聞いていない網戸はもともと窓にサンがないので、付けられる訳がないか   ら 言ってない、いいがかりだ直すと言っているのだからそれでいいだろう」と開き直る
   住めていないために、1日千円近い交通費(勤務先に5月から転居と届を出している為)の出費が   る話をすると「今度は金の請求するのか」と罵倒 納得できないので オーナー、管理会 工事   会社、に現地に来て工事内容の説明を求め 12日に約束
11日 娘は知人の勧めで 区の消費者センターに相談 その際 重要説明を聞いてなくもちろん控えも   ない事は 違法なので (説明は 契約条項 賃貸住宅紛争防止条例に基ずく説明 控えが欲し   いと言うとPDFで送てきた 契約書もコピーしたもの)宅建協会に連絡し支払った約30万の返金   請求を薦められる
11日 娘12日に管理会社 オーナー 工事会社と会い話す事を伝えると 無理と食事を吐く
11日 オーナーに連絡 娘が体調不良の為12日は延期したいと連絡

長文で申し訳ありません  質問は かかった費用は取り戻せるかです
たとえ 窓など直しても マンションに住む間この管理会社と付き合わなくてはいけないのは 無理です 新しい生活に希望を抱いていた娘の心中を思うと 腹立たしいです
宜しくお願い致します 母

A 回答 (3件)

うーん、気持ちは分かるんだけど、被害者意識がいくらか強いと思う。


親として子を思う気持ちは分かるけれど、だからこそ客観的に冷静に対応する必要があるよ。
そして、1つ1つの事柄を切り離して考えることがとても重要な案件でもあるかなぁ。


①窓の隙間(上2cm・下1cm)
これは確かに設備の不備にあたり、貸主に修繕義務がある。
ただ、どの程度まで直すか(例:枠ごと交換やレール調整など)は大家の判断であり、入居者がその内容に不満があれば解約や賃料減額などの交渉となる。
住めるように修繕する義務はあるけれど、入居者の要望どおりに直す義務や法律は存在しない。(←これ結構大切

②網戸の新設
これは元々ついていない窓なら、大家が網戸を設置する義務はないし、設置するとしたらこれは意外と大掛かりな工事になる。
だから普通はやらない。
一方、入居者が自費で室内側の枠に取り付けるタイプの網戸を取り付けるのは別に構わない。
一般常識の話になるけれど、元々ついていない網戸を大家へ要望するよりも、網戸が欲しいなら入居者の自費で簡易的に設置する。

③23日の工事会社との話
愛想のいい作業員ばかりではないので、不機嫌というのはなんともいえないかな。
時間については管理会社との連絡ミスというところ。(管理会社担当者は、入居者が夕方帰るとのことで時間の連絡を省略した可能性も)
それと、下見にきた工事会社に入居者側の要望である工事内容を伝えても、工事会社はハイそーですかと引き受けできない。
発注者は大家だからね。

④27日の自称オーナーからの電話
真のオーナーからの電話であることを前提に。
修繕をすると言っている貸主に対し、5月分の賃料の支払いを渋った点では入居者側がクレーマー的ともいえる。

⑤28日の管理会社からの電話
網戸がつかないのは妥当な話だけど、管理会社からの説明が少し不親切だったかもしれないね。
「話が違う」と言いたくなる気持ちは分かるけれど、元々ついてなかった網戸を、大家がつけると言ったと言質をとって要求するのはいささか過剰要求。

⑥30日の工事会社変更
大家と管理会社と工事会社との間の打ち合わせがまとまらなかったんだろうね。
たぶん、工事費用が高額だったから、管理会社側の工事会社へ不信感が出てきたために、大家の知っている工事会社になったんだと思う。

⑦娘の体調の変化
体調悪化は気の毒だけど、この時点での悪化はちょっと過敏かな。

⑧5/6の工事会社の話。
前述⑥のように大家が知り合いの工事会社へ相談した所、どうしても高額になると判明して工事内容をコストの少ない隙間埋めとレール調整へ変更・・・という所だと思う。
よくある話。
これは妥当な判断でもあるけれど、①窓の隙間が判明した時点で最初からこの工法にすれば良かったのにと思う。
そうすれば入居者がこれではいやだと解約するか賃料減額をするかどうかの話になっただろうから。
5/7の入居者側の工事内容が違うという言い分は①で述べたとおり家主の専権事項、5/8の内容は・・・まあ仕方ないところ。
日曜が定休日の不動産会社もあるしね。

⑨娘の食事後の嘔吐や下痢
前述⑦でも述べたけれど過敏だよ。。。
24歳社会人が、ここまでの経緯で体調にまで変調をきたすのは、仕事上の交渉や打ち合わせなどどうやっているのか違う意味でちょっと心配。

⑩10日の不動産会社とオーナーとの電話
不動産会社(仲介)の主張は妥当、設備の不備についてはオーナーだろうからね。
オーナーとの話の食い違いは、④の会話の当事者かどうか。
前述④がオーナーと娘との会話で、⑩はオーナーと母というパターンかな?
水掛け論になっていてどちらが正しいかの判断は困難。
この時の電話で、母はオーナーの言い分を「開き直り」と受け取っているが、オーナーはクレーマーという認識だと思う。(←これ重要
交通費の請求については、窓の不具合によりその部屋に住めなかったと立証できなければ、なかなか請求できないしねぇ。


⑪11日の消費者センター相談
重要事項説明の未実施や書面未交付は宅建業法違反。
これは前述⑩に登場した不動産会社(仲介)の違反であって、管理会社やオーナーの落ち度ではないよ。
・・・なにより、窓や網戸の修繕内容を巡るトラブルとは無関係だからなぁ。。。
消費者センターや宅建協会が仲介手数料7.8万+税の返還要求ならさておき、この内容で契約書費用(約30万)の返金請求を勧めたというのがちょっと驚き。

⑫12日にオーナー等と会うと言うと娘嘔吐
ホントに気の毒だけれど、これも過敏だよなぁ。


ーーなどとまあ、長文になったけれど。
質問が「かかった費用は取り戻せるか」ということだよね?
これは前述①~⑫の経緯から判断すれば、『窓の隙間』や『窓枠ごとの交換と網戸の新設についての没交渉』などにより契約の目的を”達成できない”とまではいえないために契約無効や撤回を主張できる内容ではないと思う。
オーナーや管理会社や工事会社に不信感はあるにしても、それが具体的に契約の目的達成の障害になっているとはいえないしね。
窓の隙間については家賃の減額を請求できる可能性はあるけれど。
だから費用を取り戻すことはできないと思うよ。
不信感があるといって信義則の破壊というのもこれは貸主側から一方的とはいえず、お互い様というところ。
契約解除は契約書の通りの条件でなら可能だけど、これは契約時の費用は返ってこない。
フリーレント付きの契約だから、最初の2~6ヶ月は解約できないとか、そういう条項もあるんじゃないかな。


うーーーーん。。。
蛇足になるけれど、これは娘さんの社会勉強として、お母さんがお手本になるような行動をとることがいいと思うよ。
たとえばこれを裁判に持ち込んだ場合、娘さんの中ではトラブル=裁判と位置づけられかねないし、裁判で負けた場合には自分の正義が否定されたような気になって今後の社会人生活に陰を落とすかもしれない。
それよりも管理会社やオーナーと和解して、今後は良い関係になれるような方向にすることで、娘さんの中で問題に対する1つの解決方法のお手本になると思う。

例えばだけど、10日のオーナーとの会話では関係者に対して現地で説明を求めるという、言い換えれば呼びつけた状態。
これ和解には向かわず現地で喧々囂々の平行線で終わる。
そうではなくて、誤解やすれ違いを会って会話をすることで解消するという”和解の場”にすればいいと思う。
こちらの対応が変わることで、相手側も軟化するよ、だって住んでいて欲しい(賃料が欲しい)んだもの。
窓枠の交換については当初は交換するつもりであっても費用がかかるので変更したということだろうから、ここは譲歩してあげるとして。
要点は、隙間の解消だからね。
娘(女性)の一人暮らしだから隙間が開いているのは上階であっても防犯面から不安だし虫やホコリの侵入も多いからと、切々と伝えれば、オーナー側もそれはそうですね、と一歩下がるはず。
枠の交換にこだわるのではなくて、隙間がきちっとなくなるようにお願いします、とにっこり笑顔で言えば、相手も強硬姿勢には出ないはず。
相手側も、費用がどれくらいになるか知らずに枠交換を安受け合いしてしまったのを隠すために強硬姿勢に出ている可能性もあるしね。
レール調整と隙間テープで手を打てるとなればコロっと態度が良くなるはず。
網戸については設置が難しいということは理解を示してあげればいいと思う。
さり気なく、室内側の枠に設置する網戸の話をしてみれば、もしかしたらオーナー側のサービス(費用負担)で取り付けてくれるかもしれない。
公営住宅などでは網戸のない物件も少なくないので別に珍しい工法でもないし、もっと簡易的につっぱり棒みたいなもので設置するだけのものあるし。
最初はオーナーも網戸もつけると安受け合いをしているわけだから、これくらいで丸く収まるなら安いものと思うかも。
数千円から2万円くらいだから。
このあたりになると現場の雰囲気もかなり良くなって、オーナーや管理会社も穏やかな態度になっていると思う。

娘さん、たぶん、まじめな人なんだろうね。
こういう件で体調に影響しちゃう人は、大体いい人なんだけどまじめすぎて損する人。
今回、お母さんがこういうコトの収め方(最初は険悪な関係でも後から友好的になる)を娘さんに見せてあげられると、今後の人生の山あり谷ありの中で一つ選択肢が増やせると思う。
吐いてばかりじゃなくてお母さんのように行動すれば状況を改善できるんだ、と娘さんに思ってもらえれば理想。
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基本の問題点は、窓が閉まらないことですよね。


工事の内容は、大家さんまかせになると思います。途中で変更になっても、最初の問題の窓が閉まらないことが解決できれば、問題ないと思います。
網戸の有無は関係ありません。
ちなみに、高層マンションでも網戸付いてます。

さてさて、次の問題は、修理までに時間がかかった事と、立ち合いに付きあわされたことですね。

工事完了までの住んでいない家賃は、払う必要が無いんじゃないかと思います。

工事立ち合いについては、入居側は工事立ち合いは必要ないですね。完成確認立ち会いぐらいはした方が良いと思いますけど…
と、言う事で、交通費はもちろん日当も請求してみてはどうでしょう?

ガス漏れ警報器は、通常はガス会社のレンタルです。住居人負担が一般的ですかね?
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この回答へのお礼

長文にお付き合いいただきありがとうございます
窓の修繕が終わっていても管理会社、オーナーとの今後の付き合いを考えると色々不安な点があります
めげずに交通費なども請求しようと思います
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2016/05/16 01:55

この間の管理会社、オーナー、業者とのやり取りを録音でもしていますかね。



最初の段階で、隙間があって、網戸がなかったわけですよね。

結論から言うと、その隙間が埋まれば生活はできるのです。
網戸は最初からなく、内覧時に未確認なわけですから、網戸ナシでOKしたことになります。

色々な人の言うことが二転三転していますが、最終的には「隙間はテープで止め、がたつきは窓のレール調節または交換」ということで、当初の不具合は解消されるはずです。

この処置をしてもらって住むのなら問題はありません。

重要事項説明がなく、その書類の交付もないのは最悪ですから、約30万の返金請求はできるでしょうが、相手が認めるとは思えません。
「ゴチャゴチャ言ってきたから、それに対応して時間がかかっただけで、最終的な修繕方法は提示している」と言うでしょう。

とすれば、裁判しかありませんが、録音とか書類とかがなければ、これまでのやり取りの証拠がないので、「言った言わない」の水掛け論になってしまいます。
これでは相手の言い分を覆すことはできません。
弁護士に頼むしかないでしょう。

元々、管理会社はその部屋の管理をするだけで、隙間や網戸の対応などの権限はないのです。
最初からオーナーと話をすればこじれなかったでしょう。

こうなってしまったら、別の部屋を探して入居して、同時に約30万の返金請求に関しては弁護士に相談するしかないと思います。

相手には「重要事項説明がなく、その書類の交付もない」という落ち度があるわけですから、一部は返金されると思います。
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この回答へのお礼

長文にお付き合い頂きありがとうございます

電話の録音は5月6日施工業者・管理会社のものは録音していますが
それ以前のものは録音はしていません
明日にでも、現在娘が持っている書類を不動産屋に確認し、重症事項説明をされたかどうか再確認する予定です
網戸の件はともかく、「連休中には直す」や「火災警報器もつける」などの言葉を信じて家賃を振込み、振込み後に当初言っていたことが二転三転する等 今後お付き合いしていくうえでとても不安なのでこの部屋に住まわせることはないと思います
全額ではないにしろ住んでいない分の家賃はせめて返金をしてほしいと思っています
新しい部屋は娘の体調不良から全く目途が立っていないので荷物は実家へ運ぶ予定です
このまま話が縺れてしまったら弁護士さんなどに相談してみようと思います
最後になりますがご回答アドバイスありがとうございました

お礼日時:2016/05/16 02:04

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