2024年に成し遂げたこと

先日、娘が交通事故に遭いました。
横断歩道を渡りきる前に撥ねられました。
幸い、命に別状はなく、重い障害もなさそうで、現在、自宅から通院中です。
加害者も決して悪い印象ではなく、きちんと向き合ってくれているとは思います。
ですが、顔を10針縫う大怪我で、治るには時間もかかり、痕も残ると言われています。
現在、加害者側の保険会社とやりとりを進めているところなのですが、
娘本人は、思い出したくない,友達にも会いたくない,電話にもでたくない、と言っています。
心と身体に大きな傷を残すこととなってしまいました。
こういう場合、治療費のみならず、慰謝料を請求することはできないのでしょうか?
お金が欲しいわけでも加害者を苦しめたいわけでもありません。
ですが、娘の長い将来のことを考えると、気持ちが割り切れません。
そう思いながら調べていたら、弁護士に相談する、という方法もあると分かったのですが、
知り合いがいるわけでもなく、どこに相談したら良いのか分かりません。
よくテレビなどで見聞きする法律事務所とかも、実際に良いのか悪いのかも分かりません。
知識のある方がいらっしゃいましたら教えていただけませんか?

ちなみに、加害者から、お詫びに伺いたいとの申し入れがあるのですが、
当事者同士で会うというのは、しても良いのでしょうか?
また、警察の調書で、相手に処罰を望むと、逆恨みされたりすることはないでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

テレビなどで全国ネット的な宣伝している弁護士に考えたきめ細かい弁護や仕事がができるかどうか??案件数や時間的にもむずかしいのではないでしょうか?


(弁護士費用目的でのテンプレート的な仕事をする所も多いです)
また、相手に処罰を望むのは、それなりの理由がある場合です・・・(事態が案転するわけではない)基本的には事故は当事者同士の話し合い納得が基本です。
(お金目的なら、そちら方面の方法がある)

一番良いのは貴方側の納得、相手の謝罪からでしょう、法律で解決するのは、お金問題と不信感が残ります。

宣伝では弁護士依頼で賠償が増えるとか言いますが、そのなかから弁護士料を差し引かれ、結局は弁護士の利益分が増えるだけです。
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弁護士です。



すでにかなり詳しい回答がついていますが、加害者は保険に加入していますか。
加入しているのでしたら、弁護士に委任した方が慰謝料や逸失利益など大きく増額する可能性があります。

損害賠償額の算定は、だいたい同じ計算式で可能ですから、
どこの法律事務所での同じ結論になると思われます。

お金がほしいわけではない、というのが気になります。
本件を解決するのはお金以外あり得ません。
この点が受け入れられないのであれば、弁護士に委任しても「冷たい対応だ」と思うかもしれませんよ。

謝罪は気持ちの問題ですから、受け入れたければ受け入れてもいいのですが、
金銭の話は現金です。

調書で厳罰を望むことは一般的です。
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■外貌(頭部・顔面・頸部)醜状障害の後遺障害等級


7級12号(外貌に著しい障害を残すもの)
9級16号(外貌に相当程度の醜状を残すもの)
12級14号(外貌に醜状を残すもの)

傷病名としては、顔面挫傷・顔面裂傷等が挙げられます。

後遺障害等級認定における醜状(しゅうじょう)とは、人目につく程度以上の傷が残った状態を指します。ですので、眉毛・頭髪等に隠れる「日常露出しない部分」の醜状は、残念ながら該当しません。そのため、醜状の程度に関しては、面接を行い、後遺障害等級認定をすることになります。

「著しい醜状」とは、原則、下記のいずれかに該当し、かつ人目につく程度以上のものを指します。
・頭部にあっては、手のひら大(指の部分は含まず。以下同じ)以上の瘢痕が残った場合、または頭蓋骨に手のひら大以上の欠損が残ったもの。
・顔面部においては、鶏卵大面以上の瘢痕、または10円銅貨大以上の組織陥没(窪み)が残ったもの。
・頸部においては、手のひら大以上の瘢痕が残ったもの。

「相当程度の醜状」とは、原則、顔面部の長さ5センチメートル以上の線状痕で、人目につく程度以上のもの。


単なる「醜状」とは、原則、次のいずれかに該当し、かつ人目につく程度以上のものを指します。
・頭部では鶏卵大以上の瘢痕が残った場合、または頭蓋骨に鶏卵大面以上の欠損が残ったもの。
・顔面部においては、10円硬貨大以上の瘢痕長さ3cm以上の線状痕が残ったもの。
・頸部においては、鶏卵大面以上の瘢痕が残ったもの。

■後遺障害等級による保障金
・7級12号
自賠責保険の保険金上限額=1051万円
自賠責保険の後遺障害慰謝料額=409万円
弁護士基準の後遺障害慰謝料額=1000万円
・9級16号
自賠責保険の保険金上限額=616万円
自賠責保険の後遺障害慰謝料額=245万円
弁護士基準の後遺障害慰謝料額=300万円
・12級14号
自賠責保険の保険金上限額=224万円
自賠責保険の後遺障害慰謝料額=93万円
弁護士基準の後遺障害慰謝料額=290万円

上記に、通院1日あたり=4200円

形成外科後の整形外科手術まで保障。
整形外科は3か月以上経ってから。(腫れが引いてから)

事故から2年以内に後遺障害診断をいただいてください。
基本的に弁護士を間に入れた法が慰謝料は高く貰えます。
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この回答へのお礼

詳しいご回答をいただき、ありがとうございます。

傷跡は明らかに残るものの、抜糸も完了し、化膿などもなく、
外科的には順調な回復をしているのかと思います。
ですが、その他に身体に残る痛みや、傷跡の大きさや位置には、
医師個人の捉え方に大きな差があるのだなぁ、と痛感することとなりました。
とても複雑な気持ちですが、診察して下さっ長た先生とは、
私達とは考え方や価値観が違いすぎて、
皆さんが教えて下さったような慰謝料が取れるのかどうか、
非常に心配なところです。

お礼日時:2016/06/07 23:29

>重い障害もなさそうで、現在、自宅から通院中です。



傷痕がのこる=重い障害
加療1ヶ月以上=重傷
です。

慰謝料には2種類あります。
・通院慰謝料
・後遺障害慰謝料
http://www.wakaba-office.jp/jibai/standard.htm

治療費の他、通院費(バス、タクシー代、自家用車のガソリン代など)が支払われます。
会社を休めば(有給休暇も可能)休業保障も出ます。

後遺障害とは、通常6ヶ月(180日)で、治療費などの支払いが終了してしまいますが、
その時に完治していない、障害が残る時に支払われるものです。
医者の診断書によって、障害等級が決まります。

既回答の7等級とか1000万円超などやこれです。
そして、示したURLは、自賠責保険の基準で、保険会社が悪徳会社でなければ、
問題なく支払われます。

弁護士に相談すべきとの回答もあります。
これは 裁判の判例を元にした基準で、先の自賠責保険の金額が数倍(2~5倍)になります。
ですので、お嬢様の精神的苦痛などを考えると、私も弁護士に依頼すべきだと思います。
少しでも多く支払って貰って、美容整形費用にあてて、傷を目出せなく(無くす)ことも
お嬢様のためになると思います。

弁護士費用ですが、多くは成功報酬で10%~15%位になります。
また、着手金(50万円位)が必要になりますが、弁護士によっては、
着手金不用の所もあります。

私の経験談
後遺障害12級、自賠責保険の(回答)支払総額約300万円が、弁護士に依頼したら
約3.5倍の1000万円超での決着になりました。

>加害者から、お詫びに伺いたいとの申し入れがあるのですが、

お嬢様を会わせる必要は無く、親御さんが会えば良いです。
菓子おり位は持ってくるでしょうから、親御さんが玄関先で1~2分対応して
菓子おりを受け取れば良いです。

>警察の調書で、相手に処罰を望むと、逆恨みされたりすることはないでしょうか?

有り得ないとは言えません。
加療30日以上の重傷だと思われ、罰金刑50万円、免許停止(または取消)に
なると思われますので、「罪を憎んで、人を憎まず」で良いかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
初めてのことだけに、こんなにも被害者側が苦労や辛い思いをすることになるとは思いもせず、
弁護士さんにお願いをしても、日を追うごとに不安や疑問は増えてきますし、
分からないことだらけゆえに、相手方の保険会社や、
弁護士さんともこんなにも質疑応答(?)みたいなことを繰り返すことになるとは思いませんでした。

加害者とは、必要以上に接触してはいませんが、
お医者さんに見限られてからのほうが、ずっと長い時間を過ごしていかなければならないのだなぁ…、と、
今になって実感しています。
傷跡は残りながらも、日常生活に大きな支障がないゆえに、
表面的には普通の生活を取り戻しつつありますが、
気になるのはやはり、“顔に傷跡が残る”ということです。
個人で加入していた保険に“弁護士費用特約”というのが付いていたので、
それを利用ながら、最大限に娘の将来を主張していきたいと考えています。

お礼日時:2016/06/07 23:17

>当事者同士で会うというのは、しても良いのでしょうか?


いいけど、お詫びなどを聞くだけでいいかな。

>また、警察の調書で、相手に処罰を望むと、逆恨みされたりすることはないでしょうか?
されるかもしれませんが、仕方ないと思うのが一般人でしょうね。

>お金が欲しいわけでも加害者を苦しめたいわけでもありません。
いい人ぶってると、後で後悔しますよ。
きちんとした話し合いをして、もらえるものはもらった方がいいですよ。
保険会社も、弁護士が出てきたらかなりの請求があるのは、わかっていますから、それまでにあなたを丸めこむのが保険屋の仕事です。
弁護士も一番喜ぶ案件かもしれませんね。
保険屋に、「弁護士と相談しようと思ってます。」とはっきり伝えたらどうですか。
それで、提示して金額に満足できたらいいと思います。
が、こうなれば、弁護士が入るといくらかが気になりますよね。
http://www.senryaku.info/isya-4-118
うそかほんとうかは???です。
wanko999さんが、どう考えるかですよね。
保険屋も、弁護士が請求する金額で、弁護士に渡す手数料を引いて金額を保険屋が提示してくれれば、弁護士に依頼しなくていいですよね。
弁護士の取り分が25%なら、1000万と決まれば、750万円が手元に入りますよね。始めから保険屋が、750万円提示してくれればいいですよね。
こんな甘い話は、ないかな。
素人では妥当な賠償額がわからないしね。

娘さんのために、もらえるだけもらってあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「明るかった元の生活に戻りたい!」と思いましたが、
完全に元通りにはなれないのなら、今できることを精一杯やっていくしかないですね?

お礼日時:2016/05/24 00:38

時間がかかることなので、何かと大変だと思いますが、


娘さんのために最後までシッカリと対応してください。

では、いくら請求すれば良いのか、
いくらの賠償を受ければ納得すべきなのか
皆目見当もつかないと思います。

従って、交通事故の賠償請求に明るい弁護士か司法書士に
相談されるのが良いかと思います。
ネットなどで、近隣の弁護士を探されると良いでしょう。

着手金や成功報酬については、一応、
弁護士会が設定した規定料金がありますが、
割と相談に応じてくれると思います。
但し、広告宣伝を掛けている事務所は
「報酬額に宣伝料を含ませている」ので
賠償金がガッポリと目減りするでしょう。

女性の顔のキズは「醜状痕」として、
後遺障害認定を受けられますが、
「顎、頬、額、目の周り、髪の毛で隠せる」などの位置と
状態(色、盛り上がり、幅)により、
賠償額がかなり変わってきます。

また、現在の治療費は勿論、
将来、キズ痕を目立たなくさせるための
美容整形費用も賠償の対象となります。

相手の保険会社は、高額賠償になることを予測して
支払いを抑えようとしてくると思います。
自賠責だけ(上限120万円)で収めようなんて
ところもありますから、
法廷で争うことも視野に入れて相談されると良いでしょう。

横断歩道は歩行者にとっての聖域なので
横断歩道上での人身事故は厳しく処罰されます。
これはある意味、被害者の感情とは関連無い
国が加害者に与える処罰なので気にすることなく
治療と適切な賠償を受けることに気を使ってください。

人を殺しても何とも思わないような悪人でなければ
逆切れは無いでしょう。
多額の賠償金になったとしても、
支払うのは保険会社ですから、
遠慮なく賠償を受けさせてください。
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この回答へのお礼

処罰は、被害者にとってもなんのメリットもありませんね?
やはり、なるべく近い場所で弁護士さんを探したいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/24 00:25

慰謝料は当然請求できるが 内容が女性の顔の怪我のことなので 保険屋に任せとくわけにはいかない。


弁護士に頼んでやってもらわなければならない。
将来整形手術をするためにもお金が必要で 娘さんがそれに出費するのはおかしいし 精神的な苦しみは計り知れない。

どの弁護士を選ぶかは確かに当たり外れもあるから そこそこ長くやっていることと 悪いうわさがないことを 検索で調べておくと間違いがないだろう。
あるいは知り合いに紹介を頼んでも良い。
腕が悪いか苦手な分野なら仲間を紹介するだろう。
横断歩道の事故だし 状況的に負けたり減額されたりする要素はあまりなさそうだ。
これなら誰がやっても 違いが出るのは慰謝料の程度だが 女性の顔に大きな傷が残った場合の多くは後遺障害等級第7級と認定され 小さな傷の場合は第12級と判断される。
参考に 第7級の場合でおおよそ1051万円 第12級の場合で224万円の慰謝料。
まあこのへんは弁護士が説明すると思う。

お詫びは普通やっとくのが通例だが 患者が嫌がっているのならその旨は伝え 病室の前までで良いだろう。
ただ 決して示談を認めるような 例えば金銭を貰うようなことをしてはならない。
それをやるとそれ以降の交渉が難しくなるのだ。
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この回答へのお礼

そうですね。
今のところは、娘が不安定な状態なので、お断りしています。
どこまで回復するかは個人差とのことだったので、少しでも小さくなることを祈るばかりです。

お礼日時:2016/05/23 23:51

交通事故が得意な弁護士をサガシテ下さい。



方法は
①会社の上司、偉い人に紹介して貰う
役職が上がれば裁判等の確率が上がってきます。
その人の紹介であれば下手な弁護が出来なくなります。

②ネットで検索する
○○県○○市 交通事故 弁護士 でGoogle先生に教わってください。

交通事故と言うのは治療費の他に慰謝料が貰えます。
女性の顔の傷はある意味障害です。
一生残る、時間がかかる物は高額になります。
弁護士とよく話し合って下さい。

刑罰に関しては相手の反省具合を見て判断してみては?
逆恨みが絶対ないとは言い切れません。

怖いなら止めましょう。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
主人の上司の方が、わりと親身に受け止めてくださいましたが、
知り合いは居ないようなので、ネットで調べてみます。
処罰に関しても、あからさまに無責任で身勝手な加害者なら、
感情だけで迷わず処罰を望んだだろうと思いますが、
そうではなかったので、逆に悩みました。

お礼日時:2016/05/23 01:12

基本的に事故の加害者と被害者は直接やり取りしないほうが良いです。


どんなに良い人に見えても、逆恨みはありえますから。
特に娘さんであれば、なおさら会わせないほうがよさそうです。
少しでも綺麗に傷が治りますように。

弁護士事務所については、各地域に無料相談所があると思うのでネット等でお住まいの近辺を調べてみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
調べてみたら、弁護士さんて、結構沢山いらっしゃるんですね?
意外にも多すぎて逆に悩むところですが、
比較的行きやすそうな事務所を選ぼうと思っています。

お礼日時:2016/05/22 23:55

慰謝料を望むなら、やはり弁護士をいれた方がいい。


弁護士には懸案の得手不得手があるので率直に得意かどうか聞いても大丈夫です。
処罰云々も弁護士と相談した方がいい。交渉材料になりますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まさかこんなことが起こるなんて、
初めてのことですし、専門知識もなく、
相手側保険会社とのやり取りに、
仕事をしながらの主人もかなり疲れていますので、
やはり弁護士さんを探そうと思っています。

お礼日時:2016/05/22 23:51

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