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役所の仕事のことを融通がきかないという意味で
杓子定規などという人がいるが
杓子定規とは、定規でもない杓子で計ることで
デタラメ・いいかげんのことです。

逆ではないか?
なぜ役所の仕事を杓子定規などというのですか

A 回答 (6件)

語源辞典だと以下のように出ていました。


意味合いが転じているようですね。

「誤った基準でものをはかろうとすること」

「適・不適にかかわらず、一律でやろうとすること」=融通が利かない


以下ご参照ページ
http://yain.jp/i/%E6%9D%93%E5%AD%90%E5%AE%9A%E8% …

「しゃくし」は汁やご飯をすくうのに用いる道具で、古くは柄が曲がっていた。
その曲がった杓子の柄をまっすぐな定規の代わりに使うという意味で、誤った基準でものをはかろうとすることをいい、
さらに転じて、適・不適にかかわらず、一定の基準で他を律することをいうようになった。
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No.4の方がおっしゃるとおり。


(1)誤った基準でものをはかろうとすること。杓子を定規にすること。
(2)一定の基準で他を律しようとすること。きまりきった考えや形式にとらわれて、応用・融通のきかないこと。
 ( 日本国語大辞典)
よく使われるのは、(2)の意味です。
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杓子定規にもいくつかの意味があります。

 「杓子定規とは、定規でもない杓子で計ること」と思うのはまあ一般的な範囲にはいりますが、「杓子定規とは、デタラメ・いいかげんのこと」と思うのは一般的ではないです。
http://gogen-allguide.com/si/syakushijyougi.html こちらの説明が、ごく一般的です。

役所は、行政機構の一部ですから、担当する役人個人と相手の民との個人的な関係や、役人の好みや価値感で行政を行ってしまわず、あらかじめ決めてある判断基準で決まった方法で決まった要員や機材、予算でどの役人もどの民に対しても、いつでも仕事をするように求められているのが普通です。
融通が利かない、ルールそのままという硬直性が行政や役所では大事です。 賄賂や美人、金持ち、貧乏人、地位の高い人が来ても、腕っ節が強いのが大勢で押しかけてきても、老人が一人で来ても、淡々と、決まった通りにやるように、権力者は役所に求めます。
そうすると、情実が効かない、融通が利かないと不満に感じる人は、「役所の仕事は杓子定規だ。なんて分からないやつばかりだ」というようになることもあるのです。 「デタラメだ・いいかげんだ」と思っているのではないです。
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もしかしたら、杓子のように曲がったものでさえ、定規として使おうとするというようなことから「一定の基準・形式で他のすべてを律しようとすること。

融通のきかないさま。」に通じているのかも?
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>デタラメ・いいかげんのことです


逆ですね、定規、長さを測ります、長すぎるとはめ込めません、短いとがたつきます。
杓子、現在風に言えば、スプーン、計量スプーンというものもありますね。
法律その他で定められた内容に一致しないと先に吸う目ることをしない。
まずは、客観性が保障されます、万に一つの想定外のトラブル防止につながります。
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>杓子定規とは、定規でもない杓子で計ることで


ここまでは合っているが
>デタラメ・いいかげんのことです。
ここは間違い。

合わないもので無理に測る→実態に合わせず前例踏襲する→融通がきかない

ですね。
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