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問題

Q.【ときどき】(副詞)が修飾している言葉を、一文節の形で書きぬけ

文:【父はときどき くつ下を裏返しに《はくと》いうくせを持っていて、みなに笑われます。】

答え:《はくと》

私の疑問: どうして、《はく》ではなく 《はくと》が一文節なのでしょうか?

・・・

文2:世界から戦争がなくなったら、【さぞかし(副詞)】人類は幸福に《なるでしょう》、と先生は力説した。

答え:《なるでしょう》

私の疑問:どうして《なる》《でしょう》とわけないのか?

・・・と言った風に、文節の分け方で困っています。
なにか、そこにルールがあれば、ぜひ教えてください。

A 回答 (4件)

文節には、自立語が必ず1つあります。

そして文節は、自立語+付属語からなります。
付属語が無い場合も、また複数の付属語が続くときもあります。文節は、一般的に自立語からはじまります。

>文:【父はときどき くつ下を裏返しに《はくと》いうくせを持っていて、みなに笑われます。
解答は、(一文節の形で書きぬけ)と文節を求めています。
<はく>は自立語で次の「と」は付属語です。
ですから文節を答えるというと、「はく」(自立語)+「と」(付属語)で、答えは「はくと」になります。
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この回答へのお礼

文節→自立語+付属語 ・・・という考え方、とても役にたちそうです。
ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2016/06/30 21:21

実は質問者の疑問は正しいのです。

本来、「ときどき」は「はく」という動詞にかかり、「と」という助詞に直接関係ありません。しかし、学校で教える文法は「文節」という考え方に立っているので、「はくと」という文節にかかると考えることになります。
 「ときどき」という「連用修飾文節」は「はくと」という「述語文節」に掛かっている考える外ありません。
 おなじように、「さぞかし」という「連用修飾文節」は「なるでしょう」という「述語文節」に掛かります。
 「なる(動詞・自立語)+でしょ(助動詞・付属語)+う(助動詞・付属語)」で一文節になることはご存じですね。
 文節は「自立語」一つで成り立つ場合。「自立語+付属語」で成り立つ場合があります。後者の場合は付属語が二つ以上続いてもいいのです。(自立語は一つに限られます。)
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この回答へのお礼

文節→自立語+付属語 ・・・という考え方、とても役にたちそうです。

個別のケースごとに覚えるしかない・・・というふうに、やや諦めつつあります・・・。

ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2016/06/30 21:22

すでに回答が出ていますが、文法を先に持ってくると理解できないのではと思います。


日本語を理解する立場で考えると。
はくと、はく=履く、では「と」は?単独では意味ありませんね。
なるでしょう、なる=成る、でしょうは?、やはり単独では明確な意味はありませんね。
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この回答へのお礼

付属語を、どうすくってあげるか…という観点が大切なのかなと思いました。
ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2016/06/30 21:22

No.1 回答者: banzaiAさんに、少し補足です。


文節に分ける簡単な方法
http://国語文法.com/%E6%96%87%E7%AF%80%E3%81%A8%E3%81%AF.html
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この回答へのお礼

ネやサをつける方法は、学校で習ったのですが、
今のところ、まさにこの方法こそが 私を一番混乱させています。

とてもわかりやすいサイトですね!
ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2016/06/30 21:20

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