いちばん失敗した人決定戦

昨年末、知合いの方(30歳)が「低酸素脳症」にかかり約半年の入院後、退院されました。外からみた感じ(動作・コミュニケーション・記憶等々)では以前と全く変わったところはみえないのですが、先生から高次脳機能障害が残るかも知れない。ただ、その障害も日常生活の中で徐々に治ってくると言われているそうです。今、たちまち、困っているのが、「今、暫く、自動車の運転はしないように(?)」と言われていることのようです。約、半年くらいおいて、免許センターに行き、そしてそこで適正検査を受け合格したら運転していいよ・・・と言われているらしいのです。
ただ、本人は、6か月も待てないので、センターに出向き、適正試験を受けたらしいのですが、視覚の欠けの検査では全く問題なかったらしいのですが、検査官曰く、「アクセル/ブレーキの踏み替え試験の方が、同年代の人と比べてやや劣っている。結果については、病院の先生の診断書を出してもらったら総合的に判断して結果をだします」と言われたそうです。
その後、2-3日後に、踏み替え検査の結果が送られてきた数字をみると、1.2秒~1.5秒くらいかかっています。
まず、どの程度が適正なのでしょうか
また、この数字だと「運転できない」範疇のものなのでしょうか
・病院の先生に診断書を書いてもらうようにしていますが、警察の方に提出すると免許証の取り上げなどはあるのでしょうか
・もし、その程度の数値なら、今回は診断書を提出せずに、暫く待って、再検査をしてもらおうと思っています
・そして、このような症状がある方が脳からの反応を早くすべきよいトレーニング方法等があれば教えていただけないでしょうか
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

数値だけを見れば、通常は0.7秒見当と聞いてますので相当に動作は緩慢な領域だと思います、


踏み替えだけでは無く、踏力もどれ位発揮できるのかも実際には必要です、
この開きは、通常物に衝突する手前で停車出来る所を、ブツカル、

相手が歩行者なら確実に刎ね飛ばす位の遅れに成ります、

40km走行時秒速は12m見当です、

免許は取り上げには成りませんが、運転禁止には成ります、

訓練と言っても高次脳機能障害なら、目で情報を捉えて脳で処理をして神経伝達で足に命令を下すわけですから、反復練習で効果を期待できる物かどうかは判りません、幾分の改善は有るかもしれませんが数値的にクリアー出来るかは別問題です。
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この回答へのお礼

早速、丁寧な回答をいただきありがとうございました。
話をしたところ、1.2~1.5秒の時間の中には、ブレーキで決められている完全に効いた
所までの時間に入っているということでした。
試験をした時に、踏み込みが甘かったとは言っていましたが・・・
いずれにせよ、何とか訓練等をして処理が早くなってもらえればと願っています。
本人も、早くなんとか回復させないとと言って、今のままでは他人の方に迷惑をかけることだけは
できないと頑張っています

お礼日時:2016/07/12 16:49

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