A 回答 (9件)
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No.9
- 回答日時:
>時間とはエネルギーの変化のことです。
私もそう考えています。ただ、エネルギーの総量は変化しませんので、エネルギー変化というより、正確にはエントロピーの変化(増加)だと思います。
おからだ大切に。
No.8
- 回答日時:
私は「エネルギー」なるものを見たことがございません。
「エネルギー」なる塊を受け取ったことがないのです。「エネルギー」なる塊が変化している訳ではないのです。変化していて、「影響を与えられた」ということから、その「影響を与える能力」として、一つの塊に取り扱うことによって「エネルギー」なるものは意味を持ってくるのです。
私は、変化しています。世界も変化していることがわかります。そんな世界で、部分に区切る扱い方をします。その取り扱った「部分」は「他の部分」から影響を受けていて、また「他」へ影響を与えてもいて、全体として変化していると言えそうです。ここから対象としての部分としての「何か」という取り扱いは成り立ち、「何か」という存在は意味を持ってくるのではないでしょうか。あくまで部分に区切って塊に扱った取り扱い方だということです。
私たちは海を見ますね。「海はある」としています。でも本当は、「海」なるものを見たことも「海」なるものから影響を受けたこともないのです。私は海の近くに住んでいます。コップに入れてみた(海水)塩を含んだ水を見たことがございます。でもそれを「海」として認識はしません。塩水は海ではないということです。「海」なるものは見ることも、触ることもしてはいないのです。物理的な影響関係になかったのです。実存在ではないということになります。でも。私は「海」を見て、あるとします。総体としての「塊」という取り扱いだということです。
観測者による対象の観測。超越した視点からの俯瞰した場の観測していない全体認識と観測の問題があり、量子力学的な「存在」と「現象」という問題がありそうでもあります。「存在」という取り扱い方に問題があるということです。追求していきますと、存在とは、私たちの生活での便宜上の取り扱い方なのではないかという問題にもなります。
それでも無理やりそれを基準にして、目的に置いて考えてみることはできます。ただしあくまで論拠のない勝手な設定であり「置いて考えてみた」という限りになります。
「存在させようとする性質」というご主張、この「させようとする」という意思はどのように観測(認識)されたのでしょうか。
「時間」なる取り扱いにおきましても、誤解があるように考えております。「時間」を研究する者より。
もう少し肩の力を抜いてゆっくりと、海でも眺めてみませんか。
まあ、特別なものがなくても、いいじゃないですか
遅くなりました。長文なので敬遠してました。
存在については私なりの定義がありまして、存在とは個性ある性質を持ったエネルギー・物質 と言うものです。
分かりにくければ 存在とは個性あるエネルギーである でもいいし 存在とは 性質を持ったエネルギーでも
理解はし易いかと思います。
エネルギーと物質の関係は科学でも今使い方に変化が出て来てる様ですが まあ 物質もエネルギーの一種だと
私は思っています。(エネルギーも物質の一種という見方をする人も)
ここで注目して頂きたいのは 存在を「個性ある」性質を持ったエネルギーとしてる点です。
こう定義しないと回答者様ご指摘のように 部分とか塊とか言わなければならなくなります。
エネルギーは物質も含むわけですが 人体もエネルギーの個性と言えます。「人体」という言葉でその個性が分かると思います。
血管も個性があります「血管」という言葉でその個性が分かると思います。勿論種類はありますが
動脈とか静脈とか毛細血管とか言えばその個性がわかると思います。
ヘモグロビンや白血球の個性も言葉でわかると思います。酸素分子や炭素原子、酸素原子の個性も言葉で分かると思います。
この個性を単位として「存在」と言うのです。存在の単位ということですね。光エネルギーも個性が色々あります。
海にも人間の概念としての「海」と呼ばれる個性があるのです。コップの海の水を海とは言いませんねえ。
書けばキリはないですが 時間ももしエネルギーが全く変化しなかったら、時間も止まることになります。
全てが止まるわけですから。では1年365日かといえば閏年とかうるう秒とか言う様に少し違うわけです。
光の速さが基準になるのでしょうか?詳しい定義は知らないんですが。
他にも書きたいことは沢山ありますが もしよかったら存在性で検索して思想をご覧下さい。
No.7
- 回答日時:
密教瞑想法―阿字観―
http://www.mikkyo21f.gr.jp/kukai-ronyu/miyasaka/ …
仏教の範囲内でやれという批判がきたので、
一応、阿字観とか月輪観とかそういうのがあるから。
いやまあ、それは密教だろうということで、
もうやめるけれど。
No.6
- 回答日時:
~~~~~~~~~~~~~~~
ラーマーヌジャ神学の一考察 ブラフマン〈被限定者性〉の三側面 (石元) 173
【ラーマーヌジャ】つまりこういうことである。精神的[事物]と非精神的事物を身
体とするものとして、それら(精神的・非精神的事物)の[最高]アートマンである
最高ブラフマンが、収縮と拡大(帰減と生起)を本質とする、原因と結果の関係に基
づく二つの状態と結びつくとしても、どんな矛盾も起こらない。何故なら収縮と拡大
(帰減と生起)は、最高ブラフマンの身体である精神的[事物]と非精神的事物に属す
るからである。そして、身体に属する欠陥が[最高]アートマンに付随することはな
い。また[最高]アートマンに属する美質が身体に[付随することもない。]ちょうど、
神、人間などという身体を有するものたち、すなわち個我が有する身体に属する「幼
さ」「若さ」「老い」など[の欠陥]がアートマン(=個我)に結びつけられないよう
ラーマーヌジャによれば、ブラフマンは精神的事物と非精神的事物を身体として所有しており、
万物の生起や帰滅はそれら身体で起きている事象なのだという。つまり、彼はブラフマンの自己
開展をブラフマンそのものの開展ではなく、ブラフマンの身体の開展だと考えているのである。
ラーマーヌジャ神学の一考察
ーブラフマン〈被限定者性〉の三側面-
石元公貴
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/36 …
~~~~~~~~~~~~~~~
メモ。収縮と拡大はインド思想にもあるみたい。
No.5
- 回答日時:
~~~~~~~~~~~~~~~~~
⑴ツィムツム
「創世記」の冒頭には、「始めに(ベレシート)神は天地(世界)を創造した」と記されてい
るが、ツィムツムとは、この、神がその外部に向かって行った創造行為に先立って、「先ず始
めに自己の内部に収縮した(退却した・隠れた)」という出来事(「第一の創造」)である。こ
の原出来事の以前には神しか存在しない汎神論的な状態であり(エン・ソフ=無限)、そこには
世界創造の兆しもなかった。そこで、「始め以前の始め」に神は自己の内部に収縮し、唯一の
点(原初点)に凝縮した(この原初点はヘブライ語アルファベットの「ヨッド」にあたる)。そ
れによって初めて神の中に「無の空間」が開け、そこにようやく神以外のもの(天地=世界)
が創造される(「第二の創造」)余地が生じたのである。
極限まで凝縮した原初点は爆発=炸裂し、そこから神が光となって無の空間の中に流れ込ん
でくる。この光はアダム・カドモン(原人間)を形成し、10 のセフィロート(生命の樹=神人
同型的身体構造)として形態化する(これら 10 のセフィロートは神の 10 個の属性を表し、セ
フィラーの間を結ぶ 22 の「小径」はヘブライ語アレフベイトの 22 文字を表している)。これが
天地創造以前の、神の内部での「過去」に起こった原初の「創造」である。
神の収縮(ツィムツム)
-シェリング『世界年代』とルリアのカバラー-
永 井 晋
第 2 部【「哲学と宗教―シェリング Weltalter を基盤として」シンポジウム】
https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/14409 …
~~~~~~~~~~~~~~
まあ、あることはあるのだけれど。
そこまでするかという気がしないでもない。
矛盾しているならそれでいいのではなかろうか。
No.4
- 回答日時:
>存在させようとする性質がエネルギーに態を与えて存在します
存在性が働かなければエネルギーは態を持たないわけですね
なら態を持たないエネルギーというものがまず存在しなければならないと思うのですが
存在は存在性によるのですからそもそも態を持たないエネルギーの存在は存在性によって否定されるはずです
論理的に考えると自己矛盾が生じるように見えますが
存在性理論の提唱者であるharu27さんはこれをどう解決しますか?
エネルギー保存則でエネルギーは有り続けると同時に変化し続けます。
存在は絶えず存在性が働いてるので、存在性の働いてない存在だけが在る事はないと思います。
態を持たないエネルギーは無いのではないでしょうか。
No.3
- 回答日時:
~~~~~~~~~~~~~~
十二支縁起の要素[編集]
無明(むみょう、巴: avijjā, 梵: avidyā) - 過去世の無始の煩悩。煩悩の根本が無明なので代表名とした。明るくないこと。迷いの中にいること。
行(ぎょう、巴: saṅkhāra, 梵: saṃskāra) - 志向作用。物事がそのようになる力=業
識(しき、巴: viññāṇa, 梵: vijñāna) - 識別作用=好き嫌い、選別、差別の元
名色(みょうしき、nāma-rūpa) - 物質現象(肉体)と精神現象(心)。実際の形と、その名前
六処(ろくしょ、巴: saḷāyatana, 梵: ṣaḍāyatana) - 六つの感覚器官。眼耳鼻舌身意
触(そく、巴: phassa, 梵: sparśa) - 六つの感覚器官に、それぞれの感受対象が触れること。外界との接触。
受(じゅ、vedanā) - 感受作用。六処、触による感受。
愛(あい、巴: taṇhā, 梵: tṛṣṇā) - 渇愛。
取(しゅ、upādāna) - 執着。
有(う、bhava) - 存在。生存。
生(しょう、jāti) - 生まれること。
老死(ろうし、jarā-maraṇa) - 老いと死。
https://ja.wikipedia.org/wiki/十二因縁
~~~~~~~~~~~~
anirodham anutpādam anucchedam aśāśvatam |
anekārtham anānārtham anāgamam anirgamam |
yaḥ pratītyasamutpādaṃ prapañcopaśamaṃ śivam |
deśayām āsa saṃbuddhas taṃ vande vadatāṃ varam |
不生亦不滅 不常亦不斷
不一亦不異 不來亦不出
能說是因緣 善滅諸戲論
我稽首禮佛 諸說中第一
| ’jam dpal gźon nur gyur pa (2)la phyag ’tshal lo |
| gaṅ gis rten ciṅ ’brel par ’byuṅ | | ’gag pa med pa skye med pa |
| chad pa med pa rtag med pa | | ’oṅ ba med pa ’gro med pa |
| tha dad don min don gcig min | | (3)spros pa ñer źi źi bstan pa |
| rdzogs pa’i saṅs rgyas smra rnams kyi | | dam pa de la phyag ’tshal lo |
I prostrate to the youthful Manjushri.
I bow down to the most sublime of speakers, the completely awakened one who taught contingency (no cessation, no birth, no annihilation, no permanence, no coming, no going, no difference, no identity) to ease fixations.
LVP 11,13-16; T 1564 1b14-17; Tg tsa 1a1-3; Bat; Permanent link
Thesaurus Literaturae Buddhicae
Mūlamadhyamakakārikā
Preface
https://www2.hf.uio.no/polyglotta/index.php
~~~~~~~~~~~~~~~~~
『中論』(ちゅうろん)、正式名称『根本中頌』[1](こんぽんちゅうじゅ、梵: Mūlamadhyamaka-kārikā, ムーラマディヤマカ・カーリカー)は、初期大乗仏教の僧・龍樹の著作である。インド中観派、中国三論宗、さらにチベット仏教の依用する重要な論書である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/中論
~~~~~~~~~~~~~~~~
Section II - The Process of Creation
Verse 1.2.1
नैवेह किंचनाग्र आसीत्, मृत्युनैवेदमावृतमासीदशनायया, अशनाया हि मृत्युः; तन्मनोऽकुरुत, आत्मन्वी स्यामिति । सोऽर्चन्नचरत्, तस्यार्चत आपोऽजायन्त; अर्चते वै मे कमभूदिति, तदेवार्क्यस्यार्कत्वम्; कं ह वा अस्मै भवति य एवमेतदर्क्यस्यार्कत्वं वेद ॥ १ ॥
naiveha kiṃcanāgra āsīt, mṛtyunaivedamāvṛtamāsīdaśanāyayā, aśanāyā hi mṛtyuḥ; tanmano'kuruta, ātmanvī syāmiti | so'rcannacarat, tasyārcata āpo'jāyanta; arcate vai me kamabhūditi, tadevārkyasyārkatvam; kaṃ ha vā asmai bhavati ya evametadarkyasyārkatvaṃ veda || 1 ||
1. There was nothing whatsoever here in the beginning. It was covered only by Death (Hiraṇyagarbha), or Hunger, for hunger is death. He created the mind, thinking, ‘Let me have a mind.’[1] He moved about worshipping (himself). As he was worshipping, water was produced. (Since he thought), ‘As I was worshipping, water sprang up,’ therefore Arka (fire) is so called. Water (or happiness) surely comes to one who knows how Arka (fire) came to have this name of Arka.
The Brihadaranyaka Upanishad
The Bṛhadāraṇyaka Upaniṣad (with the Commentary of Śaṅkarācārya)
http://www.wisdomlib.org/hinduism/book/the-briha …
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ウパニシャッドを読む必要はないだろうけれど、
原初は無だった。死によって覆われていた。飢えは死である。
それで
名色 ナーマ・ルーパ
精神と物質の話から縁起説を久しぶりに
眺めたけれど、
まあ、十二支縁起は無明で統合しています。
智慧によって渇愛と死が滅びたとき、不死の境地であるニルヴァーナは、無なのかなんなのか
わからないね。
仏教のようですねえ 一つの世界観、人生観としては良いのでしょうけど、分からいことも多いですねえ。
仏教も進化しなければなりませんねえ
No.2
- 回答日時:
唯物の物の、性質が精神の質です。
構成要素です。↑
精神とは脳細胞が織りなすネットワークの産物です。
その意味で、物の性質が精神だ、というのが
当たっているかも。
人間の目的は存在することです。存在しなことには
話にもなりません。
↑
それだと動物と同じです。
人間たる意味がありません。
存在しないことには話しになりませんが、
だからといって、存在が目的とはなりません。
存在や手段ではないでしょうか。
何事かをなしうるために、存在している
と考えた方が良いのでは無いでしょうか。
存在は存在性によるものです。存在させようとする
性質がエネルギーに態を与えて存在します。
↑
?
時間とはエネルギーの変化のことです。
変化がなければ時間も経ちません
↑
エネルギーと物との同質性を認めるなら
時間は物の変化だ、とも言えます。
人間は確かに自由度が高いので、存在を壊すことや、存在する為じゃないこともしますが
目的は何かと言われたら 存在する事、未来の存在を実現すること、永遠への存在を実現する事だと思うのです。
仕事も生活も育児も教育も存在する為のものです。趣味やお酒や恋愛なども多くは存在する為の快感の為ですし
色々考える自由も存在に対してプラスに働いています。無意味なこともしますけどね。
存在性と言うのは性質が存在させるように働くことで、進化論で獲得形質が存在する為に働くのと同じです。
人間が存在するためには無数の性質が働いています。それらを存在性と言います。勿論生物にも物質にも働いています。
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