心室中隔欠損症と術後について

20歳です。2年ほど前、心室中隔欠損症の手術をしました。

手術前は見つかった穴は弁の近くという訳でも無く、難しくない場所なので6時間ほどで終わるだろうと説明を受けていました。そして、肋骨を切って直接塞ぐ方法、脇と足の付け根から塞ぐ方法と選択でき、傷が目立たないからと後者のほうを選択しました。

まぁ簡単だと言われていたので安心しきっていたのですが、手術が終わり目が覚めると手術は12時間かかったらしく、手術の傷跡も脇と足の付け根だけでなく胸にも出来ていました。どうやら手術中にもうひとつ穴が開いているのが見つかったらしく、位置が悪かったので肋骨の方も切って塞ぐ方法を取るしかなく、それにも時間がかかったということでした。それだけならまだ良いのですが、その2箇所だけでなく更にもう一箇所穴が開いているままらしく、僅かながら血液が漏れているらしいのです。

さらにさらに退院後の服薬について、「次の受診まで飲んで、その時の検査で服薬を継続するか終了か決めます。薬が先に無くなったら行きつけの病院に指示しておくからその薬を受け取って飲んでね」と言われ処方された利尿剤を指示通りに服薬していたのですが、次の受診時に心臓が縮みすぎており、「どうして薬が終わったのに飲み続けたの」と注意されました。無くなったら取りに行けって言った先生にです。

半年に一度病院を受診し、それから2年経ちます。今のところ影響は出ておらず、前回の受診でも様子見と言われました。（問診のみ）

そんな経緯を経ていたのですが、先日特に動いたわけでもないのに呼吸が苦しくなり、それが五分以上続くことがあり、動悸とめまいの症状もありました。血圧は平常で脈は100↑。調べてみたら不整脈に近い症状だったのですが、これは不整脈なのでしょうか？もしそうなら心室中隔欠損症の術後の影響か、まだ残っている心室中隔欠損症の影響か、それともストレスといった心因性のものでしょうか？（リラックスしていたので特に緊張はしていませんでした）

それと、もし受診をするなら手術をした病院の担当医に相談したほうが良いのでしょうか？ああいうことがあったので、少し疑っていてなかなか決心がつきません。

大したことが無ければそれが一番なのですが、特殊な経緯を辿っていてとても不安なので質問させていただきました。

No.1 回答者： USB99 回答日時： 2016/08/09 08:09

心房中隔欠損症の術後は心房細動の不整脈はよくでますが、心室中隔欠損症の術後で発症から２年経過して不整脈がでるというのは考えにくいです。

それも心拍数が100前後なら不整脈は普通は考えにくいです。
動悸がある瞬間にスパッと終わったという自覚があれば不整脈の可能性が高くなりますが、いつのまにかよくなったのならパニック発作のほうが考えやすいです。

それにしてもそんなずさんな手術があるのか不思議です。経食道エコーによる術前評価で分からなかったのか、信じられない気持ちです。