癌発見から手術までの期間が半年ってありえますか？

癌発見から手術までの期間が半年ってありえますか？
父親が2010/08に腎盂癌と発見されました。幸い早期発見との事で切除施術をする事となりました。
検査の日々が終り、2010/11/11に手術日が決定したのですが、急に(2010/11/01)不整脈が発見され手術を延期する事となりました。
次回の手術は2011/01まで空いていないと言われ、早期発見の意味が無くなると困惑しております。
他の病院をさがした方が良いのか、何処の病院も混んでいてこのような扱いとなってしまうのか、何か情報がありましたら教えて下さい。

No.4 ベストアンサー 回答者： rokutaro36 回答日時： 2010/11/02 13:41

その病院の泌尿器科の手術は３ヶ月待ちとなるほど、患者が多いようですね。

８月にがんが発見されて、手術が１１月。
１１月が延期されて１月……
スケジュールそのものです。

手術の直前には、合併症がないか検査をします。
８月の時点で検査をして、手術直前にもう一度検査をするというのが
理想ですが、現実には、経済的理由などがあって、手術の可否を
最終決定する手術直前の１度しか検査されません。
この手術直前の検査でひっかかると、手術は延期となります。

不整脈は、多くの方が自覚症状を持っていません。
不整脈を自覚するようになるのは、ある程度、進行してからです。
しかし、手術を中止しなければならないほどの不整脈となると、
治療が必要ということです。
不整脈の種類によって治療方法の様々ですが、とにかく、
手術に耐えられるほどに安定しないと、手術はできません。
これは、他の病院でも同じことです。

県会議員に頼む……という意見もありましたが、
現実には、このような問題で、医師は決して譲りません。
なぜなら、不整脈があること知っていて、手術を強行して、
患者が死亡すれば、業務上過失致死となる可能性があります。
自分の人生と天秤にかける医師はいません。

他の病院へ移るにしても、診断のやり直し、
不整脈の治療などをすることを考えれば、すぐに手術とは
ならないでしょう。

このように、この問題は複雑で、しかも、重大です。
まずは、担当の医師と十分に話し合うことです。

No.3 回答者： chikugouno 回答日時： 2010/11/02 09:34

高齢者が手術を受ける場合、不整脈があると先ず、その不整脈が手術に及ぼす影響をチェックするようです。

私は60才の頃、不整脈がありました。
70才の頃、鼠蹊部ヘルニアと精系静脈瘤の手術の前にホルスター心電計の装着検査と心臓カテテール検査を受けました。
心臓カテテール検査は、慎重に行われる検査で意外の感じがしました。
心臓カテテール検査の結果、特に異常なく、手術に支障がないと手術を受けました。
今年の５月末（81才）、大腸癌の腹腔鏡手術を受けました。その際も、循環器内科で心電図の採取などで不整脈の検査がありました。
矢張り、手術に支障がないとの判断で、手術を受けました。
私の場合、大便潜血検査で癌ではないかと大腸内視鏡検査などの検査に掛かり、手術まで約１ヶ月でした。
掛かった病院は、地域の基幹病院（ベッド数は1,000床以上）ですから、全てスムーズに行ったのでしょう。
あなた様の場合、不整脈を今まで気付かず来られたのがチョット解せませんが、不整脈が判ったのであれば、先ずは其の措置が先でしょう。
一刻でも早く、手術までの予定を確認して、其の対策を考えられたら如何ですか。

No.2 回答者： tomoyukira 回答日時： 2010/11/01 23:44

がんは治った、手術中に不整脈で亡くなったでは、医療の意味がありません。

外科医は手術を早くしたいかもしれませんが、安全を守る麻酔科医は合併症の問題をクリアしないとゴーサインを出しません。
他の病院を見つけるのもありですが、合併症を無視して手術を強行するような病院はよくありません。
いまの病院でなるべく早く予定を組んでもらえるようにするのがよいでしょう。

方法は色々ありますが、手っ取り早いのは医師の知り合いに頼むことです。県立病院なら県会議員もいいでしょう。
主治医と外科部長、麻酔部長にお金を包む手もかつてはありましたが、タイミングが難しいのとおおっぴらにやるのはまずいので、婦長さんに相談しましょう。

No.1 回答者： noname#121983 回答日時： 2010/11/01 23:18

父の癌が昨年の夏頃に発見されました。

早期発見で医師は直ぐでも１年先でも良いとのことだったので日取りを『春頃に』と父は申し出しました。今はすごく健康です。
【不整脈が発見され手術を延期する事となりました。】
【早期発見の意味が無くなると困惑しております。】
●今の状態が悪いものであればオペの順番は変わります。それはどの病院でも同じです。しかし病院を変えてしまうと再検査しなければならない為に下手をすると更なる先送りで不安材料が増えますよ。それに延期になったのは不整脈のことも念頭に入れて万全に治療したいが為。
早期発見とは完治できるという意味であり安心はもって良いとも思います。