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金魚の病気治療用隔離水槽の水換え頻度を教えてください。また、ご指導もいただければ助かります。
1日で水から金魚のにおいが強くなってしまいます。
また、細長い透き通った糞の皮見たいのが漂っています。

薬浴に至るまでについてですが、
私の水槽の管理不足により水質が悪化したらしく、金魚が底で動かなくなりました。
水換え、本水槽での塩水浴を3日間して、様子をみたのですが、一向に良くならず、尾腐れまで発症したので、別水槽にて薬浴と塩水浴を始めました。

治療用水槽は、30cmの16リットルの物を2つ用意、各水槽には7cmらんちゅう2匹、7cmダルマと8cm出目金の2匹を入れています。
100%の新しい水
薬は、グリーンFゴールド粒状規定量
0.5%の塩水
餌なし
ろ過システムなし
エアレーションのみ
ヒーターなしで1日の変動は23〜27℃
です。

宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

金魚の飼育歴があと数年で50年になるベテランです。



 水の臭いが悪くなるのが速い場合は30分単位で悪化しますし、粘膜の剥離から滑りが出る事が主となる要因です。組み合わせからどの金魚から発症したかでも指導は変わりますし、ダルマ、バルーン(リュウキン、オランダ?)の場合は行動範囲はランチュウ、ハナフサと比較し、広いので全体を見直す必要があります。デメキン系の場合はリスクが多く、アクセサリーとして造花の水草を入れていませんか?デメキン系、パール系にとってアクセサリーは生死に関わる物が多く、怪我からリンパ炎症になり、更に粘膜剥離を起こします。

 塩水(軟水)ですが、荒塩(市販されている塩)でないと症状を悪化させますし、ミネラル塩、岩塩を使用する様な事をすると丈夫なオランダ系、ワキン系でも5時間以内に即死します。これ等は哺乳類の個体には好ましい物はありますが、魚類には危険な物であり、これ等硬水には魚類、甲殻類等を食べる鳥類等にも同様な事が言えます。

 基本としてグリーンF、メチレンブルー等は主となる成分は塩ですのでこれに更に塩を追加するとリンパ炎症等にもなりますし、滑りはこのサインです。交換用の水はカルキ抜き、25時間以上汲み置きした水でないと意味がありませんし、処方箋、調整剤を入れる場合は念入にやらないと駄目です。連続で行うのではなく、100時間程度で一旦止め、50時間程度は真水に戻して再開をするとダメージが少ない場合が多く、個体の状態から判断して行う必要があります。

 今の時期は逆サーモでファン、クーラー等で水温を調整しない限り、確実に水温は30℃以下にはなりませんので水温計で確認しないと温度は書かない方がましです。気温を基に書いているのでしたら直ぐに水温計、濃度計で測定し、精確な水温、塩分濃度を確認してください。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなって申し訳ありません。
アドバイスありがとうございます。

塩はイオンで売っていた1番安い塩で、5キロ入りのものです。

金魚達は、昨日薬浴4日経ったので、すみ置きした真水に水換えしました。
尾腐れも、粘膜剥離症状も良くなってきたようで、昨日は全員泳ぐようになりました。

水温は北海道なので、30℃にはなっていないと思いますが、昼間は仕事で留守にしているため、水温の変動は分からないのが現状です。
夜帰宅した時には、だいたい水温は26℃くらいです。

塩水濃度は計測器がないため、水量と塩量を計りで計測して、0.5%にしています。

あと2日真水で様子をみてみます。

本水槽は昨日はリセットして、水の空回しを始めました。
まだまだ、本水槽には移せませんね。

また、分からないのがことがあれば教えてください。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/01 12:55

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