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経理初心者です。
仕訳について教えてください。

法人で講演の謝金と交通費を受け取りました。
講演後に講演料〇〇〇〇円と交通費△△△△円を振込で受け取りました。
会場へ行く交通費は当法人立て替えております。

その場合の仕訳はどのようになるのでしょうか?

1)預金/売上高   講演料
  預金/旅費交通費   交通費
2)預金/売上高   講演料・交通費

講演料と交通費を別々にした方が良いのか、合算にした方が良いのかどちらなのでしょうか。
それともどちらとも違いますか?

以上 よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • ≪ 補足させていただきます。 ≫
    公共交通機関のみの移動です。
    頂戴した交通費はちょうどではなく2000円程上乗せでした。

      補足日時:2016/09/13 14:26

A 回答 (2件)

法人が建物ごと移動して、建物が講演をすることはできないので、誰か人間が講演したわけです。


その報酬として、講演先から「法人の口座に入金」がされてるのでしょう。
いくつかのケースが考えられます。
講演者への謝金支払い方法として、
1、直接、講師への支払い
2、一度、法人口座に支払ってもらって、法人が「受領代理人」として受領して、そのまま講師に現金あるいは振り込みで支払う。
3、講師が法人組織の人間であって、別途講師には法人から給与あるいは報酬を支払う。
 

2の場合には、振り込みがあった金額を、そのまま講師に支払いするだけです。支払い者からの支払い明細等が発行されてるならば、それも講師に渡します。

3(おそらく、ご質問のケース)
 全額法人の売り上げにします。
 実際の交通費と、相手方から支払いされる交通費の差額を考える必要はありません。
 交通費を「立て替えてる」と考えると、複雑化してしまいます。

 法人組織の講師の、講演会場までの交通費が実際いくらかかったかは、どうでも良いのです。
 講演費用を請求する際の「講義報酬」「交通費」を記載するさいに交通費を公共機関の実費を記載する場合もありますが、端数を切り上げて千円単位にしてしまうケースもあります。
 差額があろうとなかろうと「法人が出費する交通費」として処理します。

ここで「差額が出るんだけど、どう考える」です。
差額がプラスなら法人の益金です。儲けですね。
マイナスなら損金です。「損こいた」です。

決算で一年間の合計をして総額で判断しますので、個別に仕訳で「儲けた」「損こいた」を算出しなくても良いです。
別途台帳を作って「ここの仕事は交通費を余分にもらえる」「ここは交通費を削ってくる」という資料とするのは、自由です。
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この回答へのお礼

とても参考になる回答をありがとうございます。

お礼日時:2016/09/15 11:33

>預金/旅費交通費   交通費…



その交通費は、実際にかかった電車・バス代を 10円の差もなくきっちりいただいたのですか。
それなら、すでに計上してある交通費の減算でも良いです。

>合算にした方が良いのかどちらなのでしょうか。…

その交通費というのが、千円単位に丸められているとか、マイカーか社用車で行ってガソリン代・有料道路代相当をもらったのなら、仕訳としては「売上」のうちです。
交通費の減算ではありません。
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この回答へのお礼

教えていただきありがとうございます。

≪ 補足 ≫
公共交通機関のみの移動です。
頂戴した交通費はちょうどではなく2000円程(千円単位に丸まれておりません)上乗せでした。

経理の根拠をつかめていないのでもっと勉強しなければと思っております。

お礼日時:2016/09/13 14:40

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