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模試について質問させていただきます。
模試での判定はどのように出してるのでしょうか。例えば偏差値50の大学でA判定を出すには偏差値いくらないとダメなんでしょうか?
因みに僕の志望校は東京農工大学工学部電気電子でA判定出すには偏差値いくら必要でしょうか?
ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

私はこのシステムに関わった事は有りません。

変なシステムだと思います。用語からして確率・統計からはずれています。私は「中央値」を使うべきだと思いますし、「標準偏差」を使うべきだと思います。推定の方の用語が使われているのかも知れませんが、不満です。
私の考えに依ればA大学の当該年度の中央値は例えば某模試では300、受験者からの成績から算出される標準偏差σは30。あなたの得点が200なら標準偏差幾ら幾ら下にずれている。という形になります。
ここに各予備校の経験に依るバイアス(揺らぎ)が加えられ、全ての値に幅が付与されます。
その結果大学の推定中央値が幅を持ち、あなたの得点も幅を持つ、結局幅ばかりになりますが、それは推定なので逃れられない。
答えになっていませんが、詳細は模試の主催者である予備校のパンフレットと担当者の首を締め上げるしかありません。
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合格判定は偏差値では決まりません。


その模試を受けた学生のうち、何人が第1志望校として記入したか?
その中で各学生が何位であるか?
第5志望までにその学校を記入した学生は何人いるのか?
その中で各学生が何位であるか?
去年までに、今年と同様の志望と成績で、実際に合格した学生の分布はどうなっているのか?
を加味して、最終的には専任担当者が判定基準を設けています。
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元塾講師です。



 厳密な定義や内容は割愛し、今回はある程度理解できるような内容として書きます。

 まず、ある一定数の人に同じ試験を受験してもらいます(模試はこれに該当します)。試験後に採点をし、その得点者を横一列に並べます。また点数が同じ人は同じ点数の場所に縦に並んでもらいます。そのように受験者に並んでもらうと富士山のような形になります。超低得点者はおらず、得点が上がるにつれて人数が増えていき、あるところでピークに達した後は人数が減少していく状況です。偏差値50とは、この頂点のところであり、受験した人のレベルによって偏差値50というのは全然違ったものになることもあります。たとえば東大に一番合格者が多い開成ですが、この高校の校内テストでは偏差値50も取れれば東大はB判定程度でしょう。一方公立底辺校ではその高校で一番で校内偏差値70といえども東大はE判定になることもあります。東大という同じ目標に対して偏差値50でB判定と偏差値70でE判定になるのです。

 またA判定ですが、これは「その偏差値だと合格率80%以上の場合」になっています。過去の模試と入試のデータを使い、その模試でどの程度の偏差値をとったらどの確率で合格するかを算出します。もちろん受験生の数や模試の種類によって違いが大きいですが、偏差値55程度あればA判定になるでしょう。そもそも偏差値50の大学というのも、「偏差値50の人が60%の確率で合格する大学」と定義されており、偏差値52の人の中にも不合格者はいますし、60でもいる可能性があります。あくまで確率論であり絶対的な数字ではありません。

 ただ、このような書き方をするのは失礼かもしれませんが、農工大ということはセンターはもちろん、2次でも数学がありますよね?中学生であればともかく、高校生であれば少し勉強すれば自力で理解できるものですし、高3・浪人であれば、偏差値の算出方法が分からない時点でかなり赤に近い黄色、限りなくE判定に近いD判定にいると考えるべきです。
ご参考までに
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河合塾だと現時点で志望先は52.5です。


河合は2.5刻みなので、記述模試の場合はこのレンジ(52.5〜54.9)だとC判定、一つ上(55〜57.4)ならB判定、57.5以上でA判定、というのが目安となるようです。
マーク模試では分布を元にセンター換算点が算出され、それと河合の持つボーダーとの比較になります。

http://www.keinet.ne.jp/hantei.html
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