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「ひゅう」とカタカナで書くとき、
「ヒュー」と書いたり、「フュー」と書いたりしますよね?
ヒューズ   fuse 
フュージョン Fusion
英語だとどちらも「FU」ですが、どうやって使い分けますか。

A 回答 (2件)

使い分けはありません。

日本語に訳されて一般化したときの書き方が正しい(というか、みんなに伝わる)書き方になります。

ヒューズは英語にフとかフュをあまり使わない時代に入ってきた言葉で、そのためヒューズと訳されました。

ほかにもセロファンテープは古い時代に登場したので、セロハンテープと表記され、いまでもそれで通用します。
しかし、色のついた半透明な紙などはセロファン紙のように表記されることが多く、同じものでも違うカタカナ表記が混在しているものもたくさんあります。

そして、いまだに正解のないカタカナ表記も多く存在します。たとえばバイオハザードで有名なミラ・ジョボビッチ、ミラ・ジョヴォヴィッチとも表記します。実はジョボビッチ(ジョヴォヴィッチ)は英語読みで本来の彼女の名前はウクライナ語でミラ・ヨボビッチもしくはミラ・ヨヴォヴィッチのほうが正しく、当初はウクライナ語読み2種類、英語読み2種類と表記がものすごくバラバラでした。

今ではミラ自身が英語読みを好んでいるために、ウクライナ語読みはほとんど表記されなくなっていて、公式サイトではミラ・ジョヴォヴィッチで統一されてきつつありますが、いまだにヨボビッチの表記も時々見かけます。

ということで、最初に一般化した書き方が有効で、同じ英単語なのに別の表記(たとえば野球のストライクと労働争議のストライキは同じ)というものもたくさんあります。
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この回答へのお礼

同じものなのに、表記が違う場合もあるんですね。確かに、揺れのあるものは、他にもある気がします。これを機に、気をつけて探してみても面白いなと思いました。長文での回答ありがとうございました。よく分かりました。

お礼日時:2016/10/03 22:14

fuseは昭和40年代頃までは「フューズ」と書かれていました。


やがて「ヒューズ」と書いても我が国では日常生活では許容されることが多く、ワードプロセッサー等のソフトの普及に合わせて書きやすい方に流れて行ったのではないでしょうか。
傾向としては頭文字「H」が「ヒ」で、「F」が「フ」の場合が多いのでは。
例えばHewlett Packardは「ヒューレットパッカード」のように。
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この回答へのお礼

私もHとFで使い分けると思ってましたが、ヒューズで躓きました(笑)
昔は違う表記してたとは知らなかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/03 18:40

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