プロが教えるわが家の防犯対策術!

以下の小説のタイトル、作者に覚えのある方いらっしゃいませんか?
・朝日新聞に連載されていました。
 スピッツの歌が云々…。というくだりがあったので、それほど古くはないと思うのですが。
・話のメインとなるのは小学校低学年くらいの女の子。母親の自分に対する愛情に違和感や疑問を感じながら毎日過ごしています。友人も少ない彼女がある日入り込んだ庭の家は老人達のグループホーム(?)として使われていて、老人達や職員と仲良くなっていきます。
もう一方は、かつて愛した女を捜す男性。話が進むうち、捜す女性は女の子の母親で、偏愛していた姉娘を事故(?)で亡くした後、妹娘を姉娘の名で呼び、育てているらしいことがわかってきます。
女の子は、昔の知り合いに会うというホームの老人に付いていくうちバス事故に巻き込まれ、事故のニュースに出た女の子の名前を頼りに男性は母親を見つけだします。
…たしか、このような話だったと思います。

A 回答 (1件)

私も読んでいました。


服部真澄の『ダブル』です。

作者名とタイトルは記憶していたんですが、てっきり本になっているはず、と思って検索してみたら、ヒットしませんでした。本の形では出版されてないようです。
ただ、挿絵を描いていらっしゃった方の履歴がヒットしましたので、間違いはないと思います(1998年の項目です)。

http://www.jpartmuseum.com/artist/list01.asp?seq …

たいてい新聞連載小説は、連載終了後、加筆して出版されることが多いのですが、こういうケースもあるんですね。

『龍の契り』などスケールの大きな小説を書いていた人なので、期待して読んでたんですが、途中から、あらら……という展開で、ちょっとがっかりした記憶があります。
質問者さんも書いていらっしゃるように、途中の描写など、印象的なシーンのいくつかもあったのですが。
もしかしたら、作者も納得がいかないものだったのかもしれません。

参考URL:http://www.jpartmuseum.com/artist/list01.asp?seq …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですか、本にはなっていないようなのですね。残念です。

お礼日時:2004/08/07 05:48

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