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老後の生活のための保険の見直しなど始めたいのですが、まずはFPなどに相談した方が良いのでしょうか。最適な選択をしるための手段を教えて下さい。

A 回答 (2件)

No.1です。



> 頼ることが出来ないので幾ら備えるのがベストなのか見積もる必要があるかなと考えています。

資金計画の年表みたいな資料は作成されていますか?
我が家の場合は「自分達だけになって先の生活が見える状況になったら早期退職してあちこち旅をしながら暮らそう」ということで、40歳代はじめにそういう資料を作成し、毎月の給料日時点での更新と毎年末の見直しを行って来ました。
具体的には自分と妻の想定寿命を設定し(男女の平均寿命でも可)、60歳まで、63歳まで、65歳まで、70歳までといった定年や年金支給開始など区切りの年までの生活費を想定しました。現在の出費状況をベースに食費・光熱費・通信費・被服費・医療費など毎月の生活のための費用想定と、生命保険・固定資産税など年単位で生じる費用想定と、大型家電や給湯器・車の買い替え・車検や家のリフォームなど一定周期で生じる費用想定、etc.etc.を行いました。ちなみに旅行費用などの遊興費は年額で想定しています。
また、早期退職狙いでしたので辞めた場合の健康保険や国民年金の支払い額も年額(その方が安いので)で把握しました。
これを横方向を年代、縦方向を費目の表にまとめた上で。。。

横方向に年、縦方向に毎年の歳入・歳出項目と金融資産項目を示した資金計画年表を作りました。
で、例えば定年まで現状のペースで金融資産を増やし、会社規則にある退職金を得られ、毎年の誕生月に来る年金のお知らせにある年金額を受け取れたた場合にどのようになるかをこの表にまとめました。
満期型保険や個人年金保険に加入している場合はそれらも該当年の歳入欄に記入します。

退職後は金融資産を切り崩して生活する場合、金融資産残高が毎年減って行くわけですが、「今年の視点で見た状況」を把握しやすくするには、例えばどちらか長く生きる方の想定寿命の年からの毎年の想定歳出額の累積行を設けておくと、「この年の段階で金融資産が幾ら有ったら安心」ということがわかりやすいです。
この表の精度を上げるにはインフレ率の想定などが必要ですが、そういう面倒はせず最初にやった年代別生活費の想定などを毎年見直して表に反映させればよいです。

この表をメンテナンスして行き、「妻が想定寿命以上である100歳の時点で金融資産残高がこれくらいあるから民間のケアハウスに入居するなどしても大丈夫!」ということで退職しました。

ちなみにこの表は現在もメンテナンスを継続しています。
デフレからの完全脱却感が無く生活費が思ったほど上昇しなかったり、テロで海外旅行が想定より減ったり、一方投資はアベノミクスやトランプの影響で想定より順調なため今のところ残高はプラス方向に変動しています。
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私個人は自分からフィナンシャルプランナーに相談に行ったことはありません。


銀行から何度もそのようなお誘いの連絡があり、資産運用などの件で数回いった事はありますが。
その辺の考え方は個人個人だと思います。「どこから手を付けたらよいのか」、「どう考えたらよいのか」、「自分(達)には幾ら位の備えが必要なのか」、etc.etc.といったことについてまずは専門家に話を聞きたいとお思いの場合は相談に行かれるとよいです。

生命保険や医療保険について個人で考えられる場合は、今の金融資産に対して今の保険の死亡時の保険金が本当に必要かや、入院給付金が本当に必要かなどを掛け金と合わせて具体的に考えられるとよいです。
その前に、資産を出来るだけ多く子供たちに引き継がせたいかどうかがありますね。
そこ方針決めがまず大切です。

我が家は妻と相談し、自分の世代で稼いだものは自分の世代で使って終わることにしたので、保険の類はかなり絞り込みました。
ただ、定期預金は「大きな金庫にお金を預けていて安心」という意味しか持たない状況なので、蓄財目的での元本保証の保険商品は幾つか購入しています。(^^;

参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
元本保証の保険商品は購入しようと思ってます。わが家は子供がこれまで授かっておらず、頼ることが出来ないので幾ら備えるのがベストなのか見積もる必要があるかなと考えています。

お礼日時:2016/11/30 01:37

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