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すごく、基本的なことで恐縮なのですが、法人税の申告書の別表1の1 「各事業年度の所得に係る申告書」の この 係る は「かかる」と 読むのか それとも 「かかわる」と 読むのか どちらが正しい読み方なのでしょうか? 教えてください 宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんばんは。




①「係る」を「かかる」と読む場合は、「このような」という意味です。

【例文】
小隊の進軍は順調であった。が、隊列が峠を越えたとき、遠方の稜線に敵兵の一団の姿を認めた。そのまま進めば彼我の銃撃戦になるのは必至であった。係る(かかる)事態を想定していなかった小隊長は、進軍か退却かについて指示を仰ぐために参謀部へ電信で照会した。


②「係る」を「かかわる」と読む場合は、「関係する」あるいは「関連する」という意味です。

【例文】
通達12-3:
12月12日午後1時より、財務省本館3階第二会議室において、来年度予算要求の概算枠に係る(かかわる)説明会を行うので、各省と内閣府の局長以上は万難を排して参集されたい。


ですから「各事業年度の所得に係る申告書」の「係る」は、「かかわる」と読むのが正しいです。
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この回答へのお礼

とても勉強になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/08 09:39

当たり前のように”かかる”と呼んでいますが、”かかわる”でない明確な証明は難しいですね


こういった場合に”かかわる”と読む人は見たことはありませんので、素直に”かかる”でいいのではないでしょうか
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この回答へのお礼

ありがとうございます、参考にします。

お礼日時:2016/12/08 09:38

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