「平成」を感じるもの

ホットケーキは卵と牛乳と砂糖と小麦粉とベーキングパウダー等が主な材料で、混ぜてフライパンで焼くと出来あがりですが、それらを混ぜた後、180℃位に熱したオーブンで50分位焼くとケーキ(の土台?)になるという考え方は正しいですか?

ただ、正しいとしても後者の方が時間も光熱費もかかるので、よっぽど(表面がカリッとしている等の)食感が好きでなければ作らないと思うのですが、皆さんは何が良くてケーキを作るのでしょうか?

時間が経った時に、ホットケーキより美味しいからでしょうか?

尚、決してケーキを否定している訳ではないというか、個人的にホットケーキより(いわゆる)ケーキの方が好きで、他意はありませんので、悪しからず…。

A 回答 (6件)

>正しいですか?



うーん?正しいような(材料がおおむね共通しているということを意味しているのなら)、正しくないような(ケーキの膨らむ原理という点からは)…。

うまく説明ができないのに回答を寄せましてなんですけれども。

フライパンで焼く場合、ふわっとした食感は生地中に作っておいた気泡か、ベーキングパウダー等の補助剤が生み出す気泡に頼ります。
熱源から生地までが非常に近いため、気泡が生地から抜けていかないうちに生地を焼き固めることができ、あの食感が可能になります。
手軽・手早く作れるのも利点です。
反面、多様な食感を生み出したり細かくコントロールするのに最適とはいえません。
すぐ焼けるということは、「長めの時間かかって気泡が形成される」ような生地の加熱に向いていません。すぐに表面が焼けるので厚みも出せませんし、ベーキングパウダーのような補助剤を使う場合には必ずその風味が残ります。

いっぽう、オーブンで焼くケーキ類も気泡を利用している点では同じなのですが、違うやり方で食感を作り出します。
安定した温度で徐々に生地を固めるので、その「生地が固まる」スピードはフライパンほど速くありません。従って、オーブン式にもベーキングパウダーを使うレシピはありますが、フライパンで焼くような反応の速い気泡頼みの生地だと長い焼成中にうまく作用しないため、それ以外の方法で気泡を保ち、弾力のあるふんわり感を作り出す必要があります。
そのかわり、食材の性質を活かしたより多彩な食感が可能です。たとえば、きめ細かいスポンジ状に作ることができるのはオーブン式です。バターケーキのような、重いが熱にすぐ溶けるバターを小麦粉でつないだようなレシピを焼くのに適しているのはオーブン式です。
厚みや大きさのある生地にも向いています。
別にケーキじゃないけれど、パンもあまりフライパンで焼くのには向いていません。グルテンをイースト等が気泡で押し上げるのには時間がかかるからです。

…このように、お互いの性質が違います。なのでレシピが違います。
ケーキの材料は共通したものが多いですが、それぞれに違う名前がついて違うケーキと人は認識していますよね。
食感や風味の違いというのは大きいと思います。
魚の煮つけと焼き魚、同じ食材で違う料理ですが、「煮つけのほうが調味料が無駄になるので、煮つけは不合理である」などとはあまり言われないように思います。
煮つけが食べたいから煮つけに作る。
ケーキも同じかと思います。もともと心の栄養的な面が大きいですし…お菓子って。
だからフライパン式のケーキも、オーブン式のケーキも、性質を知った上での使い分けかと思います。
同じフライパン式のケーキ?でも、たとえばクレープの材料はもう少し違うわけですから。

ちなみに、性質の違いについて。
たとえば牛乳。フライパン式のケーキだと牛乳が入ることが多く、オーブン式だとあまり入りません。この理由は生地をゆるめて気泡をたちやすくする役割で入れているのだと私は理解しています。
性質が違えば、「まったく同じ作りの同じ材料」を性質の違う熱源で加熱するということはあんまりない気がしますから…。
質問者さんのご質問がどこまで厳密に「材料が同じ」と捉えているのか、もう少しお聞きしてみたいと思いつつ回答しました。


もしご興味があれば、図書館ででもお菓子づくりの科学について書いた本をご覧になると楽しいかと思います。
たとえば
新版 お菓子「こつ」の科学
https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E7%89%88-%E3% …
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>どこが正しくないか分からない



まぁ、いろんな作り方があるのは確かですが、、、
先の回答者さんがおつしゃつてはりますが、まず材料が違います。

スポンジケーキは卵の泡立てで膨らまして小麦粉でつなぎますですよ。
ホットケーキは小麦粉に卵や牛乳、調味料で味付けしてベーキングパウダーなどの膨らまし粉で膨らませますです。

ですから、スポンジのほうが軽くてふんわりと、ホットケーキは食べ応えのあるしっかりした食感になります。
日本だと両方ともお菓子の分類になりますが、本来は、ホットケーキは食事の一種でお菓子とは異なると考えたほうが良いです。

ただし、勘違いされないよう念のために書いておきますが、、、

食感は変わりますが、ホットケーキのレシピで作ったものをスポンジケーキだと作った人が主張するなら私はそれを否定するものではないです。
分類は人それぞれでいいと思います。
それでも、あくまで一般的には受け入れられないこともあると、頭の隅に置いていたほうが良いかもです。
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材料はそれでよろしいと思います。

問題は混ぜ方です。通常ケーキの生地はスポンジと呼びます。
ですのでスポンジのように焼きます。

小麦粉以外をあらかじめよく混ぜます、手ではなく機械で、量が増えて白くなってきたら小麦粉を入れるのですが、小麦粉はあらかじめ目の細かいフルイにかけてダマをなくしておきます。

ここでポイントです、小麦粉は粉が消える程度に手早くササッと混ぜます。混ぜすぎは禁物です。

混ぜすぎるとカステラになってしまいます。

器に入れる量は半分ぐらいでいいでしょう、かなり膨らみますから。

他にもいくつかポイントがありますが肝心なところを記してみました。
PS:バニラエッセンスを1、2滴入れるといい香りがします。
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正しくないです。


例えるならサッカーとフットサルみたいな似て非なるものです。

ケーキの土台はスポンジケーキと言います。

材料そのものはホットケーキとよく似ていますが 
分量も違うし(スポンジケーキにはバターを少量入れることが多い) 卵の泡立て方が大きく違いますし 仕上がりも オーブンとフライパンでは異なります。


時間も手間もかかる分 スポンジケーキのほうがキメも細かく美味しく感じるのではないでしょうか。
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正しくないです。


残念ながらそれはただ単に、オーブンで焼いたホットケーキが出来上がるだけですね。
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この回答へのお礼

早い回答ありがとうございます。どこが正しくないか分からないというか、ほとんど違うのかもしれませんが、確かにオーブンで焼いたホットケーキな気がします。

お礼日時:2017/01/01 14:34

材料や作り方がかなり違います。


個人的にはケーキの方を手間がかかっても食べたい時があります
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この回答へのお礼

材料も違いましたか…。早い回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/01 14:33

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