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支払う消費税に仮払と冠する理由
簿記の仕訳について教えてください。
商品仕入れ時および備品購入時に支払った消費税は、仮払消費税と処理すると知りました。
ここで疑問があります。
なぜ「仮払」というのかです。

A 回答 (2件)

税金とはそもそも誰に払うものかを考えれば分かることです。


税金とは国や自治体に払うものです。

仕入や経費の支払いに賦課される消費税は、あくまでも仕入れ先等に“仮に”預けてあるだけ、実際の納税は仕入れ先が行います。
だから「仮払消費税」なのです。

同じように、売上に付いてくる消費税も、あなたに税を徴収する権限はなく、国や自治体に代わって“仮に”預かるだけなので「仮受消費税」です。

決算が終わって消費税の申告書ができ、国および自治体に納税する段階になれば、「仮」の文字は消えます。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/s …
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消費税の支払先は国です。


支払い額としては一期分の売上-原価の8%を納付します。
実際の計算としては 売上×8% - 仕入、経費に含まれる消費税額 となり、
支払った消費税と言っても支払先も違うし確定した額の一部でもないので「前払」ではないので「仮払」として累計します。
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