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太陽光発電所の昇圧トランスのB種接地の漏れ電流の数値が常に高い状況にあります。
年次点検において絶縁抵抗測定の結果では問題がないのですが、どのようなことが原因と考えられるか教えてください。 4台ありますが常に120~130mAです。

質問者からの補足コメント

  • 漏れ電流の数値はフィルターをかけての数値です。

      補足日時:2017/01/15 13:19

A 回答 (1件)

漏れ電流を測定している測定器はどのような測定器を使用している


のでしょうか?
太陽光発電所では発電した直流電圧を商用周波数の交流電圧に変換
しています。
交流電圧に変換するためにパワートランジスタにより高速スイッチ
ングして作り出しています。
この高速スイッチングの作用により、商用周波数成分の漏れ電流の
他に、高周波成分による電流波形分が重畳されて大地に流れます。
この内容についての詳細は、太陽光発電所のメーカーへ確認される
ことをお勧めします。

なお、漏れ電流測定器の測定方式が零相電流を単純に整流して増幅
した値を計器の漏れ電流として表示する方式ですと、漏れ電流が大
きな値となります。
これに対応して、高周波成分をある程度ON/OFFできるフィルタを
設けた機種があります。このフィルタ付の測定器を使用して測定す
ると良いでしょう。
これらのフィルタ付測定器については下のURLをクリックして参考
にして下さい。

「クランプオンリークハイテスタ/3293-50/日置電機」
https://www.hioki.co.jp/jp/products/detail/?prod …

「リーククランプメーター/DCL460F/サンワ電気計器」
http://www.sanwa-meter.co.jp/prg_data/goods/img/ …
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この回答へのお礼

大変遅くなり申し訳ございません。とても参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2019/03/24 13:38

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