マンション玄関ドアの破損

築１６年のマンションです。11階なのですが、数か月前に鍵が閉めにくくなっていることにきづきました。ちょうどマンションの大規模修繕工事がはじまったので、業者さんについでにみてくれるように頼みました。結局、専門業者にみてもらったのは修繕工事が終わる3か月後になりましたが、その間どんどんドアが閉めにくくなっていました。みてもらうとドアの蝶番がついているところからドア自体が少しはがれていることが分かりました。こういう破損のしかたはみたことがないそうです。もしかすると外から無理矢理こじ開けかけられたのかと思いまたが、他には傷もないのでそれはないそうです。では開け閉めが乱暴だったのかというと、それも考えられないほど強い力がかかった結果だといわれました。上層階ですし、風が強いかもしれませんが、そんな衝撃がかかる原因はわかりません。ほかに2社ほどみてもらいましたがどの業者も原因が特定できませんでした。ちなみに、マンションのほかの家からはそんな報告はないそうです。
　ドアはマンションの共用部分ですので、これから理事会に報告するつもりですが、同じような破損を経験した方はいらっしゃいますか？
　それと、結局はドアのいれかえ工事になりそうですが、1社は20万ほど、もう1社は40万ほどかかるといわれました。最後の1社はマンション自体の施工会社が現在存在せず、図面がないので自分のところではできないが、一般的には10万くらいだろうということです。そんなに開きがあるのですか？
　なにか参考にできるご意見をお願いします。

No.3 回答者： inon 回答日時： 2017/01/18 15:33

風であおられて、思いっきり開いたと推測します。

ドアの種類にもよりますが、２０万位では無いですかね、家のマンションでは全体のドアを修繕積立金で交換しました。その時はスケールメリットがあるので、１２万位だったと思われます。
ドアの外側は共用部分、内側は専用部分です。一般的に破損した場合は個人の負担になりますが、全体のドアとデザインを合わせる必要がありますので、なかなか大変です。

No.2 回答者： jasdf-0110 回答日時： 2017/01/18 11:14

ドアそのものが、浮いている状態が見えます。

実は、ドア部分でここが一番弱い場所なんです。
長年開閉をしてきて、自然と弱いながらも力が加わっていて、中心にある心棒自体にも同じ力が加わるので微妙に曲がりだした可能性があります。
微妙にずれて、ドアの開閉がしずらくなると更に心棒へは力が加わりますので、今の状態になったのでしょう。
要は、テコの原理です。
ドアノブが力点で、丁番の心棒が作用点となります。

No.1 回答者： kurobob 回答日時： 2017/01/18 11:13

丁番が扉側で浮いた状態に見えます。

扉内にビス受けの鉄板が入っておりビスを受け止めていますが
ビスが引き抜く方向に強く引っ張られたと推測します。
扉自体は上部のシールからトステム製かと思いますが
この様な製造者名が入っている場合はその製造メーカーから
見積りを取るのが普通です。
新規製作でもドア１枚当たり既製品なら２０万位、サイズオーダーなら３０万位になります。
製品代に輸送費と取付手間、さらに既存品の処分費と経費が掛りますので製品代を８掛け程度で
入れても最低２３万～となりそうです。
※マンションであれば玄関ドアは特定防火設備指定品となり一般の鋼製ドアより割高です。