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正社員になれなかったのが悔しいです。

私は18歳で今の会社に契約社員として入社しました。
もうすぐ2年が経とうとしていて、今では正社員の仕事内容をやらせてもらえるようになりました。

ただ、去年の8月から定年間近の正社員の方が異動してきました。
その正社員の方は評判が悪く、他の支店でも受け入れたくないという状態で。

異動してきてから、何日間かして無断欠席を1ヶ月で3回もしたり正社員でできなければいけない仕事が全くできなかったり。でも、口先だけは上手くて。

私に正社員の話がきていたのですが、定年間近の正社員の方の関係で先延ばしにされてしまいました。

世の中、結局ベテランが有利なのでしょうか?

A 回答 (3件)

> 世の中、結局ベテランが有利なのでしょうか?



そうだと思いますよ。

私も経験があるけど、余り仕事が出来ない先輩がいて、「もしかして、自分の方が先に出世するかも?」と思ってたし、周囲からもそんな声が聞かれました。
でも結局は、先輩が先に昇格しました。

それに関し、親しい上司と話する機会があって。
私を押す声も多かったらしいですが、やはり先輩を追い越すと言うのは簡単な話ではなくて、それには私に「圧倒的」と言えるほどの実力が欠けていたそうです。

確かに、自分でも先輩より仕事が出来る自信はあって、何となく「自分が先だろう」みたいな、慢心や油断がありました。
別に手抜きしたつもりはないものの・・必死とか、「ベストを尽くしたか?」などと問われると、ちょっと自信はありません。
言い換えれば、「先輩と比べてどうか?」ではなくて、「自分はベストを尽くしたか?」のみが重要なんでしょうね。
あるいは、私が先輩より先に出世したら、先輩はヤル気をなくしますので、それを補って余りあるほど、私が仕事が出来るか?と言われると、ちょっとキツいです。

従い、悔しかったものの、同時に反省や、妙に納得もして・・。
次の昇格のタイミングでは、先輩と同時昇格ができて、その次のタイミングでは、私が先に昇格しました。
その際には、満場一致だったそうで、先輩も快く受け入れてくれましたよ。

現在は私が部下を評価する立場になり、概ね事情も判りますが、人事評価には、相対評価と絶対評価があって。
いわゆる年功序列などが相対評価で、自分の実力で得られる評価は、絶対評価のみなんです。

そう言う観点で言えば、質問者さんは、正社員を目指す立場とのことですが・・。
私は大手企業で、平社員の頃には、主任や係長どころか、課長の仕事もやってましたし。
係長になれば、部長の仕事や、重役のお気に入りとして、部署の中核にいました。

それでも相対評価では、「余り仕事が出来ない1コ上の先輩」を追い越すのが「難しかった」です。
自分では圧倒的と思ってたけど、「誰もが認める圧倒的」では無かったからでしょう。

この悔しさをバネに、「もう少し出来ること」や「まだまだやるべきこと」があるのではないでしょうか?
たとえば、そのベテラン社員にも、「質問者さんを正社員にしてやってくれ!」と言わさないと、真に「勝った!」とは言えないと思いますし。
そうなると、「勝ち負け」と言うより「大事な仲間」で、ベテラン社員もヤル気を出して、無断欠勤などしなくなるんじゃないですかね?

そう言うのが「リーダーシップ」で、企業が求める大事な資質で。
そう言う資質を発揮すれば、正社員どころの話じゃありません。
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ベテランというか雇用形態ですね。


優先順位が正社員>契約社員・準社員>パート・バイトといった所。
ベテランとか仕事ができるとか別ですよ。
契約社員といっても、一括りで言えば社員以外に入り、パートやバイトと同じ位置づけです。
単に細かく呼び方を変えているだけで、基本的に社員かその他ですね。
天下り問題も昔からありますが、定年してない以上社員として扱うのは規則上正しいのではないでしょうか?
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ベテランが有利なのではなく、非正規に比べて正規の法が保護されていると言うだけでしょう。



ベテランは、特に「定年間近になると働かなくなる」傾向はあるように思います。
ですから、企業がリストラを行うときに、その対象になりやすいです。
給与が多い割に働きが少ないから、辞めさせたい、でも正社員は辞めさせにくい、そういう事だと思います。

現状の努力を続け、能力を向上させ、その人物の退職を待たれると良いだろうと思います。
苦しさは、あなたを向上させてくれるでしょう。
スポーツにおける「きつい練習」と同じです。
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