電子書籍の厳選無料作品が豊富!

30年経過した前歯の計5連ブリッジ(左3・2・1番と右1・2番でそのうち左1番は30年前に抜歯で歯の根はなし)のうち1本の歯(右1番)の根の虫歯で本日、歯科医院を受診しましたが、『上の前歯のブリッジを作り直す必要があるが、上の前歯が3連続(左2・1番と右1番)で失われているため保険ではブリッジの作り直しは作れません。』と言われました。また費用について『保険適応外の場合前歯:白+奥歯:銀歯=9,000円×5本+10,000円×4本=490,000円+消費税』または『前歯・奥歯共に白=90,000円×9本=810,000円+消費税』ただ『虫歯で歯の根の長さが1/3程なくなっている為どれだけ長持ちするかは何とも言い難いです』と言われました。2013/01/07に投稿された『前歯8連ブリッジの費用(保険適用物)で合計11036点(33110円)あくまでも参考程度で・・・・・』を拝見し、今回、質問させて頂く事となりました。歯科医院では保険適用外で安くても49万円+消費税と言われましたが投稿欄で保険適用が出来て33,110円と知り私の場合でも当てはまるかどうか知りたいのです。安い治療費なら前述のとおり仮に長持ちしなくてもまだしも49万円や81万円+消費税では如何なものかと思いました。保険適用でブリッジを作り直せるでしょうか?どうぞ詳しい方もしくは経験者の方教えて頂きたく思います。

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    補足が遅くなり申し訳ございません。回答して下さったmarry様からの土台となる歯の件ですが、土台として使えるであろう歯は左2・3番と右1・2・3・4番です(左1番は30年前に抜歯、左4・5・6番は5番が抜歯された奥歯3連ブリッジの状態です)。ちなみに犬歯は乳歯から永久歯に生え変わる時期が他の永久歯の生え変わる時期とタイミングがズレた為でしょうか、歯肉の中に残存した状態です。保険適用で作り直せるでしょうか?教えて頂きたく存じます。

      補足日時:2017/02/09 22:01

A 回答 (3件)

実際にお口の中を拝見していないので、参考程度にしてください。


今回は保険の解釈を主体に回答しておきます。
あたりまえですが、残っている歯の状況でも大きく異なります。
とりあえず、左側1は抜歯済み、右上1と左側2が保存困難、
右側3は埋伏による先天欠如と解釈してお話しておきます。



>保険適用でブリッジを作り直せるでしょうか?

可能である場合がありますが、犬歯の状況によっては無理です。
詳細がわかりませんので、必ず担当医に確認してください。



まず、説明にある「前歯が3連続で失われているため保険では
ブリッジの作り直しは作れません」は間違いです。

現在の保険では、確かに一部で制限があります。
ttp://shirobon.net/28/shika_2_12_1_3/shika_m017.html
(しろぼんねっと 歯科 M017 ポンティック)
(注:初回に職業を聞かれることがあります)
  (7)ブリッジは、次の適用による
   (ロ)連続欠損の場合は2歯までとする
      ただし、中側切歯は連続4歯欠損まで認められる
           (一部略)
つまり、犬歯から後ろを含む3歯以上の連続欠損の場合は無理
(例外はあります)ですが、上記に例示した内容ならば
規定に該当するかもしれないので、可能の場合があります。
担当医の説明が、3本連続のことか犬歯(後述)のことか
判りませんが、前歯は4本連続欠損まで保険で可能です
(例外は事前承認が必要な3歯欠損で2歯分の隙間などです)

詳細は「ブリッジの考え方2007」を基準にしています。
ttp://www.jads.jp/news/yusyogishi.pdf
(ブリッジの考え方2007 日本歯科医学会)
一般の方には計算が難しいので参考程度にしてください。
今回とは状況が違いますが、前歯の3歯連続欠損の場合、
P5(13枚目)に可能と例示されています。



ただし、右側犬歯(3番)の状態によって判断が大きく異なります。
(当然ですが、ほかの支えになる歯も健全である必要があります)
通常ならば、前歯に該当するのは犬歯から犬歯の6本ですので、
例示していただいた「前歯5本+奥歯」では犬歯の状況が不明瞭です。
先天欠如の場合でも、隙間の有無で異なります。
(地方で解釈が異なりますが、指数計算が変わることで
 隙間なしの計算が認められないことがあります)
犬歯が補綴可能なら③②112③で可能ですが、
もし、右側犬歯が使用不可能の場合、保険でならば
⑥⑤④3②112③ や ④3②112③④⑤
ならば可能となりますが、
②112③④⑤⑥⑦⑧ ではできません。
(注:歯式の都合上、左側の歯を右側に、土台の歯を〇で書きます
   また、最低限必要なもので、土台を増やすのは可能です)
補足にある残存歯で、抜歯予定や埋伏歯を使えない場合、
④②112③(右上3は先欠で空隙無し)での保険請求は
事前承認が必要ですが、おそらく承認は困難です。
一応、④3②112③④5⑥ならば可能ですが、
残せる歯の状況が不明確なので安易に回答はできません。
「ネットで相談したらできると言われた」とは
絶対に言わないでくださいね。
(プリントして相談されるのは構いません)

以前の回答にある約3万円は装着時の金額(当時)で、
それまでの費用も含むと5万円くらいになります。
(今回は前処置が必要なので、それ以上です)
また、保険診療であっても第一小臼歯の処置などで
当時とは一部が変わっています。
概算の金額でもそれなりに変わると思ってください。



個人的には、不安定な欠損補綴で高額の自費よりも
インプラントや義歯のお話も確認されることをお勧めします。
(状況によりますが、保存不可能な歯を抜歯する前に印象して
 抜歯と同時に保険適用の義歯を入れる即時義歯などもあります。
 また、個人的には安易なインプラントはお勧めしません)
無理な補綴で健全な歯の寿命を縮めて、いきなり大きな入れ歯
という方が多いので、よく検討してください。
詳細は歯科医院でお尋ねください。

おだいじになさってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2018/07/31 11:47

土台として使える歯が、左2・3番と右1・2・3・4番なら、


欠損は、左上の1番だけなのですか?
質問では、上の前歯が3連続で失われていると書かれていたので、欠損が左2・1と右1だと思っていたのですが?
犬歯は3番になるのですが、歯肉に埋まってのであれば、3番目は生えていないという事でしょうか?
だとすれば3番目も欠損という事になります。

もう一度上の歯の状態を正確に補足をお願いします。
    • good
    • 0

欠損が左2・1と右1との事ですが、


土台として使える歯を教えて下さい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!