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英語は音読と聞きますがそれはなぜですか?

A 回答 (5件)

発音して舌に覚え込ませるため、と解釈しています。

唇を噛んだり、下が前後に行ったり来たり。日本語とは忙しさが違うので、それを声に出して覚える、と。
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歌を覚えるには何度も繰り返し歌ったほうがいいのと同じです。

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Voice training を抜きにして、話せる人はいない


のでは?

Speak out loud は必須だと思います。
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目で見る


声を出す
声を聴く
の3パターンで脳を刺激することにより、より効果的に覚えるためです。
指(やペンなど)で文字を指すような行動を入れるとさらに良いかもしれませんね。
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>英語は音読と聞きますがそれはなぜですか?


私は、ずっと考えていましたが、本当にそうなんでしょうか?。
「音読」と言うようになったのは、そんな古くありませんね。私たちの学生時代には、そのようなことは言わなかったです。

日本の語学教育史の中で、昭和の語学の達人、関口存男(つぎお)さんなどは、そのようなことを言っておられませんでした。関口先生が勧めるのは、「とにかく流れに乗って、外国語の本を読め」ということだといいます。

「音読」ということを調べてみると、千田潤一さんという民間の英語スクールの代表の方が火付け役らしいのです。

音声言語である以上は、言葉を発生するということはよいのですが、國弘正雄さんが広めた『只管(ひたすら)音読』という言葉は、その時代背景やその用語の意味について考えずに、独り歩きしてしまっていないでしょうか。音読から語学が上達するプロセスというのは、國弘正雄さん自身も語ってはいるものの、彼は語学の特別な才能の持ち主です。

受験業界でも知られている池谷裕二さんは、語学の習得能力は遺伝的要素が強い、とおっしゃられています。そうなると身も蓋もありません。

実際に、サイマルの村松増美さんの著書『私も英語が話せなかった』(1978)なんて、タイトルと内容がまったくかけ離れていました。

当時、國弘正雄さんのお書きになった『英語の話しかた』(サイマル出版-1970年)は、名著ではあり、オンタイムで読んだ覚えはありますが、一般人にはわかりにくく、それほど話題にもなりませんでした。(「たちばな出版」の同名の書籍は、内容がまったく違うそうです)

『只管音読(朗読)』というのは、道元禅師の『只管打坐』からですが、道元禅師の『只管』という意味が、何も考えずにというように取られてしまっているのではないでしょうか。ひたすら何千回も唱えれば語学が上達するなんていうのは、まさに宗教そのものだと思います。宗教だと、そんなのはインチキだというのに、英語は信じるのでしょうか。千回も繰り返すというのも、これは、「舌頭に千転せよ」という芭蕉の言葉からだったのです。

『Timeを読む』の松本道弘さんは、「固定は死」だと言って、同じことの繰り返しを否定されていました。

私は、疑問に思って、外国語教授法にあるかと思いましたが、この『音読』の方法は、どれにも含まれません。

『瞬間英作文』で知られる森沢洋介さんは、「音読」という言葉を使って、『音読パッケージ』とは言っていても、彼の教育法は、通訳養成学校で用いられている「リピーティング」と「シャドーイング」を基本としています。

彼は

「構造、意味のわかっている英文を自分の口から発する」

ことだとしています。森沢氏の説明が一番、私には納得いきます。その上で、表現が正確ではありませんが、彼は、頭で覚えるのではなく、身体で反応するように覚えるとも言っておられます。

私は、「音読」が悪いといっているのではなく、自分で自覚を以って英語を発するならともかく、お経のようになったらいけないのではないかと思います。
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