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40代半ばの会社員です。今は経理や総務をしています。専門的なスキルを身に付けたくて、税理士の法人税を勉強していましたが、会計ソフトにも詳しくないし、もし、税理士になったとしても、仕事ないだろう、と思いました。思い切って、司法試験予備試験に挑戦しようかと思いますが、無謀ですか?大学は慶応法でした。TOEIC870などは持っているので、英語を使って仕事も出来そうですが、弁護士も。

質問者からの補足コメント

  • 詳しく、ありがとうございます。正直申しますと、税金にはあまり興味がありません。難易度を恐れずに言うならば、様々な問題を扱う、弁護士の方が性に合っていると思います。私は会社でも、本音はあまり話しません。人の相談には乗りますが、自分の悩みは言わない方です。孔子の言葉通り、自分より優れた人格の友人を持ちたいと思いながら、果たせておらず、さまよっているのかもしれません。プライベートまで踏み込んだ付き合いは苦手ですが、仕事としてなら、付き合いは普通に出来ると思います。弁護士は40代半ばの予備試験の合格者は、10名ほどと記憶しています。口述ではねられる人を考えると、最終合格者は4名くらいだったかもしれません。
    頭は悪い方ではないと思いますが、その4名の中に自分が入れるかと問われたら、自信はそんなに持てません。もっと早くにチャレンジ出来れば良かったですが、、持病もありやむを得ませんでした。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/04/06 17:59

A 回答 (1件)

頭は良いようなのですが、国家試験というものは、性格など合う合わないというものがあります。

職業も同様でしょう。

税金に興味がおありであれば、税務会計検定などを学習されてもよいのではありませんか?それでも興味が続き、自分の性格に合えば税理士試験もよいでしょう。

税理士試験に合格しても税理士になれるわけではありません。税理士法の要件を満たし、税理士会などが認める実務経験がないと、合格しても税理士登録できません。
税理士になってしまえば、資産税専門となれば、会計ソフトのノウハウは不要でしょう。会計ソフトなんて、簿記の知識とパソコンをある程度利用できる人であれば困らないものですし、パソコン会計の検定などもありますので、勉強すればよいだけです。

法律系の最高峰司法試験をめざしても、挫折すればただの法学履修程度の評価です。
ご自身に合うかどうかと、司法試験挫折時の保険も踏まえ、行政書士や司法書士などの受験も経験してみたらいかがですか?

極端に制度だけでいえば、弁護士となる資格を得れば、税理士登録もできますし、行政書士登録もできます。弁護士となってしまえば、登録の有無にかかわらず、税理士業務(通知制度などを利用)や行政書士業務や司法書士業務も取り扱えます。
大は小を兼ねる部分のある資格試験制度ではありますが、挫折したら下位資格ももらえないのです。

私の周りにはなぜか法学部出身者が多いのですが、なぜ学生時代に司法試験とは言いませんが他の法律系資格を取らなかったのか疑問になります。

経理や総務ということであれば、社会保険労務士もよいと思います。

行政書士以外ですと、実務経験や修習等の要件を満たす必要があります。勤務先が必ずしも証明してくれるわけではありません。また、比較的言えることなのですが、何度や社会的評価の高い国家資格ほど、資格登録に費用が掛かり、さらに高額となります。
資格を名乗るだけで、毎月何万ものお金が必要となります。登録時には高額な入会金なども取られます。

資格試験の受験生の中にはそこまで考えずにめざし、まとまったお金がなく登録もできない、経験を積みたいが資格者は顧客を奪って独立というイメージの元、採用されにくいなどという矛盾に悩まされる方もいます。

本気になれば何でも取れるという自信がおありであれば、司法試験に合格し、司法修習までしましょう。また、公認会計士試験でも合格すれば、会計・法律系のトップでしょう。
可能であればこれらの資格で一部試験の免除等を受け、不動産鑑定士試験も合格してしまうこともよいと思います。ここまでやれば事務系職種で何でもできる資格を持つこととなりますので、つぶしも聞くことでしょう。
この回答への補足あり
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