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物理基礎です。
仕事の定義って、物体に力を加えてその物体を移動させた時仕事をした。というのですが、この問題で重力は、あっても物体は重力がかかってるほうにうごいてないので、仕事をしてないことになるんじゃないんですか?

「物理基礎です。 仕事の定義って、物体に力」の質問画像

A 回答 (2件)

力の方向(ベクトル)と運動の方向が完全に一致する必要はありません。


重力方向(下)へ移動した距離(lcos60°)分の仕事(W1)をしたことになります。

ちなみに、垂直抗力に関してはその方向に全く移動していないので仕事をしていませんね。(W2=0)
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確かに、物体はモロに重力方向には運動していませんね(^^)


でも、仕事の式を思い出してみて下さい。
仕事W=Fxcosθ  F:力の大きさ x:物体の移動距離 θ:Fとxのなす角度
でしたね(^^)
写真の図に見えているように、物体の移動方向(斜面方向)と重力の方向は60°の角度をなしていますから
重力の仕事W1 = F1 ・l・cos60°
と計算します。
W=Fxcosθ は物理での「仕事」の定義ですから、理解しておきましょう(^^)

もしかしたら、重力の方向に動いていないのに、何故仕事をするの?って事かも知れません。
でも、よく考えてみて下さい・・・何で斜面の上を物体が滑り落ちていくのか・・・それは重力の働きによるものですね(^^)
ですから、モロに重力の向きに物体が動いていなくても、重力は仕事をするんです。

斜面上に物体があるとき、重力を斜面方向と斜面垂直方向に分解することを勉強したと思います。
この事を使って、上の事を言い換えると、重力の斜面方向の成分が仕事をした → 重力が仕事をした
といういうことになります(^^)

参考になれば幸いです(^^v)
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