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先日飛行機に乗っていた際に窓から雲を眺めていると、黒い雲が薄いじゅうたんのように漂っているのが目に入りました。上空の雲の陰になっているのかと思いましたが、そうでもなさそうでした。
しばらく眺めていると、同じ「層」に同じような色をした雲が点在していました。

私は雲は白いものであると思っていましたが、黒い雲と言うのもあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

僕も飛行機の窓から雲をよく見ますよ。


まず、雲の正体は細かな水滴や氷なんかなので、特に色というのはないようです。普通は白く見えますが、これは日光が雲の粒子に当たって乱反射する結果です。

煙突から出る煙や自動車の排気ガスでは、含まれている粒子自体が黒い場合があります。でも飛行機から見える雲で雲自体に黒い色が付いていることはちょっと考えられないですね。
雲が黒く見えるとしたら、あくまで何らかの原因でそこだけ日光が届きにくい(すなわち暗い=黒い)、または反射しにくい(すなわち暗い=黒い)のが原因だと思います。

影の場合、より高い雲の影かもしれないし、飛行機自体の影かもしれないし、雲の表面に起伏が激しい場合なんかは、表面の起伏自体が太
陽光の入射にムラを作って明るい(=白い)ところと暗い(=黒い)ところを作る場合も考えられます。

もし影が原因でないなら、後考えられるのは、雲の厚さのばらつきと下の地面の影響です。これは分厚い雲に雲の切れ間のような、薄い部分がある場合に起こります。

飛行機から見た雲の表面の反射率は、はっきりとは知らないけど新雪だと80%くらいあるので、60-80%くらいあると思います(だから白く輝いて見える)。一方地面はもっと暗い、というか雲ほど光を反射しません。反射率は普通の土なんかだと20-30%、森林や畑で10-20%、日中の海面を真上から見る場合なんかは数%しかありません。
飛行機から見れば一目両全ですが、日中に上から見た場合、雲の表面に比べて地面はすごい暗いんです。

厚い雲のところどころに薄い部分がある場合、厚い部分は日光を60-80%反射してとても白い(明るい)のに対して、薄い部分は日光を60-80%反射できるほど雲の粒子がないので暗くなりがちです。その上、薄い部分は雲を通して暗い地面が見える場合があります。
seekerさんが見たのはこれかもしれません。

これは、あくまで雲の厚い部分と薄い部分が混在している場合です。ただ、「汚れなどで黒い色が付いている雲」というのは考えられないので、影などで光の入射が他の雲より少ないから黒く見えているのか、それとも雲の薄い部分(粒子の少ない部分)が反射を抑えているか、下の暗い地面の影響を受けているか、そこらへんしか考えられないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/07 00:13

 雨上がりの日に、1つだけ黒い雨雲が、入道雲の手前を流れていくのを見たことないですか?



 雲は光学上は全て同じ色をしていますが、光の加減で様々な色に変化します。
 黒のほか、赤、黄、紫ってのもありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/07 00:13

朝や夕方で太陽が雲よりしたにある状況であれば黒く見えるのかな。


または二層になった雲の中間を飛んでいれば下の雲は黒く見えるしね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

飛行機に乗っていて、その雲は飛行機よりも少し下の高さにあるようでした。
私も、上のほうに別の雲がありその影によって黒く見えているのかと思い、上のほうを見たのですが、影を造るような雲などは見当たりませんでした。
また、同じような高度に同様の雲がいくつか点在していました。

またこのサイトで回答されている状況とも違うようです。
http://www.tbs.co.jp/morita/qa_kumo.html

補足日時:2004/08/24 17:02
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/07 00:14

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