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JICAって、どんな仕事でしょうか。
調べても発展途上国になにか働かきかけるとかボランティア的な事しか出てこないのではっきり分かりません。


今日主人がいつもより帰りが遅く、不審に思ったのでカバンの中を見てしまいました。
そしたら、JICAの試験を受けていたのか説明会に参加したのか、そういう書類が出てきました。
私にはなんの相談もなく。

最近コソコソしながら携帯触って、私が近くに行くと隠したり違うところに移動してまたいじってたり…
時には夜中にベットから抜け出して、暗いリビングで携帯をいじっていたこともあり、不審に思っていました。

何でこんなにコソコソするのかよく分かりません。

私は第2子を妊娠中で、ボランティアに協力できるほど家庭に金銭的余裕はありません。

単身でやろうとしているのかも分かりませんが、そうだとしても経済力がない私だけでは2人を育てていけません。

JICAはボランティアなのか、ちゃんとお金をもらって仕事としてやっているものなのか、誰かわかる方居ましたらよろしくお願いします。

※旦那は既に寝ており、明日も仕事のため起こしていません。
※仕事が終わった後にJICAに行ったようです。

A 回答 (3件)

その通りですよ、途上国へのボランティアが目的の”企業”ではなく、ボランティア団体です。



仕事でなく奉仕です。

一応、手当が出るのと、相手国から給与が出る場合とがあります。
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JICA=独立行政法人 国際協力機構は、ボランティア団体ではありません。


たとえば、安倍総理が「カンボジアに千億円」とか海外でばらまいている、
いわゆるODA(政府間開発援助)のほとんどの支出を担当している、
超巨大な半役所です。
ボランティアの部分は、元々はJOCV(青年海外協力隊)として別組織
でしたが、行政改革によってJICAに吸収されました。
ただ、途上国で実際に調査したり、設計したりするのは、海外コンサル
タントと呼ばれる民間企業や、公的研究機関の専門家で、JICAはそれら
の人たちを選択したり、実施の監督をしたり、あるいは初めに相手国
政府と外務省の間に入ってODAの額を決めたりする事務方です。

「JICAの試験を受ける」というのが、JICA本体の中途採用試験の事で
あれば、準官僚になるのですから安心です。
「協力隊を受ける」というのでしたら、給料が出ます。
休職参加であれば勤務先を通じて元の給料ほど、退職参加であれば直接、
国内給(積立金の形で月10万ほど)と現地手当(国によって違うが
4万余=現地の部長クラス)が出ます。(相手国からは出ません)
協力隊が現地で行うのは、ボランティアではなく、プロフェッショナルな
技術指導です。(私は州事務所の設計部長でした)
それでも「ボランティア」と呼ばれるのは、現地での活動についてでは
なく、本当の専門家を派遣すれば月百万かかるところを、月10数万で
参加する隊員の「任意(ボランタリー)」に対してです。
ただ、退職で参加すれば、2~3年の任期後に失業者になるのは事実
ですので、休職参加させるか、行っている間に勉強して国際協力の道
(海外コンサルやJICA職員、国際機関)に進めるようになる事です。
「JICAって、どんな仕事でしょうか。 調」の回答画像2
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この回答へのお礼

返事遅れてしまい、申し訳ありません。

とてもわかりやすく、写真まで付けていただき、ありがとうございます(^^)
うちの主人はボランティアがしたい訳ではなく、国際的な仕事をしたいっていうタイプの人なので、事務方の方を希望しているのだと思います。
(聞いてもはぐらかされる、きちんと答えてくれないので予測ですが)
本来は国連を目指していました。
ですが、博士号を取らなくてはならず、子供がいる今の状況で、貯金もないので大学院などに通う余裕もなく。
それで同じような類の仕事という事でJICAなのではないかと思います。

できるできない関係なく、やりたいと思っているなら極力応援はしてあげたいです。

事務方になったとしても、単身赴任になったりはあるのでしょうか?
ちなみに現住まいは都内です。
事務方でも海外派遣はあるのでしょうか?
その際は家族はついていけるのか、日本に残ることになるのか…
極力離れることはしたくないです。

お礼日時:2017/05/31 16:33

#2の者です。



>事務方でも海外派遣はあるのでしょうか?
>その際は家族はついていけるのか、日本に残ることになるのか

JICA職員なら、担当業務によります。
経理的な部門なら、海外に出る事は稀ですが、
プロジェクトの管理(コンサルや専門家、NGOの監督)
にかかわるなら、事前調査や事業後の評価で、短期
(1週間前後)の海外出張がたまにあります。
在外事務所の職員に回されれば、2~3年海外に暮す
ことになり、家族を同行する事が認められます。

ちなみに「国連」にも、国連本体の職員以外に、現場で
活動する(JICAでいうと協力隊のような)UNV(国連
ボランティア)もあり、こちらはJICAが扱っています。
協力隊員を現地で監督する「調整員」という事務方の
ボランティアもいます。
協力隊から調整員>JICA職員>国連職員へなど、
これらの中での転職は少なくありません。
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