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日商簿記1級の試験で、仕訳は基本全部書きだしてから集計して行くのでしょうか?

A 回答 (1件)

私は、昔日商簿記1級と全経簿記上級を受験し、日商1級と同程度の試験である全経上級に合格したものです。



問題の解き方などは人それぞれです。
ただ、全部書き出したりしていれば、時間に余裕もなくなるものです。

私が学習した当時は、日商2級の学習から専門学校でテクニックを学びました。重要なものや不安なものは書き出したりしたとしても、それ以外の仕訳については、各勘定科目をT型の簡易的なメモで集計したものですね。

テクニックというものは、ある意味商品ですし、それ相応な教え方が必要でしょう。
必要ならば専門学校等の短期講習等を活用し、テクニックを学びましょう。

私の時には、色々なテクニックを学び、半分の時間で回答を埋めるぐらいでした。残りの半分の時間で、確認作業やわからなかった問題と時間のかかりそうなものなどの飛ばした問題に集中したものです。

私の時のテクニックの一つに、ペンを持つ手と逆の手で電卓を操作するというものでしたね。ペンを持ち帰る時間さえも短縮していました。利き手ではない手でブラインドタッチで電卓利用できるまでになっていたものです。

さらに喫煙なども学校から辞めるように言われたものですね。
日商簿記1級などは、税理士試験の受験資格となるなどのようなところから準国家試験相当と言われると思います。2級とは大きくレベルが違うのです。

私が行った専門学校では、税理士の受験資格の為という部分と公認会計士試験の基礎という点で日商1級を利用していました。ただ、2年間や3年間などの学生期間に日商1級や同程度の全経上級に合格できずに卒業するような人も多かったですね。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2017/05/25 16:23

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