大家さんの都合で、アパートを立ち退く時の、立ち退き料と引っ越し準備金(引っ越しセンター荷物運搬、新し

Question

大家さんの都合で、アパートを立ち退く時の、立ち退き料と引っ越し準備金(引っ越しセンター荷物運搬、新しい物件の礼金敷金)また、退室後 次の物件の家賃が上がってしまう差額ぶんの請求(例えば今まで8万の家賃が、10万の新しい物件にうつるときこの差額は二万) を例えば一年間分の保証はしてもらえるか？
相場がわかる方教えてください！
どんな希望を、いったほうがよいのか？

もうぼ · Accepted Answer

怖いくらい　いい条件を提示されましたね。

私の義父のアパートの建て替えの際には　
次物件を探す不動産会社の紹介
次物件の　敷金等の入居費用負担　（退去時５０万が　これにあたると思われます）
引っ越し費用の負担　
いらない家財道具の処分費用の負担
退去依頼月からの　家賃０円　（６か月）　でした。
この条件だけでも　不動産屋には　破格！と言われましたので
次物件の差額費用の負担は　耳を疑うほど　いい条件だと思います。

ですので　大家に対しては　これ以上の希望は　期待しなくてもいいのでは。
むしろ　次物件を探してくれる不動産屋に　あなたの条件を正確に提示し　
お気に召すお部屋を　探されるのがいいでしょう。

bestheydan · Answer

立ち退く人は、あなた一人ですか、
立ち退き料は、今住んでいる家賃を対象にして算出します。今以上の高給な家賃での差額は認めません。家賃の4倍から5倍までです。その中には引っ越し代も含まれています。10万の家賃に移るのは、おぬしの勝手で、払う義務ありません。

suzuki0013 · Answer

相場と言っていいのか難しいところだけど。

立ち退きの場合、裁判例などから引っ越しの実費プラスアルファという形になるよ。
このプラスアルファは儲けというよりは、引っ越しの手間や迷惑料という性質も強い。
この辺を踏まえてうまく交渉するといいと思うよ。

質問文にある「次の物件の家賃～（中略）～一年間分の保証はしてもらえるか？」というのは、実費ではなくプラスアルファの部分。
厳密に言えば、転居先の家賃の『差額』については、その部屋を借りる決断をした本人（質問者）が負担するのが筋。
貸主は補償する義務が一切ない。
しかし、貸主がその部分を考慮して立ち退き料にプラスアルファすることでスムーズに立ち退きが完了するなら、貸主はその分を上乗せをするかもしれない。
この辺が交渉ごととなる。

まあ、普通に考えると、２万円差額のある部屋に転居して１年分を補てんしてもらったとしても、２年目以降は自腹だし更新料もその分高くつくので自分の負担が多くなるからそこまで差額のある物件は借りない。
自分で払える範囲であればもちろん構わないし、交渉の材料としてこの「差額」を使うことで立ち退き料の値上げ交渉をするのもいいと思う。
ただ、そう簡単にはいかないかもしれないけれどね。
弁護士がかんでいる案件なら、交渉はかなり手ごわいよ。