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炭酸カルシウム3.00mol/Lを
塩酸3.00mol/L、20.0mlに溶かしました。

その結果のグラフの交点の値から1molの炭酸カルシウムから生じる二酸化炭素の物質量(mol)を求め、化学反応式(炭酸カルシウムと塩酸との反応の化学反応式)から考えた値と比較検討しなさい。

実験で用いた30.0ml中には何molの塩化水素が含まれているか。


この2つの質問を求める過程も含め教えて下さい!
もし他にお伝えするべき事があればお伝えするので言ってください!
交点は(3.3、1.32)です。
グラフは横軸がCaCo3の質量
縦軸が発生したCo2の質量
です。宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

●実験の考察


交点は何との交点かを言って無いので不明。
但し、CaCo3の質量:Co2の質量=3.3:1.32=100:40
グラフは原点を通る直線だから、グラフ上のどの点も100:40。

一方の化学反応式は
CaCo3+2HCl → CaCl2 + H2O + CO2

CaCo3と発生するCO2のモル数は同じで、1:1。
CaCo3 1モル=100g
CO2 1モル=44g

質量比は100:44。

実験結果は100:40で、誤差が有るから質量比の100:44に良く合っている。

●HClを求める

CO2の発生モル数を求める。
1.32g発生したから、1.32/44=0.3モル。

化学反応式でHCl:CO2=2モル:1モル。
実際にはCO2=0.3モル発生したから、使われたHClは0.6モル

1モルのHClは36.5gだから、
36.5g×0.6=21.9g
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