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5年ほど前から歯周病になりました。
2、3年前までは、毎日のように歯医者に通い、全部で8本の歯を差し歯になりました。
以後、歯茎の根本がむきだしになったことで頻繁に虫歯になったりもしたのですが、
最近では、徹底的に歯磨きをしていることで、虫歯は防げています

しかしながら、今でも、歯茎の腫れは定期的にありますし、ちょっとしたことですぐに出血します。
また、昨日、定期クリーニングで歯医者に行ったら、レントゲン写真を見せられ、
「下の奥歯のところの骨が溶けて下がってきている」と言われました。

歯槽膿漏は、歯茎の骨が溶ける病気ということはわかっているのですが、
これって、溶けるのは永遠に止められないのでしょうか?
あと10年後、歯は全部抜けてしまうのか?
歯茎の骨が溶けたら、どうなるのでしょうか? 毒が全体に回ってしまう?
いろいろ不安になります。

A 回答 (5件)

追加です。


虫歯と歯周病でグラグラの奥歯(まともな歯根部分は3分の1、上半分はない。抜歯かと思ったら先生は治療のあてもないはずなのに温存しました。)は現在しっかりとして噛むと多少痛みますがアーモンドを噛んでも大丈夫です。さすがに歯周ポケットは深く10mmあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/28 11:10

ある意味、歯周病・歯槽膿漏は完治することは非常に難しい疾患です。


歯周病の本態は、歯を支える歯周組織の炎症で、特に歯槽骨と言われる骨が溶けてしまう事にあります。
歯を支える骨が溶けると、歯がぐらついてきて歯茎も下がり、最終段階では歯が抜けてしまいます。

現在の歯科医学では、この溶けた骨を完全に再生する事が非常に難しいと言わざるを得ません。
従って、歯周病の治療は「予防」が中心になり、それ以上悪化させないことに主眼点がおかれているのです。

とは言え、臨床的には完治もあり得ます。歯が動かずに噛めて、腫れたり出血することも無く、一生自分の歯でおいしく食べられれば完治とも言えるのも事実です。
1歯2歯の限局した部位への骨添加は、歯科医サイドに技術があれば、可能です。人工骨、人工膜の利用、エムドゲインと呼ばれる、骨を再生する方法も近年盛んになってきました。
ただ、歯の周囲全体に渡って歯槽骨が高度に吸収ししている場合は、無理な場合もありますねぇ~

歯周病の治療は、一にも二にも正しい歯磨きに付きます。それに付随して、歯科医院での処置と定期的管理が大切になります。
また、重要なファクターとして 歯の噛み合わせの問題があります。噛み合わせの不備が歯周病を悪化させ 骨を溶かす事も近年 重要視されるようになってきています。
以上のように、歯周病は総合的な疾患で有り、微妙なバランスの上で構築される疾患なんです。明らかな原因が特定できない場合も多く、現在の所は やはり完治は難しいと言わざるを得ません。

前述したように 悪化させない事がとても大切・・・・最前線では 歯の新生や歯根膜の再生も 動物実験レベルではかなり効果を上げています。インプラントと言う処置も 歯周病とは対極にあり別な意味ではありますが、歯周病への有効な対抗手段であると言えます。

また、歯が無くなれば歯周病もまた無くなります(^^;....骨が溶け続けるわけではありません。歯周病は病的な歯牙を体外に排出する防御機転とも捉えられます。従って 毒が回ると言う事は無い・・・・・むしろ 歯周病の悪化した場合の方が 全身疾患と深く関わります。
この 歯周病が全身に与える影響を表す事は、歯周病のリスクファクターと言う考え方になります。

歯周病のある人と健常人を比較すると

誤嚥性肺炎:2~5倍
虚血性心疾患:2倍
糖尿病:2~4倍
早産・低体重出産:4~7倍

になります。

その他・骨粗鬆症や免疫異常、ストレス等の心理的要素、遺伝への影響等々・・・
バージャー病も最近話題ですが、細菌が感染してどうのと言うよりも、歯周病自体がが全身疾患に及ぼす影響の方がはるかに大きな物があるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。気をつけます。

お礼日時:2017/06/28 11:09

ブラッシングだけでは止められないと思います。


30年まえから歯周病の症状が出て歯が傷み出し20年前から虫歯の進行が進み治療をしていましたがあっという間に抜歯せざるを得ないまで悪化。ブリッジの歯がひどくやられました。このころから頭痛がするようになりました。
3年前歯周ポケットの深さが3~7mm、歯によっては歯根まで届きグラグラで抜歯寸前の歯も
ブラッシングと歯間ブラシだけでは進行が止まらないので2年半前から10倍に薄めた食酢でブラッシングの後1分間口内ケアしています。朝と夕食後の2回だけです。このケアは先生は反対しています。理由は学会の認めたものではないため。
効果は3か月で出てきました。・・・歯茎からの出血がほとんどなくなり口臭も大幅改善。
6か月後はさらによく、1年後の歯周ポケットは1~4mmで先生からは年齢的に正常と判定されました。頭痛はなくなりました。
歯は溶けないのか?
ブラッシングと食酢で歯の表面は傷んでいるので水以外は飲まない。唾液を出すため口周りの筋肉を動かす。唾液腺のところを特に。
現在も3か月に一度検査を受けています。頭痛はなくなり、記憶力も回復して気力もみなぎっています。血圧は薬を飲んでいますがほぼ正常範囲です。
酢の作りかた
空の500mlの酢のビンに計量カップで50ml入れ、口の近くまで水を入れる。腐りませんから常温保存。
酢はお猪口半分(10ml)くらいです。健康にいいので飲んでしまいます。健康にいいという量はこの薄めた酢で1日2~300mlです。

酢は副作用のない最強の殺菌剤です。歯周菌は酢に弱いし口内の雑菌も減り口臭が抑えられます。健康にもいい。お薦めです。2年半実験済みです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になります。

お礼日時:2017/06/28 11:07

適切な治療と適切なブラッシングや歯間ブラシなどで口の中のプラークを少なくする事で進行は止められますよ


歯を溶かしてる物質は毒ではなく、全身に回る事は絶対にありませんよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やれることをやります。

お礼日時:2017/06/28 11:07

歯周病になったばかりなら、まだしも止めることができると思いますが、五年もかかれば、難しと思います。

(´;ω;`)ブワッ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。そう思います。

お礼日時:2017/06/28 11:06

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