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0.20molの塩化マグネシウムに含まれるマグネシウムイオンと塩化物イオンはそれぞれ何個か。

因みに、解答には1molのmgcl2には、mg2+1molとcl−2molが含まれるとあるのですがなんでそうなるのですか?

質問者からの補足コメント

  • 続けて回答のしかたわからないので補足で打ちます

    airl0710さん
    単体のイオンの個数でみるのでなく組成式にしたあとの単体についてる数を掛けてイオンの個数を求めるってことですか?

      補足日時:2017/07/31 23:55

A 回答 (2件)

なんの物質でも1molあると6.0×10^23個あると言う意味ととらえてください。

ティッシュ1molならば、6.0×10^23枚のティッシュです。

塩化マグネシウム一個は、一個のマグネシウムイオンと二個の塩化物イオンがくっついてできています。ということは6.0×10^23個(1mol)の塩化マグネシウムは1molのマグネシウムイオンと、2molの塩化物イオンからなります。これを元に、0.20molなら…と考えると計算できると思います。
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要はMgCl2が電離してMg+とCl-に分かれるという話だと思うんですけど.


そうすると1molのMgCl2が電離すればMg2+が1mol,Cl-が1mol×2=2molになりますよね.

MgCl2 → Mg2+ + 2Cl-

ここでのマグネシウムイオンは2価の陽イオン,塩化物イオンは1価の陰イオンですから,電気的に中性にするには1つのマグネシウムイオンに対して2つの塩化物イオンが必要になる訳です.

そうすると最初の設問に戻れば0.20molの塩化マグネシウム(MgCl2)に含まれるマグネシウムイオン(Mg2+)と塩化物イオン(Cl-)イオンはそれぞれ幾つかを考えれば
Mg2+は0.20mol
Cl-は0.20mol×2=0.40mol

あとはアボガドロ定数(ここでは6.022×10^23とします)から個数を求めればよいので
Mg2+は0.20×6.022×10^23≒1.204×10^23
Cl-は0.40×6.022×10^23≒2.409×10^23
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わかりました!

お礼日時:2017/08/01 16:52

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