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夏の方が冬より気圧が低いのはなぜですか?

A 回答 (2件)

中学生の方と考えて回答します。



まず気圧に付いてです。
地面に例えば1m四方の面積(1㎡)を取り、その上に
宇宙(大気圏外)まで届く気体の柱を考えます。
この気体の柱の中に有る空気分子の重さは、地面に掛かります。
それを気圧と言います。

地球の地軸の傾きのために、夏には太陽の光が地面により真上から当り、
反対に冬にはより斜めから当ります。このために、空気は夏の方がより強く
熱されて、夏の気温は冬の気温より高くなります。

気体は、温度が高くなるとより拡がり、より大きな体積を占めようとします。
反対に、温度が低くなるとより縮み、より小さな体積を占めようとします。
(風船が暖かいとパンパンに膨らみ、寒いとショボショボになるのは
知ってていますね。)

気体の柱の体積が同じなら、その柱の中の空気分子は温かいと柱から
逃げようとし、数が少なくなります。つまり、より軽くなった、気圧が
低くなったとして観察されます。
寒いと柱に入り込もうとし、数が多くなります。つまり、より重くなった、
気圧が高くなったとして観察されます。

これが<夏の方が冬より気圧が低いのはなぜですか?>に対する
原理的な説明です。

もうすぐ学校で、気体の圧力と体積と温度の関係を習うと思います。
教科は理科のはずですが。
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小学校の社会で習うよ

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