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英語がかなり上達した時、日本語に対する見方は変わりましたか。例えば、漢字や敬語がめんどくさいとか。逆に、日本語の素晴らしさを認識したとか。あと、その時、日本語が下手になったと感じましたか。英語に引きずづられて英語的表現を日本語でもしてしまうとか。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

As a matter of fact, the more I learn English, the more I get to

notice the versatility and amiability of Japanese language.
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この回答へのお礼

Thank you for your answer.

お礼日時:2017/08/11 15:56

頭の中に、英語の世界と、日本語の世界ができて、英語で話したり書いたりしている時のことを思い出すには


英語で思い出します。突然日本語で話しかけられても、一瞬言葉に詰まります。
通訳をするときはその気でいるので問題はありません。

また、英語での意味は知っていいるけれど、日本語に直せない単語が増えます。

言語というのは、人間の持つ大部分の情報を伝えようとすると、同じような複雑さがないと無理だと感じるようになり、日本語が特に困難な言語ではなく、どちらかというと習得にやさしい言語と感じ始めました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。面白いですね。日本語を習得にやさしい言語と感じ始めたのは。

お礼日時:2017/08/11 16:22

英語だけだと あまり実感が湧かないかもしれませんね。


ところで、私は英語をベースにスペイン語を学習しているんですが、日本語よりも英語で説明された方が分かりやすいですね。日本語だと まどろっこしくて 却って分かりにくかったりすることも多々あります。
例えば スペイン語の動詞の時制に imperfectというのがあります。フランス語やイタリア語にもあります。それで、日本語では「線過去」と呼ばれていますが、 フランス語やイタリア語のは「半過去」と呼ばれています。
それより何より分かりにくいのは 英語以外の外国語でなく、何より 日本語の英文法用語。 特に「仮定法」。subjunctive moodを指すのか、conditional moodを指すのか、はたまた、非現実仮定の構文のことを称するのか 甚だ曖昧です。それから、 look forとか、come acrossのような 動詞+副詞で 一つの動詞の働きをするものを phrasal verbと呼ぶんですが、日本語では 熟語として扱われることが多いです。
でも、熟語とは make up one's mindのようにもうちょっと複雑なものも含まれます。
それから、 助動詞もねえ~ (長くなるので割愛します)


>例えば、漢字や敬語がめんどくさいとか。
これはあまり関係ないと思います。むしろ、漢字や敬語を面倒くさいと思うのは 教養の低い人に多く、教養の低い人は一般に英語が苦手です。

>逆に、日本語の素晴らしさを認識したとか。
これも、別に英語を習得したから 日本語の素晴らしさを認識というものでもないと思います。
松尾芭蕉のような俳人だって 福沢諭吉のように オランダ語や英語に堪能だったとは思えませんが、あれだけ 素晴らしい俳句を残したというのは 日本語の素晴らしさを知り尽くしていたからだと思います。
まあ、日本語を客観的な視点から見るきっかけにはなりえると思いますが、それなら、英語だけでなく、中国語や韓国語も学習すると ベターでしょうね。

>あと、その時、日本語が下手になったと感じましたか。
それはないです。英語の学習法や目的にもよりますが、特に 翻訳するには 普通の人よりも日本語が上手でなければなりません。そして、翻訳家は作家とも違う文才が要求されます。というのは、作家は基本的に自分のスタイルで文章を書けばいいです。でも、翻訳家は 原作の作家に成りきらなければなりません。

>英語に引きずづられて英語的表現を日本語でもしてしまうとか。
というか、それは 前のお二方もあるかと思いますが、イメージ的に英語でピンと頭に浮かんでも 日本語でしっくりする表現がすぐに出て来ないことはあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/08/11 21:26

英語力>日本語力 つまりほぼ日本語のほうがほとんど第二言語なので質問内容からは外れてしまうかもしれませんが私の場合日本語で英語のように話しているようです。

視点が違うと言うか…

例えば化粧水の表記って日本の「しっとりタイプ」はアメリカでは「ドライ肌タイプ」になるわけですけどそう言った視点の違いが会話の中で起きてしまうのでたまに通じないときがあります。

あとは慣用句やことわざが英語と日本語のどちらにあるものなのか両方でもあるものかとかをたまに忘れたりしますね。

日本語と英語のどちらもそれぞれ使いやすいところと使い勝手の悪いところがあるのでどちらがより優れている劣っていると感じたことはないです。どちらにもそれぞれ特有の表現があるのでどちらもわかることによって文学などの世界が広がって楽しいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。「しっとりタイプ」と「ドライ肌タイプ」の違いは面白いですね。真逆です。

お礼日時:2017/08/12 02:03

あー、私は逆に日本語に対する意識が変わってから英語の勉強の仕方や心構えも変わりました。


一時期、海外で日本語を教える講師だったもので…なかなか非日本人学生に定着しない表現を分析したりしていたんですが、文化的な原因でわかりそうでわからないもの、これ多いです。
たとえば「辛い」が存在しない場所で辛いを説明するって難しいですよね。Quoraとか見ながら主に英語圏での考えかたと日本の文化的違いを意識するようになりました。
また、英語といってもインド人の話す英語、フランス人の話す英語、日本人の英語それぞれどういうところで母語干渉を受けているのかも気になります。時々、他国の人の英語に難癖つける方いますが、難癖つける人の英語だって日本人訛りで聞き取りにくい。英語のダイバーシティを意識するようにはなったかな。その点インド英語はかなり面白いです。北と南では英語の癖がまるでちがうし。
中級くらいまではネイティヴくさい表現をせっせと勉強すますが、TOEIC800とか超えたあたりからそういうのに疑問感じてます。誰が聞いても誤解しない英語、わかりやすい英語を意識するようにしています。自己満足ではない英語ですね。

語学の勉強って一生ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。面白くて深いですね言語は。文化的な背景が大きく影響していることは興味深いです。

お礼日時:2017/08/12 03:55

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