性格悪い人が優勝

先日、生まれたときから今に至るまでの
アルバムが出てきて(両親が作ったもの)、
夜中に1ページずつ細かくちぎって大きい
封筒に入れ(親にバレないため)ゴミに
出しました。
それからしばらくたって、ミニカーや
お菓子のおまけが出てきました。幼稚園や
小学校のころ集めていたものです。それを
見ていたら腹が立ってきて、即座に捨てました。
まだ小さいころのものがあったか、と。
これまでにも同じようなことがあって、自分の
手元には昔のものが何もありません。
捨てることは自分の中では抵抗ないことだった。
でもおおっぴらに人に言えることでもないような
気がする。そして分からないのは、なぜ
こういうことをするのかということ。皆さんの
ご意見をお待ちしています。

A 回答 (8件)

 私もやりましたね~。

でも、自分で所有している
アルバムと小中高、短大の卒業アルバムのみですが。

 親の作ったアルバムは管轄外というか、親のもの
なので、処分しませんでしたけど。

 私は【自分の過去に対して嫌悪していた】し、
【親から執着されるのがイヤだった】からですかね。
執着されるのが苦痛だったし。まぁ、自分に対して
自信もなかったから、かなぁ。自分を否定したかった
のも、あるなぁ。自分の理想にあてはまっていない
自分がイヤだったし。ま、皆んなが理想どううりなら、悩みは存在しませんよねぇ?

 今は2才の子の親やっていますが、最近では、親が
つくってくれたアルバム、平気で子供と見ていますよ。

 
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回答補足と質問を掛け合わせると乾いた絶望感みたいなのが喉元に勝手にこみあげます。



深い海の上の拳銃自殺にちょっと似てるやつ、私も思い浮かべたことあります。自虐的で趣味悪くて今となっては笑ってしまいますが。
家族ごと熟睡してるときに自分ちに飛行機が墜落してくれて自分の存在ごと全部焼き払って消えれたら解放される。

そのとき思っていたのはとにかく消えてしまいたい、でも一瞬で何事もないかのようにいなくなれる痛くないやつ。他動的な消滅。

今思えば、本当は死にたいのではなく、上手にきれいに生きられないので生の放棄、醜い自分が認められない。
きれいに生きる方法がないから他動的に死にたいって死ぬ死なないの問題ではないんでしたっけ?

私も人とのかかわりが貧弱で、周りに人がたくさんいてもほとんど関わっていないし、写真破るどころか10歳ごろから写真に顔残すの嫌がって逃げ回って写真ないし、子供作るなんて自分のトラウマ移してしまったら犯罪だと思ってたので、「おお、まったく同じじゃないけど共通点があるよびっくり」でした。
さすがにこんなことおおっぴらに人に言えるもんではありません。自分でもしょーがないなあ、なんですが。

>このことを友達に言ってみたら「だめっ、自分を
愛さなきゃ」とすごい剣幕で叱られました。ちょっと
こわかったっす

こんなことをさらっと言えるあてがあること、叱ってくれる対象があることがうらやましいんですが。
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とても不思議です。


私は自分の写真が大キライなのですが、捨てられないのです。
質問者様の捨て方も興味深く思うのです。
収納に困る、ということなら1ページずつちぎるように捨てるだろうか、ということ。
何か意味がありそうで、、、
何か恨むような気持ちですか。
私は、子供の頃のモノが見つかったとしたらとても懐かしく感じます。
不幸せだったのですか。
自分がキライ???
腹がたつ、というのが不思議なのです。
なぜ腹がたつのか、ということをもっと掘り下げてみたらいかがですか。
何に腹がたつのか、ということを、、、
例えばその頃の通っていた幼稚園や小学校のことを考えてどう思いますか。
やはり腹が立ちますか。
その頃の人間関係、まわりの人との関係はどうだったか、ということなど。

この回答への補足

親から虐待されたとか、学校でいじめに
あったということはないです。だけど僕は
人間関係がすごく貧弱です。高校では
朝から晩まで一言も話さない日がざらでした。
大学に入れば何か変わるかと思っていたら、かえって
自分の本性がむき出しになってやはり無言の
毎日。4年間そのままでした。子供のころの
ものに限らず、高校・大学のころのものも
何も残っていません。

やはり、一言でいうと「自分が嫌い」なのでしょうか。これでは長いこれからの人生やっていけるのか、
あやしいものです。このままではいつかボキッと
音を立てて折れてしまいかねません。だから船に
乗ってうんぬんなんてことを考えるのかな。

補足日時:2004/09/11 14:45
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自分もやりました。

そこまで徹底してはいませんが。
思いついたこと。
(1)過去の自分を抹殺したい。
(2)現在の自分も嫌いで自分の存在証明を消し去りたい。
(3)未来のことだけ考えていたい。
(4)過去に煩わされるのが嫌。

残せる心境になれる自分になれたらいいなとついつい思ってしまいます。
プリクラの自分と友達のツーショット携帯なんかに貼ってる人がちょっとうらやましかったりします。

あと、ずれてるかもしれませんが「取っておく」ことが苦手です。着なくなった洋服とか読んでいない本とか、すでにただの残骸と化したものが、場所だけ取って積もって溜まっていくのが怖いので、ついつい捨てるか人にあげてしまいます。
用がなくなった状態でそこに存在されるより、燃えて灰になって新しく生まれ変わって欲しいです。新陳代謝?

小学生のとき、
「死んだ人をいちいち埋葬してたらいつか地球上はお墓だらけになる。どうするんだ?」と真剣に悩んだアホな子供でした。

この回答への補足

僕は「徹底した」捨て方をしたんですか? たはは。
いや、笑ってないでまじめに書かないと。
書いてくださった選択肢の中で当たってるなと
思ったのは2です。昔からこういう思いがあって、
「深い海の上を通る船に乗り、手すりにつかまって
拳銃で頭を打ち抜いて(溺死すると苦しいので)
海の底に沈み、遺体が揚がらないようにする」と
いうようなことをずっと考えていました。
あと、自分に遺伝子を残す機能がある(子供を
つくることができる)のがいやで、パイプカットが
できないかも真面目に考えました。結婚して
いないとできないそうでがっかりしました。
でも病院によっては結婚している証明書がなくても
いいとの噂も聞いています。
こう書いていると、なんだか自分は人として大事な
何かが欠落しているのが感じられます。でも
本当の気持ちなのでしょうがないです。

補足日時:2004/09/11 14:36
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こんにちは。



私はアルバムとか思い出ってできるだけ残しておきたいと
思う方でしたけど,収納に限界がありますので,
最近は結構捨てちゃっています。


友達では,殆ど何も残していない人もいます。
何でも使わなくなったら捨てるそうで,写真も残していないそうです。
深く考えてしてのことではなく,天性の
残して置けない性格みたいです。
時々,手元に思い出が何もないことに
寂しくなるみたいですけど,やっぱり使い終わったら
捨ててしまうみたいです。
でも,いつもさっぱりとした部屋でくらしていて,
そういうの素敵だなって思います。

その子を見ていると,いつも未来のことで
頭をいっぱいにしておけば寂しくないんだなと思います。
過去って絶対とっておかなければいけないものでも
ないし,誰かに見せなければいけないものでもない。
そう気づいて,私も過去に大事だった物でも,別にとって置かなくなりました。


shidenさんが捨ててしまうのは,いつも未来のことを考えていてください
っていうことなんじゃないかなと思いました。
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これは私もやりましたし、とても気持ちがわかります。



そもそも、過去が記録されているということ自体、生物として異常なことなんです。

過去を背負って、過去の価値観に縛られるなんて異常極まりないことなんです。

ですから、私の場合も過去の呪縛から逃れたい気持ちでやったんです。

これは、生物として自然の行為だと思いますので、あまり深く考えないほうが良いと思います。

結局は、過去を記録する媒体を作って、売って、生活している人達に植え付けられた価値観に過ぎないんですから、縛られる筋合いもありませんし、遠慮する必要も無いんです。
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あと思い出したのですがひどい失恋をしたときや


別れた時に写真をぜんぶすてたり、思い出の品を
ぜんぶすてたりしました。

それはたぶん前に向かってすすむために必要だったんだなと思います。

それとすこし似ているかもしれません。
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いま、これを読んで思い出したのですが私もそういうことをしたことがあります。



なぜか昔の写真がいやで、阪神大震災のドサクサにまぎれてアルバムをほとんど捨てました。

(あなたと同じように親がつくってくれたアルバムを・・・)

ただ全部は捨てきれず、何枚かだけ抜き取っていまでも別のアルバムに再編集して持っています。

たしかに昔から写真が苦手な方で、写真の焼き増しの注文とか一切しないほうでした・・・



でもある程度してからみると懐かしいものです。

いま2歳の子が居て、ほかのひとに比べたらすくないけど多少アルバムつくっています。

でももしうちの子がそういうことをある程度大きくなってそうしたとしても許せるとおもいます。

でも私がしたことを親が知ったら悲しむとは思いますが。。。

親に対するなんらかの反抗心や過去を書き換えたい、なくしたい、過去にとらわれたくない・・・

簡単に言ってしまっていいのかわかりませんがそんな感じだったかとわたしは思います。

おなじように私も昔のものがてもとにほとんどありません。

わたしも知りたいです。。。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
親にはばれました(苦笑)。ひょんなことから
わかってしまって・・・。さぞかし叱られると
思っていたらそうでもなかった。「残念だ」と
言われました。

このことを友達に言ってみたら「だめっ、自分を
愛さなきゃ」とすごい剣幕で叱られました。ちょっと
こわかったっす。

それにしても、ご指摘のとおり、自分は過去に何か
「ひっかかり」があるようです。あまり(かなり?)
思い出したくないというか。ふと物思いにふけると
昔のことをぐたぐた考えていることがあって
ギクッとします。

補足日時:2004/09/11 14:28
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