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現在歯ブラシ、タフトブラシ、フロス、歯間ブラシの四つを使って歯磨きしています
歯医者さんにいったところ、ブリッジやインプラントがなければ歯茎をいためたり、後退するから歯間ブラシは使わないほうがよい、といわれました。他の歯医者では使うようにといわれていたので、どちらがいいのかわかりません
現在ブリッジやインプラントはないですが、銀歯や無髄歯がかなりありますが
歯周病はあまり進行していないようです
私の場合、歯間ブラシを使ったほうがよいですが?

A 回答 (1件)

もし、すき間に無理に入れないと入らないなら


歯間ブラシは使う必要がありません。
逆に、簡単に入るなら歯間ブラシが非常に有効です。



歯は隣の歯と豊隆部で接触しているので、根元の部分は
隣の歯との距離があります。このすき間にできる空間を
歯間鼓形空隙と言います。この部分は、健康であれば
正常な歯肉や歯槽骨などで封鎖されていますが、
歯周病が進むとすき間が大きくなります。

この部分の清掃は、歯ブラシだけでは困難なので
糸ようじや歯間ブラシが有効になります。
糸ようじは、豊隆部の接触点などには有効ですが、
歯肉の清掃には向いていません。
歯間ブラシは、歯間鼓形空隙に隙間が大きければ
非常に有効ですが、豊隆部の接触点や隙間が少ないと
清掃が難しくなったり、歯茎を傷つけます。

この意味で、ブリッジやインプラントは非常に有効ですが、
すき間が大きい場合にも有効なので、「歯茎をいためたり、
後退するから歯間ブラシは使わないほうがよい」という意見は
患者様の状態によって異なるので、一般論としては間違いです。

歯間鼓形空隙の大きさは場所によって異なります。
よく、歯科医院で大きさを指導してもらうように言われますが、
「奥から大小中大極細極細大…で間違えないで使ってね」と言われても
個々で使い分けるなど困難です。
うちでは、最も細いもので統一するか、すき間が大きい所だけ
別のものを用意するかを使い分けています。
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