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・ドイツ語の単語で、
「トゥー」または「ツー」もしくはそれに近い発音をするものがありましたら、できるだけ多くお教えください。
名詞が望ましいですが、「zu」のように名詞でなくても構いません。


・英語における過去分詞は、ドイツ語ではどういった扱いなのでしょうか。
具体的に言いますと、

ドイツ語では英語の過去分詞のように動詞の形が文法的に変化するのか

変化しない場合は、受動態をどのように表すのか



ドイツ語については全くの素人なもので、しょうもない事を訊いているかとは思いますが、この二点についての解答をお願い致します。

A 回答 (2件)

lancru333さんすごすぎ!

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Zukunft未来(ツークンフト)、Zucker砂糖(ツッカー)、Tuch布(トゥーフ)、Turm(トゥルム)塔、Zufall偶然(ツーフォル)、まだまだありますがよろしいでしょうか?まだ必要なら補足ください。



過去分詞についてです。英語と同じように変化します。
Ich habe das Haus gehabt. 
「私はその家を手にいれた」
habeは完了の助動詞、gehabtはhabenという動詞の過去分詞形です。

どういう変化をするかといいますと、原則を言います↓。
過去分詞形は基本的に、動詞原形の語頭にgeを付け、語尾のenを取り、代わりにtをつけます。(ドイツ語の動詞の原形は語尾がenで終わります。)

例)kochen(料理する)ならgekocht、


↑ここまでが回答になります。以下は補足です。

あまり例を多く挙げられないのはなぜかというと、思いつくよく使う動詞ほど、そういう規則的な変化(geを付け、 en をtにする)をしないからです。
英語も同じですね。重要な動詞ほど過去形や過去分詞形は不規則変化しますね。
gehen(行く)→ gegangen(過去分詞) (誤り→)gegeht
denken (考える)→gedacht(過去分詞)  (誤り→)gedenkt
finden (見つける)→gefunden(過去分詞)   (誤り→)gefindt

そういえば、不規則変化で結局、原形と同じ形になるものがあります。
vergessen(忘れる)- vergass(過去形) - vergessen(過去分詞)

不規則動詞と呼ばれるので、変化しているはずなんですが、変化していないともいえます。例外的です。完了形なら助動詞habenがあり、受け身なら助動詞 werdenがあるので、動詞の原形と過去分詞形が同じ形でも見分けはつきます。

受け身の場合も同様に過去分詞を使います。

Sie wurde von der Lehrerin gelobt.

英語の単語にそのまま置き換えると
She was by the teacher praised. (正しい並びはShe was praised by the teacherですが)

英語の受け身を作るときはbe動詞ですが、ドイツ語ではwerden(be動詞を使用する場合もありますがややこしくなるので割愛します)という助動詞を使います。(wurdeはそれが過去形になり、さらにSieという主語により変化したものです)
loben(褒める)の過去分詞がgelobtです。規則的な変化、原則に従った変化ですね。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとう

解りやすくご丁寧な解説をありがとうございました、助かります。
参考にさせていただきます

お礼日時:2017/11/10 12:18

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