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なんで粉薬があるのでしょうか?
みんな錠剤の方だけでよくないですか?

A 回答 (9件)

こんにちは。


ペーパー薬剤師です^^。
同一成分の経口剤で複数の製剤が存在するには理由があるのです。
一つはコンプライアンスと言って患者さんのお薬の飲みやすさの問題です。例えばお年寄りや乳幼児の患者さんには、錠剤を飲む(飲ませる)のに困難が伴うことがあります。だったら錠剤を砕いて飲ませれば・・という考えも浮かびますが、所詮粉砕では粉末や顆粒剤程にきめを細かくすることができないので、ご縁して細かい破片が呼吸器系に入り込んだりするとそれはそれで面倒なことになる可能性も有ります。更に、お年寄りや乳幼児以外の患者さんでも、個人の好みで錠剤を飲みたくない方もいらっしゃいますので、この様な患者さんが他の要求に応じるには錠剤に加えて粉末や顆粒剤を用意しておくことも必要なのです。
二つ目の理由は(一つ目とも関係しますが)、製薬企業側として、同じ成分でいろいろなタイプの製剤(錠剤・粉末剤だけでなく、更に液剤、口腔崩壊錠、その他諸々)を用意することで、できるだけ沢山の患者さんに使っていただくという考えがあります(要するに半分は商売上の理由です^^;)。

まぁいろいろ書きましたが、要はあなた様は幸いに「何でも錠剤で来いや」という元気な方なのですが、世の中「錠剤はちょっと・・」という人も結構いるってことです。
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粉薬は液体の薬の次に効き目が早い薬です。

効き目の早さは液体、粉薬、カプセル、錠剤の順番です。胃腸に重度の異常がある人や飲み込む時に喉に詰まらせ易い人には、粉薬が主に処方されます。錠剤だけですと薬の効き目が遅いので液体や粉薬も昔からあるのです。
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子供に関しては体重で薬の量を換算しています。

粉なら量が調整できるからです。

子供だけでなく、微妙な量の調節が必要な薬は粉のものが必要です。

漢方や胃薬では
香りや味、苦みを感じさせる事で健胃を促すものがあります。
○○散というのはそういう目的です。
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年寄りになると、食道も狭くなり、思うように、錠剤などは、喉を通らない。

かといって、勝手に錠剤を砕くと、効力がどのように、変化するかわからない。ちゃんと、医者の指示通りに薬は、摂取しないと、効力は半減したり、副作用のリスクが増える。医者には、その事を伝えて、錠剤より粉をお願いする。
私は、ギリギリまだ、錠剤で大丈夫!
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粉薬と錠剤の違いは、


効果が出てくる時間に合わせてあります。

直ぐに効いてほしい薬は粉薬に、

少し時間が建ってから効いてほしい物は、カプセル・錠剤(糖衣錠等)に別れています。
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なんで錠剤があるのでしょうか?


みんな液剤の方だけでよくないですか?
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錠剤だと喉につまる方があります。

それと薬嫌いの方は尚更飲みません。錠剤を粉々にして飲まれる方もいます。薬嫌いの方には食事に混ぜて分からなくします。
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有効成分が最大限に効く状態だからです。


中には、デッカい錠剤で飲み込んで、翌日ベンの中に色の抜けた状態で排出されるのもありますよ。
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私も錠剤派ですが、小さな子どもは薬を飲むことに抵抗があるので、ジュースとかに混ぜて飲ませることができる粉薬があるのだと思いますよ。

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