天使と悪魔選手権

点電荷qから放射状に出る電気力線の本数は4πkq本なので、導体球面上にqだけ帯電した時は下図のように打ち消しあう分も考えて2πkq本なのかと思ったのですが、実際は点電荷の時と変わらず4πkq本でした。自分の考えのどこがおかしいのでしょうか?

「ガウスの法則」の質問画像

A 回答 (3件)

>電束は水の流速に対応します。


訂正。流束が正しい(^^;
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発想がユニークだなあ。



電気力線というのはプラスの電荷からでて、マイナスの電荷に吸い込まれる水の流量
と考えるとわかりやすい。プラスの電荷は水の流量が決まっている蛇口のようなもの。
マイナスの電荷は流量が決まっている排水ロのようなもの。電束は水の流速に
対応します。

電束は途中で増えたり減ったりせず、必ずプラス電荷から発してマイナス電荷で終端
する。

だからこの球を包む水を通す大きな袋を考えると、袋から出てくる水の流量
は袋の中の総電荷量と単純に一致する。

兎に角電束は、電界のように簡単に打ち消しあったりするものではないことに
注意して下さい。曲がったりバラけたりするけど本数はかわらんのです。
水の流れて行くうちに途中で消えたりしないのと同じ。

ここがガウスの法則の肝なんです。これがわかれば電界の計算があほみたい
簡単になります。
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なかなか面白い発想をしますね。

間違っていますが、こういうように思いつくだけでもなかなかの才能です。
ヒントをあげます。
球面上に分布している電荷から出る電気力線は、あなたの考えですと、すべて中心から放射状に出る線に沿っているように書いてありますが、それでいいのですか?
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